【NYダウ】31,097.97△0.18%
【NASDAQ】13,201.98△1.03%
【 S&P500】3,824.68△0.55%
ラッセル2000種指数 2,091.659 ▼0.25%
VIX恐怖指数 21.56↓
米30年債利回り 1.874↑
米10年債利回り 1.122↑
米2年債利回り 0.138↓
2年債と10年債の利回り差 98.49BP ↑ ←2017年5月以来に拡大
WTI原油先物 52.61 ↑ WOW~
フィラデルフィア半導体指数:2936.47▼0.02%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,121.80△0.10%
LQD 135.76▼0.07%
HYG 87.37△0.15%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,354.31△0.23% [1/7]→今日も過去最高値更新!
AAPL 132.05△0.86% (52週最高値 138.79)
AMZN 3182.70△0.65%(52週最高値 3552.25)
GOOG 1807.21△1.12% (52週最高値 1847.20)
MS 219.62△0.61% (52週最高値 232.86)
FB 267.57 ▼0.44% (52週最高 値 304.67)
NVDA 531.07▼0.50% ( 52週最高値 589.07)
TSLA 880.02△7.84% ( 52週最高値 816.99)→時価総額8342億ドル!FB超えた!
経済指標発表
●雇用統計
・ 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み) 前月比14万人減
・ 家計調査に基づく失業率は6.7%で前月から変わらず
― 娯楽・宿泊が49.8万減少。主にバーやレストランが37万人減
― 小売り12万増、専門職・ビジネスサービス16万人増
― 民間雇用者数は9万5000人減。州・地方政府の雇用者数は約5万1000人減
・ 恒久的な失業者 337万人(34.8万人減少)
・ 6週間以上の失業者 400万人近く(失業者全体の約4割)
・ 時間当たりの平均賃金 前月比 △0.8%(前月△0.3%)前年同月比△5.1%
・労働時間週平均で34.7時間(前月34.8時間)
米市場オープニングでは、S&P500△0.45%、ナスダック総合指数は△0.7%上昇。テスラが時価総額8342億ドルですか。既にFANGの呼び名は米メディアでみかけないけど、もうApple、Amazon、Alpfabet、Microsoft、Teslaの5社ですな、これから牽引していくのは。
クラリダ議長のCFR会議発言では、 「複数の有効なワクチンが開発されたことで、2021年以降の米経済見通しは明るくなり、見通しに対する下向きのリスクは低下したと私は考えている」「 今年資産購入を縮小し始めるとは考えていない」と発言。特に株価動いていないかと思われる。
1/20以降に多数党になる予定のシューマー上院院内総務は、米議会が再開したら小切手2000$配布に意欲を燃やしている。民主党マンチン上院議員が、2000$小切手配布に反対して株価はやや売られたようだが、バイデン次期大統領が 12月雇用統計で一段の新型コロナウイルス対策が必要なことが示されたとし、 数兆ドル規模の景気刺激策を来週策定すると発表して株価は上昇した。
シューマー院内総務(NY州選出)は、ウォール街の味方。多額の献金受けてる。2022年に再選挙。資金集めと票集めで、ウォール街が嫌がる規模の増税はない可能性が高いとみた。また、バイデン次期大統領に至っては、大統領予備選の時は資金集めさっぱりだったのに、途中から資金が集まり始めたのはシリコンバレーあたりの投資家からだった。だとすると、誰をみて発言しているかってことだろうね。(過去ブログ参照: スーパーチューズデー直前!バイデン民主党大統領候補への大口献金者たち )
19日まで上院本会議はないため2000$小切手の採決さえできないのに、バイデン次期大統領とシューマー院内総務は「2000$ー!」「2000$ー!」とか叫び続けるんでしょ。そのたびに、反応して粛々と買わって株価最高値更新とかありえるシナリオです。
債券。10年債利回りは一時1.125%!と昨年3月以来の水準に上昇。一段の景気刺激策への期待でリスク選好度が上昇し、資金が債券市 場から株式市場に流れたことも、国債利回りの一段の上昇につながったですって(引用:ロイター)
セクター別では、一般消費財と不動産が上昇。不動産セクターはまた電波塔REITかと思いきや、比較的幅広く上昇しているね。