【NYダウ】 28,032.38 △0.13% +36.78 [09/16]
【NASDAQ】11,050.47 ▼1.25% -139.86 [09/16]
S&P500 3,385.49 ▼0.46%
ラッセル2000種指数 1,552.329 ▼0.92%
米30年債利回り 1.458↑
米10年債利回り 0.695
米2年債利回り 0.141↑
Fear & Greed Index 56↓（Greed）
VIX恐怖指数 26.04↑
SKEW INDEX 136.06△2.34％
WTI原油先物 40.24↑
フィラデルフィア半導体指数：2195.54▼1.07%
ドルインデックス：93.10→ △0.02%
ﾌﾞﾙｰﾑﾊﾞｰｸﾞ ﾄﾞﾙ･ｽﾎﾟｯﾄ指数 ： 1,165.40△0.03%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,287.00▼0.00%[9/15]
バルチック指数 1,289.00△0.55% [9/15]
米取引所の合算出来高は９８億株。過去２０営業日の平均は９４.1億株。
AAPL 112.13▼2.95% （52週最高値 131.00 52週最安値51.06 ）
AMZN 3078.10▼2.47％ （52週最高値 3495.00 52週最安値1626.03 ）GOOG 1520.90▼1.33％ （52週最高値 1659.22 52週最安値1025.00 ）
MS 205.05▼1.79% （52週最高値 231.15 52週最安値115.52 ）
NVDA 500.58▼3.67％（ 52週最高値 543.00 52週最安値132.60 ）
FB 263.52▼3.27% （52週最高値 304.67 52週最安値137.10 ）
NFLX 483.86▼2.45％ （52週最高値 575.37 52週最安値252.28 ）
TSLA 441.76▼1.78% （52週最高値502.49 52週最安値43.67）
ZM 408.17▼0.67％ （52週最高値478.00 52週最安値60.97）
オープニング前に発表された経済指標
・８月小売売上高は前月比0.6％増（前月は1.2％→0.9％に修正）
※飲食店や衣料品店などのカテゴリーは前年同月の水準をなお下回っているが、無店舗は前年同月比22.4％増加
・9月住宅市場指数は83で過去最高値
オープニングは、S＆P 500は△0.33％、ナスダックコンポジットは0.25％上昇してスタート。ほぼ動きがなかったが、 FRB声明前にS＆Pは△0.2％と小幅に下落ナスダックコンポジットは▼0.4％に下落した。 FOMC声明および金利政策発表がでた時点では、反発してナスダックもプラ転したが、FOMC記者会見後には急落していく。
声明全文はこちら。雇用や物価の見通しが悪化しなければ、更なる量的緩和はないってことがわかったということでの下落ではなかろうか。それにしてもFOMCメンバーは何度も財政出動を議会に呼びかけているが、まあ無理だろうな。
・ 2023年いっぱいはゼロ付近の金利を維持
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-16/QGRJFDT1UM1001?srnd=cojp-v2
・期間平均で２％のインフレ率を達成し、中長期的なインフレ期待が２％でしっかりとどまり続けるまで、「緩和的な金融政策スタンスを維持する方針だ」と表明した。
・「市場の円滑な機能を維持するため、少なくとも現行ペースで」米国債と住宅ローン担保証券の購入を継続すると再表明。 購入規模は米国債が月額800億ドル（約８兆4000億円）、住宅ローン担保証券が同400億ドル
・ インフレ率が２％を緩やかにオーバーシュートすることを容認
・今年の経済成長率見通しについては、マイナス３．７％と、６月予想時のマイナス６．５％から落ち込み幅を大幅に縮小した。失業率は年末で７．６％と８月の８．４％から低下する見通し。２０２３年の失業率は４％
米金融・債券市場では、連邦準備理事会（ＦＲＢ）が金利を当面はゼロ％近辺にとどめる姿勢を示したことを受け、長期債を中心に利回りが上昇し、イールドカーブがスティープ化。
海外の米国債保有額
日本が米国債保有額が上昇し、中国がじわじわと米国債減らす流れが続く。日本は中国に代わってどこまで買い支えできるんだろうねぇ。
ちなみに、これをみると海外勢は約90億ドルの米株式、約40億ドルの米債券を保有しているんだね。ケイマン諸島とかルクセンブルクとかアレなエリアを除くと、日本の米株式保有は約6億ドル、米債券は約3億ドルと世界の中でも上位。
