株式市況/G20、米中とトゥキディデスの罠

昨日の終値。BOJは買い入れなし。残枠は2933億円 あと4発!

【日経平均株価】 22,262.60 △0.39% +85.58 [11/29]
TOPIX 1,659.47△0.35%
マザーズ 1,010.91△1.53%
【ドル建て日経平均】196.63 △0.98% +1.91 [15:00]
【ドル円】 113.22 -0.47 ▼0.41% [15:01]
東証一部出来高 1,302,760,000株 15:00
ダウ先:25,299.00 14:52JST
SP500先:2,735.25  14:52JST

海外勢はやっぱり売ってるよねぇ~


続いてチャイナと欧州。

【上海総合指数】 2,567.44 ▼1.32% -34.29 [11/29]
【HSI】26,451.03▼0.87%
【CSI300指数】3,137.65▼1.30%
【USD/CNH 】6.9346(↓)   8:15JST
【USD/CNY 】6.9418(↑)   8:15JST
【USD/HKD】7.8211(↓)  8:15JST
HSI Volatility (VHSI) 24.17 [11/26]
【テンセントHK700】312.0▼0.89%
【申万宏源集団】4.43 CNY ▼1.77%
【中国銀河証券6881】4.19 HKD ▼1.64%
【英国FTSE100】 7,041.61 △0.53% +37.09 [11/29]
【ドイツDAX】 11,298.23 ▼0.01% -0.65 [01:34]
【SMIスイス】9,002.50△1.17%
ユーロ・ストックス50指数 3,174.16△0.19%
MSCI Emerging Markets 998.05 ▼0.64%
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,600.73 [11/28]
バルチック指数:1,281.00 ▼3.68% –

USD/CNHの動きがどう考えてもおかしいのですよ。例えば、今朝。
8時JSTあたりで元安に急上昇しているでしょ。棒グラフはVolume(出来高ね)。
急上昇した次の1分後には、急上昇前に戻らされるわけですよ。

こういった動きが、相場中に何度か起こっているのを発見しています。
まるで当局が、0.08%以上元安に動いたら、すぐに元高に戻せみたいな相場ロジックが働いているかのようにみてとれます。0.08%はテキトーな数値ですが、上記を参考にしました。

で、元安に動くと当然ダウ先が動く、それにつられて日経平均が動くという、まぁなんともいえない連動をしているわけで、チャイナ通貨に左右されている日本市場はどうなんでしょうか。

外貨準備減らすくらい為替操作に突っ込んでいるんじゃないかな?というのが気になりますが、チャイナが延期しなければ12/7にChina Foreign Exchange Reservesは発表されるはず。


続いて米国。商いが薄く、あまり動いていないから様子見だろう。
とはいえ5:00JSTの時点では、プラス圏内でした。がっかりして二度寝したもんね~
どう考えてもG20での米中会談を警戒しているのがよくわかる。

【NYダウ】 25,338.84 ▼0.11%
NASDAQ 7,273.08 ▼0.25%
S&P500 2,737.76▼0.22%
【WTI原油】51.30 ↑  [08:14]
【NY金先物】1,229.60 ↑  [08:24]
ドルインデックス:96.79 (↓) [08:25]
米国10年債利回り:3.030 (↓) [08:26]
【VIX恐怖指数】18.79 +0.30 △1.62% [11/29]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,740.62▼1.07%
NYFANG:IND   2,440.16▼1.13%
AAPL ▼0.77%
AMZN ▼0.25%
GOOG △0.19%
NVDA ▼1.59%
米取引所の合算出来高は68億5000万株。直近20営業日の平均は76億7000万株。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-29-idJPKCN1NY2V5

トランプ大統領、プーチン大統領との会談中止へ-ウクライナ巡り 
米露首脳会談が注視になったことで、米中首脳会談への注目が集中されるだろう。

ところで、私は、FOMCが利上げ終了させるとは思っていない。
延命処置的に更に太らせるために、現在の政策金利を維持させて、借金を膨らませるということはあるかもしれない。その場合、株価は上がり、自社株買いも再開するだろう。
米国10年債利回りは昨日のパウエル講演後に下落した。しかし、3.0以下になる気配が今のところ見られないのも気になっている。

FOMC議事要旨では、追加利上げが「かなり早期」に正当化される公算が大きいとの見解で当局者らがおおむね一致したことが明らかになったが、景気判断の重しになる材料として金融状況の逼迫(ひっぱく)や海外リスク、金利動向に敏感なセクターの減速兆候なども指摘された。
米株市場は前日、FRBのパウエル議長の講演を受けて利上げ終了時期が近いとの見方が浮上し、上昇していた。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-29-idJPKCN1NY2V5

フォーリン・アフェアーズの2017年9月の論文「米中とツキジデスの罠― 次なる文明の衝突を管理するには」が、米中の文化や思考の決して相いれない部分を示していて非常に有益でした。
ハンチントン「文明の衝突」は重要な文献だが、まさかフォーリン・アフェアーズで1993年に発表された論文だとは知りませんでした。この見解は間違っていると言われているようだけど、重要なことはロスチャイルドの戦略的メディアであるフォーリン・アフェアーズで最初に発表されたという事実であり、彼らは世界を「文明の衝突」と見せたいということを示していることだ。

アメリカ人は政府のことを必要悪とみなしている。政府は圧政や権力乱用をしがちであり、警戒を怠らずにその行動を牽制すべき対象とみなしている。一方、中国人にとって政府は善であり、秩序を保ち、極度の混乱を回避するために不可欠の存在だ。
(中略)
中国の文化において、アメリカ流の個人主義、つまり、個人の権利をいかに適切に守り、個人的自由をいかに育んでいくかで社会を評価するやり方が称賛されることはあり得ない。実際、中国語で言う個人主義(gerenzhuyi)とはコミュニティ(共同体)よりも自分を大切にする利己的な態度のことだ。
https://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/201709allison/


さて、今朝の日経平均先物

日経平均先物 22,265 8:49JST
【ドル円】 113.43 -0.05 ▼0.04% [08:48]
ADRはソフトバンク△1.64%

ブエノスアイレスは現地時間20:50で時差-12時間。ちょい怖いのがトランプは深夜0時とか2時までツイートするから、日本市場を揺さぶるツイートをする可能性はじゅうぶんにある。

直近の株価上昇・下落要因をまとめた。見づらいとご指摘うけたので、ひとまず記事に転載しました。

2018年~2020年の株価上昇・下落要因まとめ

最近の悩みが、そろそろ情報取得を完全に英文に切り替えようと思うのだが、なかなかタイミングがつかめない。
日本語と同じスピードで金融英文が読めればいいんだけどなぁ。だいぶなれたMarket Wrap Asiaでも、やっぱり1記事でいくつかは辞書使わないと読めない。
でも、半年前?1年前?にきちんと目標を掲げてやるようになってからは、ずいぶん早くなった。あと半年かかるかなぁ~