【NYダウ】 28,514.00 ▼0.58% -165.81 [10/14]
【NASDAQ】11,768.73 ▼0.80% -95.17 [10/14]
S&P500 3,488.67 ▼0.66%
ラッセル2000種指数 1,621.651▼0.93%
米30年債利回り 1.508↓
米10年債利回り 0.726→
米2年債利回り 0.145 →
VIX恐怖指数 26.40 ↑
SKEW INDEX 122.60△0.05％
WTI原油先物 41.20 7：35JST
フィラデルフィア半導体指数：2417.20▼0.53％
ﾌﾞﾙｰﾑﾊﾞｰｸﾞ ﾄﾞﾙ･ｽﾎﾟｯﾄ指数 ： 1,167.06△0.06％
LQD 135.71△0.10％
HYG 84.79▼0.25％
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,271.65 △0.03％ [10/13]
バルチック(BDI)指数 1,732.00▼4.15%
米取引所の合算出来高は８２億株。直近２０営業日の平均は９６億株。
AAPL 121.19△0.07% （52週最高値 137.98 ）
AMZN 3363.71▼2.32% （52週最高値 3552.25）
GOOG 1568.08▼0.23％ （52週最高値 1733.18）
MS 220.86▼0.90% （52週最高値 232.86）
NVDA 563.81▼1.07％（ 52週最高値 589.07）
FB 271.82▼1.56% （52週最高値 304.67）
オープニング前の経済指標発表
・ ９月総合ＰＰＩは前月比△0.4％
・ 食品とエネルギー、貿易サービスを除くＰＰＩは前月比△0.4％
オープニングは、ナスダック、S&P500ともに小幅な下落でスタート。
火曜日の時点で米国コロナウイルス入院患者数は3.6万人で、8月29日以来最高値になったが、7月のピークである5.9人は下回っている。
日本時間深夜0：46頃にムニューシン財務長官が「選挙前の米経済対策は難しい」とうっかり発言して株価は大きく下落。ペロシ下院議長とムニューシン財務長官の協議は本日も継続。市場では失望感から売りですって。
なんだかんだで追加財政の期待って大きかったみたいだからなあ。
で、じゃあ2兆ドル規模の追加経済対策が選挙後にくるかっていうと、やっぱり上院議会選挙次第なんですよね。来年度の新たな会期まで待たないといけないし、どちらの大統領になっても1月20日以降にいかに迅速に経済対策を実施するかが重要になるでしょうね。
あと、「米選挙、民主党「ブルーウエーブ」勝利は本当か－投資家の疑念強まる」と今更…という感想です。
セクター別でいくと、一般消費財セクターが下落。エネルギー、工業セクターはプラスだったのね。
決算をおえたGS（△0.20％）、BofA（▼5.3％）、WF（▼6％）。
3社とも貸倒引当金を積み増し。消費者向け事業ではコロナ対策のコスト増や低金利収入減で打撃を受けるも、トレーディング収入やAMでカバーしているといったところだろうか。カバーしきれていないともいえるが。
郵便投票が1500万を超える
確かに10/13（火）から期日前投票を開始したテキサス州とか数週あるんだけど、ペースが速すぎるよなあ。
2016年の投票数に対しての2020年投票数は、全米では10％に到達。
2～3割が期日前投票（郵便投票含む）のがここ10年の実績なので、少なくともそこまでは到達するはず。問題は、州別にみていくことなんだけど、民主党州のバーモント州は35％に達していて、バージニア州、NJ州、ミシガン州などは25％に達しているね。なぜか共和党州のサウスダコタ、ワイオミング州でも25％に達した。スゥイング州ではウィスコンシン州が25％に達したね。
各州で訴訟が起きているから、ポスト到着日をいつまで有効とするかはまだ確定ではないのだけど、ノースカロライナ州のポスト到着日が現段階だと12日まで延長したようなので、またもめる要素がでてきましたね。
| 不在者投票期間 | ||
| フロリダ州 | ～10/31 | Nov 3, 2020 7:00pm |
| ペンシルベニア州 | 9/14～10/27 | 郵便消印日 11/3 Post received by Nov 6, 2020 |
| ノースカロライナ州 | 10/15～10/31 | 郵便消印日 11/3 Post received by Nov12, 2020 5:00pm |
| アリゾナ州 | Contact Local Election Office | Nov 3, 2020 7:00pm |
| ウィスコンシン州 | Contact Local Election Office | Nov 3, 2020 8:00pm |