米国株式市況/増加した新規失業保険申請件数

【NYダウ】 27,739.73 △0.17% +46.83 [08/20]
【NASDAQ】11,264.95 △1.06% +118.49 [08/20]
S&P500   3,385.51 △0.32%
ラッセル2000種指数  1,564.302 △0.49%
米30年債利回り 1.385↓
米10年債利回り 0.649↓
米2年債利回り 0.145→
Fear & Greed Index 70↑(Greed)
VIX恐怖指数  22.72↑
WTI原油先物   42.84 ↑ 7:47JST
フィラデルフィア半導体指数:2200.77▼0.63%
ドルインデックス:92.74↓
ブルームバーグ ドル・スポット指数 : 1,169.83 ▼0.02%
iShares iBoxx $ Investment Grade Corporate Bond ETF  136.20△0.35%
iShares iBoxx $ High Yield Corporate Bond ETF  84.75 △0.33%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100  2,253.56 ▼0.04%  [8/19] 
バルチック指数  1,568.00  ▼1.13% [8/19] 
出来高が取得できず…
AAPL 473.10△2.22% (52週最高値 473.56 52週最安値170.27 )
AMZN 3297.37△1.13% (52週最高値 3344.29 52週最安値1626.03 )GOOG 1581.75△2.21% (52週最高値 1586.99 52週最安値1025.00 )
MS   214.58△2.33% (52週最高値 216.38 52週最安値115.52 )
NVDA 485.64△0.02%( 52週最高値 460.19 52週最安値132.60 )
FB   269.01△2.44% (52週最高値 278.89 52週最安値137.10 )
NFLX  497.90△2.76% (52週最高値 575.37 52週最安値252.28 )TSLA  2001.83△6.56% (52週最高値2021.99 52週最安値176.99)
ZM    290.69△6.28% (52週最高値290.85 52週最安値60.97)

オープニング前に発表された経済指標
①新規失業保険申請件数
・ 通常の州プログラム下で前週比13万5000件増の110万6000件
・ 失業保険継続受給者数は、8/8日終了週で1480万( 前週は1548万人 )

季節調整なし(NSA)でみても、新規申請件数は増加。一方で、継続失業保険申請者数は季節調整なしだと100万人も減少。

https://www.dol.gov/sites/dolgov/files/OPA/newsreleases/ui-claims/20201606.pdf

PUAは50万人も増加しているのは、ネガティブ要素だろうな。失業保険最大給付期間が終了した「Extended Benefits」も下落しているのが引っ掛かる。

これが一時的な増加かというと、私はそう考えてはいない。むしろ、増減を繰り返しながら一定数の失業者数が継続して出てくると思われる。

Paycheck Program Protectionで融資を得ていた事業主は、従業給与を下げない条件では、だいたい2.5カ月分くらいの従業員給与の融資を受け取っているはず。仮に従業員給与を今までの60%に落としたとしても3~4か月くらいにしか該当しない。多くのPPPにおける融資受領したタイミングは5月半ばまでだ。だとすると、今月下旬から来月にかけて、財政援助なしで考えないといけないので、レイオフという選択もでてくるだろう。
また、政府から援助を受けている航空会社は9月末まではレイオフできないが、10月からはレイオフができる。
また、学校が再開するかも問題だ。何かの調査で対面授業を実施予定の学区は25%にしか満たず、リモート授業が半数を占めるようだ。
コロナ対策コスト費用の捻出だけでなく、教師の健康を守れるかという問題もある。教師組合強いみたいからなあ。

②フィラデルフィア連銀製造業景気指数
予想より悪く、17.2(前月 24.0)

オープニングは、予測より悪かった経済指標をうけて下落でスタート。
S&P 500は▼0.59%、ナスダックは▼0.45%下落。
しかし、FANG株が反発していき△1%上昇すると、 S&P 500は△0.2%上昇、ナスダックは△0.7%に転じた。

東部標準時間の午後に、米債券入札。米国債需要がひと段落したとあるが、来週はほぼ毎日かっていうくらい短期・中期債の入札があって合計3000億ドル規模。
引き続き、米債の動きには注意が必要。

米金融・債券市場では、国債利回りが低下した。財務省が実施した 30年物インフレ指数連動債(TIPS)入札が軟調に終わり、これま で見られていた米国債に対する旺盛な需要が一段落した可能性があるこ とが示された。 財務省が実施した70億ドルの30年物TIPS入札は、最高落札 利回りがマイナス0.272%、応札倍率が2.25倍だった。

https://jp.reuters.com/article/30-idJPL4N2FM3MB

セクター別では、ITセクターは1.44%上昇しているが、エネルギーや金融、工業株はマイナスですか。
「売る人がいないから株価が上がる」と言われるものの、「S&P500指数が上昇する銘柄がピンポイントに買われているので、株価は上がる」といったところだよなあ。