6月に、共和党のジョン・コーニン上院議員と民主党のマーク・ワーナー上院議員がすでにS. 3933で提出している米半導体産業を支援する法案を提出している。その後、マルコ・ルビオ議員などが共同提出者となったようだ。
これに関連した新たな法案が、トム・コットン共和党議員と下院院内総務チャック・シューマー民主党議員から提出された。
米国内での半導体製造および研究開発施設の建設に連邦政府が州に対して150億ドル助成金だしますよという話。州にインセンティブをあげることで、誘致活動を促進させる狙いといったところかな。
尚、先に報道がでたWSJ記事、微妙に内容が異なるので詳細は後日といったところですね。
半導体産業協会は、海外から国内への移転を進めるにあたって、この動きを歓迎しているみたいね。 S. 3933の法案と一緒にすればいいのに、単独で進めるようです。
The measure, backed by top Senate Democrat Chuck Schumer and key Republican Tom Cotton, would offer $15 billion in federal grants to states to build, expand or modernize domestic semiconductor manufacturing and R&D facilities.
https://www.reuters.com/article/us-usa-china-semiconductors-bill-idUSKBN23X05C?utm_source=34553&utm_medium=partner
（中略）
An additional $5 billion would be allocated as grants to federal agencies to foment research and development in the sector.
（中略）
The Semiconductor Industry Association welcomed the move as overseas governments have offered “aggressive incentives for advanced chip manufacturing to relocate.”