株式市況/イランからイラク基地にロケット着弾

昨日の日本市場。
大発会の下落をほぼほぼ取り返しましたね。

【日経平均株価】 23,575.72 △1.60% +370.86 [01/07]
TOPIX 1,725.05△1.62%
マザーズ 893.27△1.42%
【ドル建て日経平均】217.41 △1.24% +2.67 [15:00]
【ドル円】 108.43 +0.07 △0.07% [15:09]
東証一部出来高 1,157,950,000株 15:00

バルチック海運指数は、どこまで沈むのでしょうか…

ハンセン指数 28,322.06 △0.34%
【上海総合指数】 3,104.80 △0.69% +21.39 [16:02]
CSI 300 Consumer Staples Index  20722.31 △2.15%-
MSCI Emerging Markets 1,116.44 △0.35%-  [1/7] 
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,658.46 ↓  [1/6]
バルチック海運指数 791.00 ▼6.28%

続いて米国。経済指標が良かった割に、小幅に下落。
イランとの地政学リスクが重しなのでしょう。

【NYダウ】 28,583.68 ▼0.42% -119.70 [01/07]
NASDAQ  9,068.58▼0.03%
S&P500  3,237.15 ▼0.28%
ラッセル2000種指数 1,659.563 ▼0.22%
【WTI原油】 62.642 ↓  
【NY金先物】 1,571.80 ↑ 
ドルインデックス:97.01 ↑ 
米国30年債利回り:2.308↑ 
米国10年債利回り: 1.827↑
米国 2年債利回り:1.548 ↓
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,938.26 △1.37%
(最高値 2019年4月23日 2103.75)
NYFANG:IND  3,216.868 △1.40%
( 52 WEEK RANGE  2,065.031 ~ 3,217.573)
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100  2,276.02△ 0.05% [1/3]
(52 WEEK RANGE  2,049.76 ~ 2,276.02 )
BofAML US High Yield Master II Effective Yield 5.25 ↓[1/3]
BofAML US Corporate BBB Effective Yield 3.11 ↓ [1/3]
BofAML US High Yield CCC or Below Effective Yield 11.63↓ [1/3]
Volume on U.S. exchanges was 7.77 billion shares, compared to the 6.93 billion average for the full session over the last 20 trading days.
AAPL 299.80△0.80% (52週最高値  300.60  52週最安値142.00 )
AMZN 1902.28△1.49% (52週最高値 2035.80 52週最安値1307.00 )
GOOG 1394.21△2.47% (52週最高値 1396.50  52週最安値970.11 )
MS   159.03△0.26% (52週最高値 160.73 52週最安値93.96 )
NVDA  241.81△0.42% ( 52週最高値 241.81 52週最安値124.46 )
FB   212.60△1.88% (52週最高値 212.78 52週最安値123.02 )
NFLX  335.83△3.05% (52週最高値 385.99 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2020/01/7時点

昨日発表された米国経済指標

●12月非製造業総合指数(NMI)は55.0
前月から上昇し、8月以来の高水準。市場予想も54.5より上回った。

●2019年11月米貿易赤字は、前月比8.2%減430億8600万ドルと、3年1カ月ぶりの低水準となった。
輸出が増えて輸入が減った。モノ輸入が減り、3か月連続で消費財が減少。
9/1に発行した中国製品15%輸入関税が消費財の重しとなっているという見解あり。

イランについては、昨日日本時間夕方頃に報復に関するニュースがありましたが、まだ実行されてはいないようです。
・ザリフ外相がCNNテレビインタビューで米国を非難
・最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長が米国を攻撃する13の報復シナリオ用意を宣言

イランのラバンチ国連大使は、米公共放送のPBSにて米国を非難。
その後の専門家からのヒアリングをみていても、ソレイマニ司令官は中東エリアでISIS勢力を抑える上で重要な役割だったことは間違いないようです。
ソレイマニ司令官をアレしたことで、一番困るのはISIS討伐したい米国になるのかもしれません。
彼が不在になったことでISISは息を吹き返すかもしれません。
このタイミングで、トルコやクルド人が囚われたISIS戦闘員を解放すれば最悪なことになるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=zeAhFuuSlQ0

トランプ政権は、サウジアラビア、イスラエルとは連絡を取り合っているようですね。