米国株式市況/雇用統計は好調

【NYダウ】31,496.30△1.85%
【NASDAQ】12,920.15 △1.55%
【 S&P500】3,841.94 △1.95%
ラッセル2000種指数 2,192.212 △2.11%
VIX恐怖指数  24.66↓
MOVE Index  69.37 ↑  [3/5]
米30年債利回り 2.296→ 
米10年債利回り 1.566→ 
米5年債利回り 0.797↑   
米2年債利回り 0.145↑  
2年債と10年債の利回り差   142BP↓
5年債と30年債の利回り差  150BP↓
5年物TIPS利回り ―1.76% →
10年物TIPS利回り ―0.67%  ↓
20年物TIPS利回り ―0.14%  ↓
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.22% ↑
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.43% ↑
WTI原油先物 66.26↑
フィラデルフィア半導体指数:2920.75△3.15%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,146.06△0.35%
LQD   129.76  ▼0.13%
HYG 86.62  △0.30%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,364.86▼0.12% [3/4]
米取引所の合算出来高は174億株。直近20営業日の平均は153億株。

◆米経済指標
・ 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)前月比37万9000人増
 ―外食関連の雇用 28万6000人増→昨年7月以来の大幅な伸び
 ― 小売り 4.1万人増
 ―政府機関雇用 8万6000人減 →州・地方の教育分野での削減

・ 家計調査に基づく失業率 6.2%(前月6.3%)
・ 不完全雇用率は11.1%で変化なし
・ 平均時給 前月比△0.2% /前年同月比△5.3%

・ 輸入 前月比△1.2%の2602億$。輸出 前月比△1% 1919億$
―自動車輸出 ▼5% 126億$ ←半導体供給不足で昨年5月以来の大幅減    

オープニング。S&P500、ナスダック総合指数は△0.9%上昇でスタート。雇用統計の好調を受けては1%くらいの上昇ということだよね。下がりっぱなしだったアップル、Amazonは△0.5%程度でスタート。
オープニング後に、ハイテク系が下落するとともに、一時マイ転するが反発していく。 NY時間8:30頃に米10年債金利は1.625%にまで達するが、その後下落していき一時は1.538%まで下落。 BoFAは、米10年債利回りが1.75%にまで到達すると株式から債券へのシフトがあると。

エネルギーセクターは原油価格上昇で週間パフォーマンス10%かぁ。金融セクターも4.5%上昇。

FED総資産

3/3最新のFED総資産は、7.5兆$。1/27からずっと上昇していたので、久々の減少。しかしまあ、パンデミック前は4兆$だったわけでしょ。年内買入を続けたら、ちょうど1年間で総資産が2倍になるんじゃないでしょうかね。

来週もBills入札が1300億$規模であり、Notesは960億$。