【日経平均株価】 23,251.99 △1.76% +401.22 [11/05]
TOPIX 1,694.16△1.66%
マザーズ 876.08△0.24%
【ドル建て日経平均】213.77 △1.02% +2.15 [15:00]
【ドル円】 108.77 0.19 △0.17% [15:02]
東証一部出来高 1,660,760,000株 15:00
ドルインデックスをみると、そうでもない気がするが円とスイスフランが対ドルで上昇しているのか。なぜかCNH/USDも6.983まで元高が進んでいるのも不可かいなんだよな。これも関税撤廃を見込んでの元高なのだろうか。
ドルが円とスイスフランに対し上昇したことで、主要6通貨に対するドル指数は3週間ぶりの水準に上昇。中国人民元も対ドルで上昇したほか、通商問題に敏感に反応する豪ドルも大きく値を上げるなどの動きが出た。 (中略)
https://jp.reuters.com/article/ny-forex-idJPKBN1XF2NR
中国人民元はオフショア市場CNH=D3で1ドル=6.9838元と、8月5日以来の高値を更新。オンショア市場CNY=CFXSでの終値は8月2日以来の高値となった。
ハンセン指数 27,683.40 △0.49%
【上海総合指数】 2,991.56 △0.54% +16.07 [16:02]
MSCI Emerging Markets 1,070.68 ↑ [11/5]
(52 WEEK RANGE 929.90 – 1,099.18)
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,644.93 ↑[11/4]
( 52 WEEK RANGE 1,575.1 – 1,658.2 )
バルチック海運指数 1,675.00 ▼1.30% [11/4]
( 52 WEEK RANGE 595.00 – 2,518.00 )
地域別の出荷台数を確認したいところだけど、世界覇権にはほぼ無関係のアフリカ諸国とか中東とか南米等にとっては、個人情報なんか中国に抜き取られることなんて、どうでもよいことだ。そりゃ廉価で良質な商品を選ぶだろうね。
そもそも、個人が個人情報の重要性なんか認識できるはずがない。それがビッグデータになった時に威力を発揮するわけで、国家や既得権益者にとって脅威になる。個人に安くて良質な商品を買うなというのは無理難題で、国家として規制かけるしかないだろうね。とはいえ、選挙で選ばれている議員が国民の反感を買うような法律を敷けるかというと、また別の問題だろう。
華為技術(ファーウェイ)は来年のスマートフォン出荷を20%増と見込んでいる。ファーウェイはグーグルのソフトウエアを含め米企業からの部材調達を禁じられている。ファーウェイの明るい見通しは、トランプ政権がかける圧力が効果を発揮していない可能性を示唆する。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-05/Q0HX14T0G1KW01
続いて、米国市場。10年債利回りは一時6週間ぶりの高水準!
市場はリスクオン(リスク選好)。
【NYダウ】 27,492.63 △0.11% +30.52 [11/05]
(52週最高値 27,492.63 52週最安値21712.53 )
NASDAQ 8,434.68 △0.02%
(52週最高値 8,434.68 52週最安値6190.17 )
S&P500 3,074.61 ▼0.12%
(52週最高値 3,039.42 52週最安値2346.58 )
ラッセル3000種指数 1,803.411 △0.37% +
(52週最高値 1,785.261 52週最安値 1,379.014 -)
【VIX恐怖指数】 12.99 ↑
【WTI原油】 57.127↑ [6:05JST]
【NY金先物】 1484.40↓ [6:06JST]
ドルインデックス: 97.94 ↑ [6:06JST]
米国30年債利回り:2.336 ↑ [6:06JST]
米国10年債利回り: 1.855 ↑ [6:06JST]
米国 2年債利回り:1.628 ↑ [6:06JST]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,791.14 ▼0.78% NYFANG:IND 2,755.927 ▼ 0.27%
( 52 WEEK RANGE 2,065.031 – 2,835.206)
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,221.28△0.07% [11/4]
