米国株式市況/コロナ追加対策予算を期待する市場

【NYダウ】 28,148.64 △1.68% +465.83 [10/05]
【NASDAQ】11,332.49 △2.32% +257.47 [10/05]
S&P500 3,408.63 △1.80%
ラッセル2000種指数 1,581.965△2.77%
米30年債利回り 1.591↑ →WOW!!
米10年債利回り 0.785↑ →WOW!!
米2年債利回り 0.153↑ →WOW!!
Fear & Greed Index 45↑(Newtral)
VIX恐怖指数  27.96↑
SKEW INDEX  119.53△0.34%
WTI原油先物 39.44 7:41JST
フィラデルフィア半導体指数:2295.56△3.35%
ドルインデックス:93.45
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :  1,168.69 ▼0.04%
LQD  134.36 ▼0.33%
HYG  84.46△0.75%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,260.28 ▼0.10% [10/2]
米取引所の合算出来高は84億5000万株。直近20営業日の平均は97億9000万株。
AAPL 116.50△3.08% (52週最高値 131.00 52週最安値51.06 )
AMZN 3199.20△2.37% (52週最高値 3495.00 52週最安値1626.03 )
GOOG 1486.02△1.89% (52週最高値 1659.22 52週最安値1025.00 )
MS   210.38△2.03% (52週最高値 231.15 52週最安値115.52 )
NVDA 545.70△4.44%( 52週最高値 543.00 52週最安値132.60 )
FB   264.65△1.81% (52週最高値 304.67 52週最安値137.10 )
NFLX 520.65△3.50% (52週最高値 575.37 52週最安値252.28 )
TSLA  425.68△2.55% (52週最高値502.49 52週最安値43.67)
ZM   485.37△0.65% (52週最高値494.90 52週最安値60.97)

アジア時間では米先物指数は小幅な上昇を示していた。トランプ大統領の容体が良好で、早ければ月曜日に退院というのが好感。S&P 500とナスダック総合指数はそれぞれ△0.7%と △0.8%で上昇してオープニングを迎える。

オープニング後の経済発表
・9月 非製造業総合景況指数は57.8 (前月は56.9)
・9月 サービス業購買部協会景気指数 54.6 (前月は55.0)

正午頃には S&P 500とナスダック総合指数はそれぞれ△1.4%と△1.8%に到達。

さて、米国債利回りの上昇には注目しておきたい。10年債、20年債、30年債利回りは一時5週ぶりの高水準になった。

米国債利回りは二段階で上昇しているようだが、第一段階の上昇は、どうやら「 NBC / WSJの世論調査が発表され、バイデンが14%という驚異的な全国的リードを示した」ことみたいだなあ。この調査の調査票をみると、全米世論調査だから、州別ではないし、さらにサンプル数が500を割り込んでいるからあまり意味なし。次は、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が「明日も協議する」と伝わったことでの期待感だなあ。

ビックリするんだけど、未だに選挙前に実施すると思っている人がいるんだね。
上院議会は10/19まで休会ですが?上院議員は、民主党案を受け入れるなんて発言出てましたっけ?
しかも、選挙後に実施されるといっても、議会会期は1月から切り替わるので年内はないでしょう。まあ株は半年から1年先をみるといわれれば、そうなるが…

エバーコアISI(ニューヨーク)の債券ストラテジスト、スタン ・シップリー氏は「協議に進展が見られているようだ。大統領選前に議会を通過する確率は五分五分だが、間に合わなかったとしても、選挙後 に実施される」と述べた。

https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2GW33G

トランプ大統領ツイッターは数名で運用

討論最中に、トランプ大統領がツイートしたことが話題でしたが、2016年より前からトランプ大統領ツイッターはスタッフ数名で運用されています。
中林美恵子さんの著作にあり、彼女は、当時大統領顧問だったスティーブ・ヴァノンから直接聞いているので間違いはないでしょう。スタッフが勝手にやる時もあるし、本人発言をツイートする時もあるし、いろいろみたいです。

私は、これをみて、ツイッター自動ツールみたいなのがバグ起こしたんじゃないかねと思った。まあ、本人の可能性もあるけど。

トランプ大統領は無事に退院してホワイトハウスに戻ったようですね。相場はバイデン圧勝で動いているようですが、懸念点は数多くあるので、ちょっと別記事にまとめます。