米国株式市況/今週から米議会が再開。米債は四半期定例入札。

ナスダック100先物指数は、金曜日の終値から△1.0%上昇(JST8:14)。原油はあまり変わらず。ダウとS&P500先物指数は小幅な上昇ですかね。
米債券がどう動くか。米市場時間を待たないといけないですね。

今週の経済・政治スケジュール

①米議会スケジュール

今週から米議会が再開。
本会議は、地方裁判所の判事指名セッションのみが予定されていて、公聴会が何件か予定として入っています。まあ、そんなに今週はたいしたものはないね。
予定変更が常態化している米議会ではありますが、黒枠で囲まれた日はnon-legislativeの期間です。委員会活動や審議は進めるけど、立法はしないってことだという理解をしています。
しかしまあ立法期間がこんなに少なくて、12/11で終了するつなぎ予算の2021年度予算とコロナ追加経済対策予算が可決するのか甚だ疑問。

https://www.senate.gov/index.htm

②米経済スケジュール

米国では、たいしたものがないね。となると
本日日本時間10:45発表の中国総合PMI、明日10:30中国消費者物価指数の方が重要といったところですかね。 

今首は米債で短期債と長期債あわせて少なくとも約3000億ドルの入札がある
四半期定例入札としては1220億ドル。債券利回りどう動くかなあ。
そういえば、先日にブルームバーグにも書かれていたね