昨日の終値。BOJは703億おかいあげ。
TOPIX 1,517.16▼2.51%
マザーズ 838.14▼5.40%
【ドル建て日経平均】181.93 ▼2.60% -4.86 [15:00]
【ドル円】 112.09 -0.39 ▼0.35% [15:01]
【日経VI】26.14 +3.07 △13.31% [14:41]
東証一部出来高 1,821,220,000株 15:00
ダウ先：23,153.00 14：52JST→終値より170ドルくらい下落
続いて、チャイナと欧州。欧州は大幅下落ですなあ。
【上海総合指数】 2,536.27 ▼0.52% -13.30 [12/20]
【HSI】25,623.53▼0.94%
【CSI300指数】3,067.42▼0.77%
【USD/CNH 】6.8936(↓）8：13JST
【USD/CNY 】6.8850(↓）8：13JST
【USD/HKD】7.8299(↑) 8：13JST
【テンセントHK700】301.6 ▼0.46%
【申万宏源集団】4.23 CNY △1.68%
【中国銀河証券6881】3.60 HKD ▼1.64%
【HUAWEI 002502】4.47 －
【英国FTSE100】 6,711.93 ▼0.80% -54.01 [12/20]
【ドイツDAX】 10,611.10 ▼1.44% -155.11 [01:35]
ﾕｰﾛ･ｽﾄｯｸｽ50指数 3,000.06▼1.68%
MSCI Emerging Markets 962.98 ▼0.33%
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,610.11[12/19]
————–
米国株式市場は続落。商いも膨らんでいるので、下落相場ですな。
【NYダウ】 22,859.60 ▼1.99% -464.06 [12/20]
NASDAQ 6,528.41 ▼1.63% –
S&P500 2,467.42 ▼1.58% –
【WTI原油】46.38↓ [08:09]
【NY金先物】1,264.45 ↑ [08:18] →急上昇
ドルインデックス：96.39 (→) [08:19]
米国10年債利回り：2.808 (↑) [08:20]
【VIX恐怖指数】28.38 +2.80 △10.95% [12/20]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,609.37▼1.59%
NYFANG:IND 2,204.61▼3.42%
AAPL 156.83▼2.52%
AMZN 1460.83▼2.29%
GOOG 1009.41▼1.33%
NVDA 135.10▼2.46%
米取引所の合算出来高は１２０億９０００万株と、今年２番目の高水準となった。直近２０営業日の平均は８３億８０００万株。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-20-idJPKCN1OJ2WH?il=0
今日は色々ニュースがあるので順番にいきます。
①マティス国防長官2月退任 米軍のシリア撤退で対立
マティス国防長官の退任は10月頃からメディアで報道されていましたが、シリアからの米軍撤退は決定打になったでしょう。
マティス氏はトランプ氏が19日に表明したシリアからの米軍撤退は拙速だとして、反対の立場を表明していた。アフガニスタンの米軍駐留を巡っても、早期の撤収を求めるトランプ氏と維持を唱えるマティス氏は対立を深めていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39229350R21C18A2000000/
マティス長官の辞任により注目すべきは、中国、北朝鮮をはじめとしたアジア戦略が転換です。マティス長官は「中国封じ込めを望んでいない」と発言してますが、ピーター・ナヴァロ「米中もし戦わば」で明確に中国封じ込め戦略を提示しています。マティス長官が去ったことで、中国への経済封じ込めだけではなく、軍事圧力も高まることを意味するでしょう。
米政府は北朝鮮や国連に関する問題で中国と協力しているとも指摘。米中は２つの大国であり、２つの太平洋国家だ。時には互いを不快にさせることもあるだろうが、生産的に両国関係を進めるやり方を見いだす必要がある」と述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-16/PGOA9B6JIJUP01
