昨日の終値。BOJは707億お買い上げ。
【日経平均株価】 21,067.23 ▼0.59% -124.05 [05/14]
TOPIX 1,534.98▼0.40%
マザーズ 872.71▼1.96%
【ドル建て日経平均】192.11 ▼0.51 -0.99 [15:00]
【ドル円】 109.65 +0.34 △0.32% [15:02]
【日経VI】22.19 -0.21 ▼0.94% [14:42]
東証一部出来高 1,733,880,000株 15:00
ダウ先:25,389.00 14:53JST←一時100ドルほど下落していたが、トランプ発言(9:28JST)で終値よりも上昇
今朝の日経平均先物
21100 8:55JST
【ドル円】 109.68 +0.09 △0.08% [08:56]
ADRファナック△2.76%
自作自演の自社株買い( ゚Д゚)
ソフトバンクGは14日、6000億円を上限とする自社株買いが終了したと発表。2月6日の取得表明以降の累計取得総額が上限に達した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-14/PRHI3O6KLVR401?srnd=cojp-v2
続いてアジア。
【ハンセン指数】28,122.02▼1.50%
【上海総合指数】 2,883.61 ▼0.69% -20.10 [05/14]
CSI 300 生活必需品指数 17653.14▼0.75%
【英国FTSE100】 7,241.60 △1.09% +77.92 [05/14]
ユーロ・ストックス50指数 3,364.38△1.31%
MSCI Emerging Markets 1014.48 ▼0.19% [5/13]
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,619.53▼0.61% [5/13]
バルチック海運指数 1,026.00 △1.28% [5/13]
バルチック指数、2月は600ポイント付近まで下落したけど、1000ポイント台を回復。
中東関連。攻撃されたタンカーについては、イランは関与を否定している。だけど、欧米ニュースはそれを報じていないことが気がかりだ。
攻撃といわれているが、破損された部分を見る限り、自作自演を疑いたくなる小さなダメージ。
もしかしたら、米国とサウジアラビアは戦争したがっていて、自作自演で仕掛ける可能性があるなぁとも感じる。フーシ派からも石油パイプラインを攻撃されているようだ。
サウジアラビア政府は14日、アラブ首長国連邦(UAE)の領海付近で同国の石油タンカー2隻が受けた「テロ攻撃」は、海上安全への脅威だと指摘した。サウジプレス通信が14日に伝えた。
https://jp.reuters.com/article/saudi-cabinet-oil-emirates-idJPKCN1SK2P6?il=0サウジアラビアのファリハ・エネルギー相は14日、首都リヤド西方の石油施設がドローンによる攻撃を受けたと発表し、「卑劣な」テロ行為として非難した。
https://jp.reuters.com/article/saudi-oil-usa-iran-idJPKCN1SK238
米軍と、有志国連合の英指揮官の意見が食い違っているようだ。ここも、自作自演で何か仕掛けるんじゃないかと疑いたくなる。
米軍は14日、イランの支援を受ける勢力によるイラク駐留部隊への差し迫った脅威の可能性にあらためて懸念を示し、イラク駐留米軍は警戒態勢を強めていると明らかにした。これより先、イラクとシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討に当たる米主導の有志国連合の英指揮官は、イラン傘下の武装勢力による脅威は高まっていないと発言していた。
https://jp.reuters.com/article/usa-iran-military-assessment-idJPKCN1SK2Q9?il=0
米国市場は反発。
【NYダウ】 25,532.05 △0.82% +207.06 [05/14]
NASDAQ 7,734.49△1.14%
S&P500 2,834.41△0.80%
【VIX恐怖指数】18.06 -2.49 ▼12.12% [05/14]
【WTI原油】61.25 ↑ [7:55JST]
【NY金先物】1296.70 ↓ [7:55JST]
ドルインデックス:97.52 ↑ [7:55JST]
米国10年債利回り:2.414 ↑ [7:55JST]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,848.83▼0.88%
NYFANG:IND 2,577.74△0.97%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,193.47 ▼0.17% [5/13]
米取引所の合算出来高は66億2000万株。直近20営業日の平均は70億1000万株。
AAPL 188.66△1.58% (52週最高値 233.47 52週最安値142.00 )
AMZN 1840.12△0.96% (52週最高値 2050.50 52週最安値1307.00 )
GOOG 1120.44▼1.02% (52週最高値 1273.89 52週最安値970.11 )
NVDA 162.04△2.27% (52週最高値 292.76 52週最安値124.46 )
FB 180.73▼0.45%(52週最高値 218.62 52週最安値123.02 )
