指標まわりは土曜日の市況をご覧ください。
さて、朝の先物市場についての動きは、日米ともに動きなし。
【CME日経平均先物:円建て】22,845 7:53JST
【ドル円】 108.69 [8:04JST]
ダウ先物市場 26,945.00 7:53JST
SP500先物市場 3,024.50 7:53JST
やっとナヴァロがメディアに登場。こういうネタをヘッドラインにしてもらって、株価下落させてほしいですよ。
ナバロ米大統領補佐官は、トランプ政権が11月中旬にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APAC)首脳会議に合わせた米中部分合意の正式署名を目指す中で、12月に予定している対中関税引き上げの延期も「あり得る」と述べた。FOXビジネス・ネットワークが25日にインタビューを伝えた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-27/Q01WY46KLVR401?srnd=cojp-v2
トランプ大統領が昨晩、重大発表があるとありましたがISIS最高指導者の 急襲作戦に成功したとのことでしたね。
先日のシリア撤退時点で、既にアブバクル・バグダディ の居場所を突き止めていて、作戦も時間の問題だったからゆえの判断だったのかもしれませんね。シリア民主軍(SDF)から恨みをかっていると思いきや、SDF司令官は「合同の情報活動の結果」だと述べている。
まあでも、この話では株価は動きません。
過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者が米軍特別部隊の急襲作戦によりシリア北部で死亡した。
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-statement-idJPKBN1X606M
バグダディ容疑者はイラクとシリアの国境近くに潜んでいるとみられ、米国は容疑者確保に向け2500万ドルの報奨金をかけていた。
現地の武装勢力幹部によると、作戦は27日未明にシリアのトルコ国境に近いイドリブ県バリシャ村でヘリコプターや軍用機、地上部隊を用いて急襲した。米軍はバグダディ容疑者と副官とみられる男のほか、男性3人と女性3人の遺体も回収したという。
米軍とともに参加したクルド人主体のシリア民主軍(SDF)の司令官は、作戦は成功したと言明した。
長年ISとの戦いにおいて、現地での米国の主要な同盟勢力だったクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」のマズルム・アブディ(Mazloum Abdi)司令官は、今回の作戦が「合同の情報活動」の結果だと述べた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3251635
野口悠紀雄先生は、「国家(組織)を信用するか、仕組み(技術)を信用するか」と指摘していましたが、いくら技術を信用するといっても、中国のような監視社会国家の技術を信用していいのかなぁという疑問が私はでてきます。どうなんですかね。
習主席は北京で24日に開催された共産党中央政治局の研究会でブロックチェーンに言及したと、新華社通信が報じた。同局はブロックチェーン技術の開発加速を明言したという。中国人民銀行(中央銀行)は8月、独自の仮想通貨の発行が「近い」と表明していた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-27/Q01VQ26KLVR601?srnd=cojp-v2
ほっとんど日本で報道されていないチリのデモ。
カタルーニャもまたデモが起きていますね。世界中でデモが増えているように感じます。どの国家も制止力に乏しく、米国が助けてもくれることも期待できません。色々なところで、まだまだデモ・テロが増えていくと思います。
米国覇権(西側の統制がとれた世界体制)が崩れていくというということは、まさに各地でデモ・テロが頻発するということにつながります。
日本でも、いつ起きてもおかしくないように感じます。
Chile’s biggest ever protests. Started over a 3% subway hike, fundamentally about fairness and popular perceptions of a “rigged” system. pic.twitter.com/xtOREV9bw7
— ian bremmer (@ianbremmer) October 26, 2019
地下鉄の運賃値上げに端を発した抗議デモに揺れるチリを今後前進させるためには新内閣が必要と主張。また、状況次第としながらも今月18日に発令した非常事態宣言の27日の解除も提案した。 (中略)
https://www.cnn.co.jp/world/35144486.html
デモに絡む死亡者はこれまで19人に達し、数百人が負傷。警官隊は催涙弾、ゴム弾や放水でデモ隊の排除を試みている。
さて、高原剛一郎伝道師の講演を経堂キリスト集会( Kyodo Christian Assembly)で参加してきました。 会長とも二日連続でデートして、クリスチャンへの理解がものすごく深まりました。多謝。
キリスト集会と名付けているからか、普通のマンションと何ら変わらない建物でした。また、この集会所には牧師がいません。ホームページには「牧会者」と表記してあります。ただ、この単語を検索しても、「牧師」と同様の意味をもっているところもあったので混乱します。英訳をみると「Shephard persons」と書いてあったので、やっと納得しました。
ちょっと私の家から遠いんですが、晴れていれば軽いサイクリングやロングウォーキングになります。近くに Assembly があったのは幸運だと感じました。
それにしても、経堂キリスト集会のホームページは、高原伝道師の予定確認するために数十回訪問していますが、「集会所」と書いてあることにまったく気づきませんでした。
これだからイエローバス効果って怖いんですよ。
人間の認知能力は、自分が興味あることしか気づかないように設計されているんです。つまり、意識しているかどうかに関わらず、自分に関係ないとしていると五感から入ってこないんですよね。このあたり、行動科学の分野なんだと思います。
今回の講演を通して、ライブで伝わるものはまた違うということ、スピーチの威力を痛感しました。
私は高原伝道師のすべてのYoutubeを観てきました。聞き流しも多いし、気持ちが入ってこないものもそれなりにあります。それでも、全回観てきました。
それでもライブは違ったんです。
何が違ったのだろうと考えていくと、感覚器官全部をつかって聴いているんですよね。そして、そのそれぞれの感覚器官も細部まで深く使う。よく音はデジタルになるとカットされる音があるといいますが、もちろんそれもあるでしょう。そして、講演者の唾とか汗とか、どのあたりに目線をもっていっているかとか、そんなのYoutubeでは見えないんですよ。でも、昨日は一昨日よりも前の席だったので、めっちゃ唾たらしてるなーとかも見えてしまいました。あー私を視ているかもとか(勘違い)
あと、暑かったからなのか、緊張していたからなのか、首筋に少し汗をかいたとか、高原伝道師の声から伝わる振動とか、なんか色々です。
こういうのってYoutubeや音声データだと無理なんですよ。
そうやって考えていくと、イベントDBって5W1Hでじゅうぶんじゃないかと思っていたんですが、唯一無二のデータにするために五感から感じる情報って会った方がいいのではないかなと思った次第です。それ以外にも、その時の空間の湿度とかも、音の響きにすごい関わってきたりしますよね。とかを色々思いつきました。
で、ここまで考えてきて、そういえば、自分の大学時代の研究テーマが「複製技術時代の芸術」だったことを思い出しました。要は、生の演奏なり宴術にはアウラがあるが、複製データになるとアウラが存在しないということをこの本は指摘しています。アウラが魂のようなものとか言っていた気がしますが、今になると「芸術」とか「魂」とかきちんと翻訳できているのかなぁと疑っているのでまた読もうと思います。実家にありそう😢
さて、高原剛一郎伝道師の本はこれを買いました。
ネットでも購入できます。
詳細: https://bible-hca.com/books/516_ikiruyuki/
ノンクリスチャン向けに書かれているので、読みやすいです。そして、私にはやっぱり動画だけではなく、活字があるとより深く知ることができます。
昨日、高原伝道師に背中を押された気がしますが、まだあと数歩足りないようです。あと少なくとも何回かは高原伝道師の生ライブに行こうと思います。