昨日の終値。
【日経平均株価】 22,492.68 △0.18% +40.82 [10/18]
TOPIX 1,621.99▼0.13%
マザーズ 840.36 △0.36%
【ドル建て日経平均】207.23 △0.37%
【ドル円】 108.55 -0.06 ▼0.06% [15:09]
東証一部出来高 1,082,280,000株 15:00
———–
今朝は、為替が円高にふれてるのになんでCMEが微増しているのか理解不能😢
【CME日経平均先物:円建て】22,510 (-10) 6:38JST
【ドル円】 108.35 0.00 0.00% [10/18]
アジア市場。中国経済やばいニュースが流れてきていますが、個人的にはスタグフレーションの方を警戒しております。債務拡大を招くのでね。
ハンセン指数 26,719.58 ▼0.48%
【上海総合指数】 2,938.14 ▼1.32% -39.19 [16:02]
MSCI Emerging Markets 1,024.02 ↓ [10/18]
(52 WEEK RANGE 929.90 – 1,099.18)
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,624.23 ↑[10/17]
( 52 WEEK RANGE 1,575.1 – 1,658.2 )
バルチック海運指数 1,861.00 ▼1.90% [10/17]
続いて、米国市場。ネットフリックスどうした?
次期エネルギー長官に指名されたのは、ダン・ブルイエット氏。
【NYダウ】 26,770.20 ▼0.95% -255.68 [10/18]
(52週最高値 27,398.68 52週最安値21712.53 )
NASDAQ 8,089.54 ▼0.83%
(52週最高値 8,330.21 52週最安値6190.17 )
S&P500 2,986.20 ▼0.39%
(52週最高値 3,025.86 52週最安値2346.58 )
ラッセル3000種指数 1,748.067 ▼0.40%
(52週最高値 1,779.484 52週最安値 1,379.014 -)
【VIX恐怖指数】 14.25↑ [10/18]
【WTI原油】 53.70↓ [5:59JST]
【NY金先物】 1,493.35 ↑ [5:59JST]
ドルインデックス: 96.93 ↓ [5:59JST]
米国30年債利回り:2.254 ↑ [5:59JST]
米国10年債利回り: 1.757 ↓ [5:59JST]
米国 2年債利回り:1.586 ↓ [5:59JST]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,702.32 ▼1.38%
NYFANG:IND 2,621.061 ▼2.38%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,211.36 ▼0.08% [10/17]
(52 WEEK RANGE 2,049.76 – 2,228.89 )
米取引所の合算出来高は62億4000万株。直近20営業日の平均は65億5000万株。
AAPL 236.41△0.48% (52週最高値 238.13 52週最安値142.00 )
AMZN 1757.51▼1.68% (52週最高値 2035.80 52週最安値1307.00 )
GOOG 1245.09 ▼0.60% (52週最高値 1289.27 52週最安値970.11 )
NVDA 190.49▲1.96% (52週最高値 249.88 52週最安値124.46 )
FB 185.85▲2.38% (52週最高値 208.66 52週最安値123.02 )
NFLX 275.30▲6.15% (52週最高値 385.99 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/10/15時点
朝から大笑いしてしまったニュース。こんなの大笑いするなんて、政権内部がよくわかっていないと無理ですな。
「ナヴァロを来させろ」って笑えますよ。クドローあたりは、更迭されるか辞任するかもしれませんな。ナヴァロが政権内部にいる限りは、対中強硬路線は変わらないが、彼が辞任あるいは更迭されたら戦略が大きく変わるもしれないので要注意。
先週、ドナルド・トランプ米大統領の経済顧問らは大統領執務室で外部の専門家を招いた会合をお膳立てし、長引く米中貿易摩擦が経済に打撃を及ぼし、再選を脅かしかねないとトランプ氏に忠告していた。複数の関係者が明らかにした。会合はラリー・クドロー国家経済会議(NEC)委員長が米中閣僚級協議の2日前の10月8日に設定。経済評論家で連邦準備制度理事会(FRB)理事候補に挙がったスティーブン・ムーア氏や、共和党系エコノミストで元NEC委員長のローレンス・リンゼー氏などが出席した。
https://jp.wsj.com/articles/SB10004437056878364765804585618570470242974
(中略) 一方、トランプ氏は景気悪化の兆しが出た場合はFRBにも責任があると反論。FRBはさらなる景気刺激策を実施する必要があると主張した。この会合の半ばほどで、トランプ氏は「ナバロを来させろ」と、政権きっての対中強硬派として知られるピーター・ナバロ大統領補佐官を呼んだ。ナバロ氏は数分後に大統領執務室に現れた。
ペンス副大統領のスピーチは超重要。できれば、全文を確認しておきたい。
アルゴリズム運用している人は、そろそろペンス副大統領の発言の方に重みをつけてロジックつくってたりしないのだろうか?
ペンス副大統領の発言は、共和党とプロテスタントを団結させる力があると考えています。しかも、トランプ大統領と違って、まともです。
今回のトルコ訪問をみても思ったが、トランプ大統領は、まともな外交ができると自身も考えていないし、政権内部もそういう扱いをしていないだろう。選挙対応はトランプ大統領、それ以外の外交トラブルはペンス副大統領とポンペオ国務長官が一気に引き受ける役割になってそうだよね。
それにしても、トルコ大統領にあんな友達のような文章で外交書簡をだして、エルドアン大統領に書簡そっこう捨てられて「忘れないぞ、これ」とされているくらいだもんな。
ペンス米副大統領が10月24日に中国に関する政策について講演することがホワイトハウス当局者の話で明らかになった。
https://jp.reuters.com/article/whitehouse-pense-idJPKBN1WX2KM?il=0
米中は前週11日、通商問題を巡り部分的な合意に達したばかり。ホワイトハウス当局者によると、ペンス氏は「過去1年間の米中関係、および将来の関係」についてワシントンのウィルソン・センターで講演する。
ボリス・ジョンソンのEUと合意したというのもツイッターだったし、トランプ大統領とエルドアン大統領もツイッターで話してますよ。
日本でツイッターが流行ったのはもう13年前くらいですが、ツイッターの威力を理解していない人達はもう株式市場でも厳しいかもしれない。インスタグラムでは株価を動かすニュースは流れてきません、消費を動かすニュースは流れてきます。株価を動かすニュースは、ツイッターです。ホワイトハウス政権メンバー、米国議員の発信を直接ひろえるのはツイッターです。
DEFEAT TERRORISM! https://t.co/8WbnLPgWIK
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) October 18, 2019
それにしても、PBCをみる限り、クルドの件は本当に危険だ。完全に米国を敵に回してしまったよ。YPGは米国が不在になった要塞にロシアが入ってきたので、ロシアと手を結ぶことを決めたようです。そして米国は敵だと認識したようだ。9.11からもうすぐ20年経過するが、再来するかもしれないね。
そして理解していなかったんだけど、共和党議員は「アメリカは世界の警察であるべきだ」という考えがまだ主流なんだね。「アメリカこそが、世界の秩序を守るためにリーダーシップをとるべきであり、そのために米軍を世界に適切に配置するのは重要だ」というのが主流はなんだね。
この問題で共和党議員の怒りをかっているので、弾劾の可能性が高まってきましたよ。とはいえ、トランプ大統領が弾劾されていても、ペンス副大統領が大統領になるだけだから、政策は大きく変わらないと考えています。