株式市況/明日の前場にトランプ大統領一般教書演説

昨日の終値。

日経225 20,883.77 +95.38 △0.46%
ドル建て 190.30 ▼0.31% -0.59(←逆転)
TOPIX 1,581.33 +16.70 △1.07%
JPX日経400 14,046.70 +132.69 △0.95%
マザーズ総合 879.30 -7.25 ▼0.82%
日経ジャスダック平均 3,400.06 +24.06 △0.71%
東証一部出来高 1,328,950,000株

やや躊躇したが、9時台なら大丈夫だろうという判断で乖離オペして、その後連動オペもして2勝しておいた。


チャイナ市場。春節で1週間休み~

【上海総合指数】 2,618.23 [2/1]
【HSI】27,990.21△0.21%
【USD/CNH 】6.77786(↑)8:12JST
【USD/CNY 】6.7425(-)[2/1]
【USD/HKD】7.8464(-)[2/1]
【英国FTSE100】 7,034.13 △0.20% +13.91 [02/04]
ユーロ・ストックス50指数 3,165.20▼0.19%
MSCI Emerging Markets 1048.05 ▼0.20%
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,651.25 [2/1]
バルチック指数 645.00[2/1]


続いて、米国市場。やっぱり薄い…

【NYダウ】 25,239.37 △0.70% +175.48 [02/04]
NASDAQ 7,347.54△1.15%
S&P500 2,724.87△0.68%
【WTI原油】54.83↓ [8:07JST]
【NY金先物】1,316.15↓ [8:17JST]
ドルインデックス:95.83 (↑) [8:18JST]
米国10年債利回り:2.722 ↑
【VIX恐怖指数】15.73 -0.41 ▼2.54% [02/04]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,790.12△0.30%[8:19JST]
NYFANG:IND   2,545.99 △1.75%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,128.51 [2/1]
BofA Merrill Lynch US and Global High Yield Indices:6.53100 [2/1]
AAPL  171.25△2.84%
AMZN 1633.31△0.44%
GOOG 1132.80△1.99%
NVDA 149.18△3.07%
FB   169.25△2.14%
米取引所の合算出来高は65億2000万株。直近20営業日の平均は76億2000万株。

アルファベットは株価は、引け後の時間外取引では下落したようだが、売上増。
広告による売り上げが全体の8割を占めるが、動画なのか、検索連動広告なのか、とか、このあたりは仕事にも直結するのできちんと調べておこう。

売上高は22%増の392億8000万ドルで、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の389億3000万ドルを上回った。売上高の約83%がグーグルの広告関連だった。総費用は310億7000万ドルと、前年同期から26%拡大。設備投資も64%急増し、70億8000万ドルだった。クラウドコンピューティング事業の増員や傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」の定額サービスの宣伝などがコストを押し上げた。
https://jp.reuters.com/article/alphabet-results-idJPKCN1PT28C


今朝の動向。

日経平均先物 20,930.00 8:55JST
【ドル円】 109.97 +0.09 △0.08% [08:37]
ADR ファナック▼1.14%

たぶん、今日は大きくは動かないでしょう。FOMC声明のイベント通過しても米国市場に出来高に勢いがないのもあり、米中交渉の方が株価に大きな影響を与えるとよんでいます。そうなると、トランプの発言が最も株価を動かすはず。

明日の日本時間では、トランプ米大統領の5日夜(日本時間6日午前)からの上下両院合同会議で行う一般教書演説があります。おそらく、日本市場前場にバッチリ重なります。急激に株価が動く可能性も大きいので、連動オペとしては稼ぎどころです。はりつきます。


株価と実体経済がずれるのは理解してるんだが、肌感覚でどのくらいずれるかというのは経験がない。私はどちらかというと先走る傾向があるので、この株価と実体経済のズレを意識するようにしたい。

初心者が勘違いしがちだけど、株価と経済の実態はずれるのが当たり前。
一般的には株価は半年先ほど経済に先行すると言われていて、肌感覚的にも確かにそんなもんかなあと思う。
足元の株価の動きからすると、12月の急落したところがボトムなら、6月ぐらいまでは実体経済の指標は悪い数値が出続けることを意味している。
だから、足元から6月までは米中通商交渉の一定の進展や中国政府による景気テコ入れ策、FRBの利上げ延期によって経済が回復すると予想していても、株価は上昇しながらも経済指標は悪化状態が続いて、大丈夫なんでしたっけという心配をしながら投資をしていくことになる。しかし、やっぱり回復しなかったねとなると、半年後にかなり手痛いダメージを受けることになる。

逆にこれから経済はもっと本格的に不況に突入すると見込むなら引き続き売り目線などで挑むことになるが、最終的に6月頃から景気が回復するのが見えたら全ての売りポジションを諦めざるを得ないということになる。
http://muragoe-makoto.blog.jp/archives/78277276.html


株価にはあまり関係ない話。

1人でオンライン教育などで勉強しつづける人は1割らしい。
目的をもって1人で勉強し続けられるって、異常なんだな。やっと気づいた。今まで普通だと思ってた。

途上国の人たちが、勉強の重要さを理解できずに、勉強が続かないのは理解できます。
一方で、ある程度の先進国だったとしたら、理解できる環境にはあるはず。
しかし、同じような結果になっているっていうことは、勉強の目的および遂行することは自分自身で維持し続けらないってことだよね。

おそらくなんだけど、一人で目的をもって勉強できる1割の人材が必要としているのはメンターなんだよね。導いてくれる存在がいれば、あとは勝手に走る。

一方で、残り9割はメンターも必要だけど、強制的に勉強する環境も重要なんだろうね。で、こっちの方が”強制力”をつくるためにおカネがかかる。

少なくとも国内では、無料または低価格のオンライン教育がことごとくビジネスとして失敗しているが、そりゃマーケットの1割、しかも国内のみだけだったら厳しいよねぇ。