株式市況/日銀vs海外

昨日の終値。BOJは買い入れ無し。8月はまだ爆買いなし。

【日経平均株価】 22,598.39 ▼0.20% -45.92 [08/09]
日経400 15394.78 ▼0.31%
TOPIX 1,740.16▼0.26%
マザーズ 1,028.40△0.08%
【ドル建て日経平均】203.64 △0.04% +0.09 [15:00]
【ドル円】 110.98 -0.05 ▼0.04% [15:03]
【日経VI】14.36 -0.24 ▼1.64% [14:43]
東証一部出来高 1,310,090,000株 15:00

前場は0.4%ほど下落する局面もみられ、後場にはプラスに転じることもあった。しかし、最終的には下落で終わった。どうも元設定の10:15、チャイナ市場が開く10:30と14:00で相場の流れが変わってオペしづらい。しかし、もっと厄介なのは、いったん相場が開場した後に急激に上昇する局面だ。政府介入しているのかもしれないが、この1週間で頻発しているように思える。その急上昇によって為替、ダウ先などが変動するので、オペしづらくてしょうがない。

あっ、火中の栗を拾わなくていい相場ってことか(。-`ω-)

さて、8月1週目についてはガイジンは売っているようです。

日銀VS海外の構図( ゚Д゚) 海外よ、もっと売れ~~~!海外ヘッジファンド複数で結託して空売りしちゃいえばいいのに。


続いて、チャイナと欧米の主要市場。チャイナ爆上げ( ゚Д゚)

【上海総合指数】 2,794.38 △1.83% +50.31 [08/09]
【HSI】28,607.30  △0.88%
【英国FTSE100】 7,741.77 ▼0.45% -34.88 [08/09]
【ドイツDAX】 12,676.11 △0.34% +42.57 [00:34]

トルコとロシアが経済的に打撃を受けているようだが、シリア問題でイランートルコーロシアは結託していて力を誇示していた気がしたが、この3カ国が一度に打撃を受けているのは偶然なのだろうか?
トルコは、イランの天然ガスを買い続けると表明しているから、ドル決済できない等の制裁を受けるであろう。

トルコ・リラが最安値更新-政府が市場急落に取り組む姿勢を表明でも 

ロシア、米国の新たな制裁計画を激しく非難-ルーブルや株が下落 


続いて、米国市場。

【NYダウ】 25,509.23 ▼0.29% -74.52 [08/09]
NASDAQ 7,891.78 △0.04%
S&P500 2,853.58 ▼0.14%
【日経VI】14.32 -0.28 ▼1.92% [08/09]
【WTI原油】 66.75 ▼0.09% -0.06 [08:21]
ドルインデックス:95.460(↑)
米国10年債利回り:2.932(↓)
ハイイールド債 BofA Merrill Lynch US and Global High Yield Indices:5.97700(↑)
米取引所の合算出来高は約59億株。直近20営業日の平均は63億株。

https://reut.rs/2nr3VYE


今朝の状況としては、ちょい下落というところ。どうせチャイナをみて動きが変わるんだろう。

【CME日経平均先物:円建て】22,530 (-30)[08:27]
【ドル円】 111.14 +0.06 △0.05% [08:36]
ADR ファナック△1.83%
検査不正を受けて、自動車株が下げているからTOPIXの構成率で確か20%くらいを占めるので乖離が発生しやすいかもね。

乖離オペは、引きずっていた分を売却したのでたいしたことなし。