12月7日(土)の市況はこちら
まず、土曜日のブログから訂正が一つ。関税撤廃をしなかったのではなく、1200億ドル分の追加関税は7.5%に引き下げされた。
トランプ大統領はその見返りとして、中国製品1200億ドル相当に課している15%の追加関税率を半減する。ただ、別の約2500億ドル相当に課している25%の関税率は維持する。大統領も、15日に予定していた新たな関税の発動を先送りすると話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-14/Q2HB3V6JTSE801?srnd=cojp-v2
ライトハイザー米通商代表、ピーター・ナヴァロもこぞって中国と合意に達したと発言しているし、中国も合意したと発言しているのだから、合意しているということですね。米中で内容が異なっていても、かまわないようです(‘ω’)
尚、第二弾についての交渉日程は決まっていないようです。
中国についても、15日発動予定だった関税を見送ったと声明をだしました。中国は問題”解決”したがらず、問題”管理”したい国家なので
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は15日、米中の「第1段階」の通商合意により米国の対中輸出は今後2年間に2倍近くに拡大すると述べ、合意文書の翻訳や修正が必要なものの、合意は「完全に成立」したとの見解を示した。CBSの報道番組「フェース・ザ・ネーション」で語った。
(中略)
ライトハイザー氏は、通商合意の成功は中国当局者の決定に左右されると発言。「最終的にこの合意が完全に機能するかどうかは米国ではなく、中国で誰が決定を下すかにかかっている。強硬派が決定を下すのと、われわれが望む改革派による決定では別の結果がもたらされる」と語った。
Peter Navarro: Trump wins major victories in China and USMCA trade deals, defense spending and Space Force
https://www.foxnews.com/opinion/peter-navarro-a-very-good-week-for
Reikerでは、予測で往路発注および復路発注のオペしたことは一切ないです。
しかし、翌日持越しするかどうかについては、確かにむこう半年の予測をしていて判断していたことは否めないです。
そもそも1年で2%以上の下落で、しかも2%前後がたった3回しかない相場というのも2000年以降で2017年と、あともう一回あったくらいです。これだけの上昇相場も珍しい。トランプ政権の株価上昇っぷりはすさまじいなぁ。
それにしても利下げされたとはいえ2018年3月の水準になり、この先の見通しについてもFedWatchでは、少なくても来年4月まではFF金利は現状維持とされています。今後、さらに上昇するのか?ということには疑問がつきますし、いろいろと辻褄があわないことがあるので、今日は相場をみながらいろいろと整理に時間を使います。
年内にあるていど損切も予定。私にしては結構大きな損切額になりますが、悔しいとか不安とかほとんどないです。再起できる限り、取り戻せると思っています。再起不能になることだけは避けなければ!
8年以内に1億運用の目標は少し遠のいてしまったかも😢ということはあります。
13日(金)の前にどうしても読んでおきたかったので、12(木)にサラっと読んだ本。アメリカ議会の運営から、米国の基本的な三権分立の話など基礎中の基礎を含め中林さんご自身の実体験(共和党議員スタッフ)も書かれていました。
まさに今、私が求めていたことであり、導かれたと感じました。
エレベータートークということで、お迎えに行った数分で上記のお話ししたら、席を設けて頂けるとおっしゃってくださいました(^^♪
来年にはお会いできるといいなという感じなので、学びを深めておかなくては。
アメリカ議会運営や議員についてのメンターを見つけて、とても嬉しいです。
さて、今朝の日経平均株価先物
23,890.00 8:55JST
【ドル円】 109.39 -0.02 ▼0.02% [12/15]
ダウ先物 28,179.00 8:45JST
SP500先物 3,179.50 8:45JST