米国株式市況/米債利回りは1.4%まで下落

【NYダウ】30,932.37▼1.50%
【NASDAQ】13,192.35△0.56%
【 S&P500】3,811.15▼0.48%
ラッセル2000種指数 2,201.051 △0.04%
VIX恐怖指数  27.95 ↓ WOW!
MOVE Index   75.66 ↑ [2/26]
米30年債利回り 2.155↓ 
米10年債利回り 1.419↓ 
米5年債利回り 0.738↓   
米2年債利回り 0.131↓  
2年債と10年債の利回り差   128.8BP↑
5年債と30年債の利回り差  141BP↓
30年物TIPS利回り 0.04% ↓
10年物TIPS利回り ―0.75% ↓
5年物TIPS利回り ―1.76% ↓
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.09% ↓
担保付き翌日物資金調達金利(SOFR)0.03%
WTI原油先物 61.53
フィラデルフィア半導体指数:3067.62△2.28%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,135.36△0.66%
LQD   132.27  △1.33%
HYG 86.44  △1.33%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,369.53▼0.02% [2/25]
米取引所の合算出来高は155億4000万株。直近20営業日の平均は154億株。

経済指標
・ ミシガン大消費者マインド指数(確定値) 76.8 (前月79)
・ PCE総合価格指数 前年同月比△1.5%
・米個人消費支出は△2.4%
・変動の大きい食品とエネルギーを除くコア個人消費支出価格指数△0.3%
 前年同月比△1.5%
・ 1月可処分所得( 税金除外、インフレ調整後ベース)前年同月比△13.3%
・ 1月貯蓄率20.5%( 12月13.4%) ←昨年5月以来
・ インフレ調整後 個人消費△2.0増

年末の600$配布と、失業給付増額300$/週の影響がすごいね。
となると、3月中旬に1.9兆ドルの法案可決して3月下旬に財務省→IRSで配布(郵送の人達は4月にかかるかもね)を考えると、3月、4月は激増しそうだなぁ…

オープニングはS&P500△0.5%上昇、ナスダック総合指数は△1.0%上昇。
米10年債は日本市場の時に利回り1.5%からずるずる下落していく。東部標準時間12時前に一時1.5%まで上昇するが、その後下落していく。それと共に株価は上昇。

なるほど。コンベクシティヘッジの件とか、 オーストラリア債、イギリス債利回りの急落もあるので、いろいろ私が追い付いていないな…

 国債入札の消化不良と、500億ドル(約5兆3300億円)に上る持ち高が解消された可能性、流動性の消失が相まって動きを増幅させた。経済動向や政策担当者の発言に大きな変化がないにもかかわらず、トレーダーらは米利上げ見通しを大きく修正した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-26/QP4Q75DWX2Q701

ひとまず、1月までの 年末の600$配布と、失業給付増額300$/週については、 コア個人消費支出(PCE)価格指数 が前年同月比△1.5%に済んでいるけど、来月以降の財政がどう出るかだろうなぁ…

このタイミングで、低所得者向けのブロードバンド料金月額50$補助、しかもPCやタブレット購入費100$補助(1回限り)をFCCが決定している
まだ申込開始まで数週間かかるようだから、今回のばら撒きとタイミングがずれるだろうけど、低所得者だからこそギャンブルの代わりにRobinhoodにお金突っ込むとかありえなくもないのでちょい心配。