(52 WEEK RANGE 2,049.76 – 2,228.89 )
米取引所の合算出来高は78億9000万株。直近20営業日の平均は66億1000万株。
AAPL 257.13 ▼ 0.14% (52週最高値 255.82 52週最安値142.00 )
AMZN 1801.71 ▼ 0.16% (52週最高値 2035.80 52週最安値1307.00 )
GOOG 1292.03△0.05% (52週最高値 1292.03 52週最安値970.11 )
MS 144.46 ▼ 0.06% (52週最高値 145.67 52週最安値93.96 )
NVDA 209.61 ▼ 0.42% (52週最高値 249.88 52週最安値124.46 )
FB 194.32 ▼ 0.21% (52週最高値 208.66 52週最安値123.02 )
NFLX 288.03 ▼ 1.65% (52週最高値 385.99 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/10/15時点
5日の日本時間8時頃に報道があり、米国先物市場が大きく上昇しました。
中国の要求はずっと変わっていない。
”合意”するとしたら、米国が妥協するしかないのです。これって米国が中国に対して取り締まりたかったことを何一つ実現していないですよ。米国がここで妥協すると、もう米国覇権体制を継続させるのは難しいかもしれない。
至るところで第一段階合意はほぼ確実と報道されているので、今の株価は折込済みということでしょう。内容なんかどーでもよくて、”合意”が重要らしいです。アホらしいなあ。
中国が米国との通商協議における「第1段階」の合意の一環として、9月に発動した対中関税を撤回するよう求めていることが、交渉に詳しい関係者の話で4日、明らかになった。
https://jp.reuters.com/article/china-us-tafiff-idJPKBN1XF02C
(中略)
全米アジア研究所のカウンセラー、チャールズ・ブスタニ氏は「第1段階の合意が成立しても、構造問題にはほとんど対処できないだろう」とし「中国が今行っていることを続けるという概ね現状維持の状況になる」との見方を示した。
[雑談]
昨日は勉強が進まなかったので、息抜きがてらソフトバンクグループのIR資料やら、米国上場企業上位200社を眺めていました。
米国企業 時価総額 ランキングというサイトがあります。
米国企業ではなく、米国上場企業の間違えではないかと思うんですが、それはおいておいて。
おそらく1~40位までは、聞いたことある企業が多いと思います。
ちなみに、80位くらいになると時価総額1000億ドルになるので、アップル、マイクロソフト、Facebook、Amazonでそれぞれ約1兆ドルの時価総額ってこの5社は恐ろしい。5位のFacebookで5000億ドルなので、この4社だけ驚異的です。
それぞれの企業をクリックすると詳細がでてくるので、概要を知るにはこれで事足ります。で、気づいたこと。
1)ヘルスケア企業(製薬・医療器具含む)が超多い
2)世界のエネルギー企業が米国に上場(ロシアまでいた)
3)中南米・南米を中心に展開している企業も多い(主にレンティア)
4)カナダの銀行・エネルギーもちらほら
ま~製薬、医療器具を含むヘルスケア企業がほんと多い。ほんっと多い。しかもイギリスや欧州のヘルスケア企業も米国上場しているという事実。
次に、世界のエネルギー企業が終結している。ほんっとレンティアを含めたエネルギー企業が多い。ロシア制裁下でさえ株式市場から完全にロシアを追い出せなかったと何かで読んだことがあるけど何社かいましたよ。
あとは、ワールドワイドと思いきや、中南米や南米のサービスを全部握っているような企業やら銀行も多い。カナダの銀行、エネルギー企業も上場。
アップル、マイクロソフト、Facebook、Amazonだけがとびぬけていて、いわゆるネットサービス企業ではSalesforce、テスラくらいしか上位 200社に入っていなかった気がする。全然目立たなかった。
もちろん、シスコ、IBMなどは古参IT企業はいますがね。
で、会長からは、国家規制をうけるアービトラージ企業だからとのこと。確かにな。納得しました。
それは大きな気づきです.
— 加藤幸弘 (@katopapa) November 5, 2019
製薬・医療・エネルギー・金融は技術だけでなく国家の規制を受けてるので参入障壁が高い優位性(アービトラージ)を持ってるので,今日ご紹介したA・B・C会議の主要メンバーになってます.
ITはここ数十年の新参者w