米国株式市況/米10年債利回りは昨年3月以来の水準まで上昇

【NYダウ】31,008.69 ▼0.29%
【NASDAQ】13,036.43 ▼1.25%
【 S&P500】12,902.49 ▼1.55%    
ラッセル2000種指数 2,091.008▼0.03%
VIX恐怖指数  24.08↑ △11.69
米30年債利回り 1.885↑
米10年債利回り 1.144↑
米2年債利回り 0.147↑
2年債と10年債の利回り差  99.99BP ↑ ←2017年7月以来に拡大
WTI原油先物 52.13 ↑ 8:27JST
フィラデルフィア半導体指数:2969.92△1.14%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,127.05△0.47%
LQD   135.18▼0.43%
HYG  86.90 ▼0.54%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,359.03△0.20% [1/8]→今日も過去最高値更新!
AAPL 128.98▼2.32% (52週最高値 138.79)
AMZN 3114.21▼2.15%(52週最高値 3552.25)
GOOG 1766.72▼2.24% (52週最高値 1847.20)
MS   217.49▼0.97% (52週最高値 232.86) 
FB   256.84▼4.01% (52週最高 値 304.67)
NVDA 531.07▼0.50% ( 52週最高値 589.07)
TSLA  811.19▼7.82% ( 52週最高値 884.49)

米市場のオープニングは、S&P500は▼0.9%下落、ナスダック総合指数は▼1.1%でスタート。

ペロシ下院議長がペンス副大統領と大統領顧問団が憲法修正25条を発動しトランプ氏を免職させるよう促す決議案について、12日に点呼投票。24時間以内にペンス副大統領が応じない場合は、 弾劾決議案の採決に進むと発言。
弾劾裁判がはじまると、経済対策が遅れるという観測が嫌気されたようだが、前回は2019年12/18に下院が弾劾決議可決し、無罪評決がでたのは翌年2/5となる。まぁ2019年末はクリスマス休暇を挟んでいるし実質は数週間~1ヵ月かと思われる。

とはいえ、そもそも米上院議会も政権閣僚メンバーも体制が整っていないんだから弾劾裁判以前の問題もしなくもないですが。
①上院議会の議席数が半々なので権限共有協定締結が必要だがそれが決まるのは19日以降
②バイデン政権の閣僚メンバーが一人も承認されないまま大統領就任式を迎える

米債利回りが上昇しているし、財政期待は続いているんだろうねぇ。

あと、債券入札。ロイターコピペ。

財務省は今週、総額1200億ドルの国債入札を実施。この日に実施した580億ドルの3年債入札は、応札倍率2.52倍、最高落札利回り0.234%で、堅調な需要を集めた。
財務省は12日に380億ドルの10年債、13日に240億ドルの30年債の入札を実施。TDセキュリティーズのゴールドバーグ氏は、入札は順調にこなされるとの見方を示した。

https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2JM3PT

セクター別でみるとエネルギーセクター上昇。原油価格なぁ…
トランプ大統領のアカウントを停止したツイッターは一時12%下落で▼6.4%。 ドイツとフランス政府がツイッターの対応は民間企業が言論の自由を制限していると非難したのはちょい意外だった。

そういえば、15日から本格的に米企業の決算シーズンがはじまる。1/27に集中…
1/27 アップル、マイクロソフト、Facebook、テスラ
1/28 Amzon
2/1 アルファベット