②トランプ米大統領がシリアから米軍の撤収を決めた
トランプ米大統領がシリアから米軍の撤収を決めたことを巡り、国内外から懸念の声が高まっている。フランスとドイツは２０日、米軍撤収が過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」との戦いに悪影響を及ぼすリスクがあるとけん制。米共和党議員の間からは、シリア国内におけるロシアやイランの影響力が強まるとの懸念の声が上がっている。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-20-idJPKCN1OJ2WH?il=0
これですねぇ、おそらくはトルコのエルドアン大統領との交渉で譲歩したと思うのですよ。
譲歩の見返りに何をもらったかが、まだよく見えません。一つは、ロシアやイランにすり寄らないことだとは思うのですがそれだけではないはず。まあ早速、武器を売ってるけどね。
– 米国務省は、トルコに対し地対空ミサイルシステム「パトリオット」を３５億ドルで売却する計画を承認した。国務省による連邦議会への提案後、国防総省が１８日に発表した。
https://jp.reuters.com/article/turkey-usa-missiles-idJPKBN1OI0FA
トルコが重要なカードを握っていることを、高原伝道師は気づかせてくれました。断片的には情報として入ってきていたのですが、どれだけ重要かがわかっていませんでした。
米軍はISISと戦うために、クルド人民防衛隊に武器供給と軍事指導をしてきました。
正確にいうと、米軍の代わりにクルド人民防衛隊に戦わせていていました。特にクルド人民防衛隊の女性兵士は有名ですよね。日本では大手メディアでは放映されていないはず。
彼らはそりゃ衝撃をうけるでしょう。
Syrian Kurds allied with US shocked, scared by news of troop withdrawal
しかしまあトランプは有限実行ですなあ。ちょうど1年前の11月末にもトランプ大統領はエルドアン大統領に約束していたようだ。米国内の抵抗勢力があり、なかなかうまくいかなかったのだろう。
トルコのチャブシオール外相は２４日、トランプ米大統領が電話会談でエルドアン大統領に対し、シリアのクルド人民兵組織「人民防衛隊（ＹＰＧ）」への武器供与を停止する方針を伝えたと明らかにした。トルコはＹＰＧをテロ組織とみなしている。
https://www.cnn.co.jp/usa/35110938.html
③米国政府機関の閉鎖
せっかく予算が上院を通過したのに、壁建設費用をあくまでも入れたいのかｗ
トランプ米大統領は２０日、２１日深夜の期限までに議会で承認されるいかなる予算にも国境警備のための財源が含まれている必要があるとの見解を示した。トランプ氏がメキシコとの国境の壁建設費用を要求する姿勢を改めて鮮明にしたことで、政府機関閉鎖のリスクが高まっている。トランプ氏は議会共和党指導部に対し、国境警備の財源が十分含まれていないとして、上院が可決したつなぎ予算案に署名しない方針を伝えた。下院共和党はこれを受け、法案の修正を目指している。
https://jp.reuters.com/article/trump-budget-border-idJPKCN1OJ2YJ
調べ切れていないんですが、壁建設費用は長期的にみれば安いではないかと考え始めた。パトロールするための人件費などを考えたら、壁の方が安いんじゃないかと思い始めた。時間あれば調べる。
政府は不法移民を収容するために引き続き民間の刑務所運営業者を使っているんだよね。
ロリダ州ボカラトンを拠点とする刑務所運営大手ジオは、トランプ氏を支持する政治資金管理団体「スーパーＰＡＣ（政治行動委員会）」に、２度の献金を通して合計２２万５０００ドルを提供した。同社は共和党支持のスーパーＰＡＣにも２０万ドルを寄付。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170123/mcb1701230500009-n3.htm
さて、今朝の状況
日経先物大証 20290円 8：50JST
【ドル円】 111.16 -0.12 ▼0.11% [08:50]
ADRはファナック▼1.50%ＫＤＤＩ△1.98% ソフトバンク▼2.22%
厄介なのが欧米と香港のクリスマス連休ですね。
昨日のオペ報告
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