NFLX 345.61△0.10%(52週最高値 423.21 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/5/7時点
★今朝のトランプ大統領ツイート(←コンテンツ化したほうがよさげ)
農家からは不満が多数でているが、米農家は大きな恩恵を受けているんだと言い切っているトランプ大統領はもはや意味がわからん…。意味がわからないと思っていたら、WSJが翻訳してくれていた
”中国がわれわれのすばらしい農産物、最高の品を今後も買い続けることを期待しているが、そうでなければ(米国が)穴埋めするだろう”だってさ。
引用元:https://jp.wsj.com/articles/SB11050186547330853671704585303000278945696
….This money will come from the massive Tariffs being paid to the United States for allowing China, and others, to do business with us. The Farmers have been “forgotten” for many years. Their time is now!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月14日
こっちも何を言っちゃってるんだろうと思ったら、WSJが翻訳してくれていた。
チャイナが現状を補うために利下げして穴埋めするだろうというのはわかったが、まさか
FRが利下げしていたら、我々は勝っていたんだ!というツイートだとは思わなかった。
China will be pumping money into their system and probably reducing interest rates, as always, in order to make up for the business they are, and will be, losing. If the Federal Reserve ever did a “match,” it would be game over, we win! In any event, China wants a deal!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月14日
正直、トランプがつかう英単語って難しいものがほぼないよね。なんだけど、これって文脈(今何が起きているかの背景や思想)がわからないと、どう解釈していいかサッパリわからないよね。
私も自信がないところが多くあるし、辞書使いつつだけど、間違いがあれば指摘してもらえると助かります。
米国務長官ポンペオのロシア訪問は、大きな成果が得られなかったようだ。
米国としては、イランと中国を孤立させるためには、ロシアを巻き込むしかないが、意見が食い違いすぎて巻き込むのは難しそうに感じる。とはいっても、ロシアはレンティア国家に成り下がっているから、相手にしないという選択肢もあるのかもしれない。
6月に日本で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた米ロ首脳会談の開催については確証が得られなかったとした。
(中)
選挙への介入問題のほか、両高官はベネズエラに関しても協議。ラブロフ氏は米政府がマドゥロ大統領をおとしめようとしていると非難する一方、ポンペオ氏はマドゥロ大統領は大規模な抗議と経済危機に直面しており、辞任すべきとの見方を示した。
(中)
ラブロフ氏は記者団に対し、イランの核開発計画とテヘランに対する国際社会の取り組みついて米ロの意見が食い違っていると指摘。一方、ポンペオ氏は米国はシリアのイドリブ県での交戦拡大について懸念を強めていると述べた。
https://jp.reuters.com/article/russia-usa-lavrov-pompeo-interference-idJPKCN1SK27H?il=0
★トレード上の反省
【1つ目】
先週金曜日も、昨日の火曜日も値幅をとろうとして、結局値幅をとれずに終わった。
今のオペ手法はいつチャンスが来るかわからないので、常に臨戦態勢をとっていたい。
回数で稼ぐというオペに徹底した方がいい。
だとすると、「値幅をとって待つ」という行為は、私の今のオペ手法からするとよろしくない。
機会損失を減らすという方法を優先したい。
【2つ目】
米国市場の7割がロボット取引だと、ロイターかどこかに書いてあったことがある。
「市場関係者の心理」を読むべきだと考えてきたが、ロボットに「心理」はない。
ロボット取引にあるのは、テクニカル、ファンダメンタル等の過去のパターンによる取引、トランプなど政権幹部、高官の発言による売買のみだろう。
だとすると、市場心理で「人」が相場がどう動くかと考えるよりも、ひたすら実際に何が起こったかの方が重要なのかもしれない。
どう考えても、トランプ大統領はかつての大統領と異なる。予測不可能なトランプ大統領の動きなどを予測するよりも、実際の言動で瞬時に判断していく方向になるのだろう。
更に厄介なのが、トランプ大統領は株価を気にしているのは周知のとおりだが、自分の発言が瞬時に株価に反映されることを逆手にとって発言している気がしてきた。ある意味、正攻法で株価を操作しているともいえる。これは非常に厄介なことで、最終的には予測が一致したとしても、トランプは意のままに株価を操作するので、その間はやられっぱなしになるかもしれない。
だとすると、やっぱり連動オペが最強だよなぁ。何も予測なし!ただひたすら連動するだけ。