米国株式市況/S&P500は10週ぶりの大幅安

【NYダウ】30,223.89 ▼1.25%  
【NASDAQ】12,698.45 ▼1.47%
【 S&P500】3,700.65 ▼1.48%      
ラッセル2000種指数 1,945.914 ▼1.47%
VIX恐怖指数  26.97↑
米30年債利回り 1.660↑
米10年債利回り 0.917→
米2年債利回り 0.109↓
2年債と10年債の利回り差  79.96BP →
WTI原油先物 47.36 →  8:24JST
フィラデルフィア半導体指数:2783.21 ▼0.44%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,121.01 △0.06%
LQD   137.43 ▼0.51%
HYG  87.12 ▼0.21%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,337.89△0.01%   [1/1]→過去最高値更新!
AAPL 129.41▼2.47% (52週最高値 137.98 )
AMZN 3186.63▼2.16%(52週最高値 3552.25)
GOOG 1728.24 ▼ 1.35% (52週最高値 1847.20)
MS   217.69 ▼ 2.13% (52週最高値 232.86) 
FB   268.94 ▼ .54%(52週最高 値 304.67)
NVDA 524.54 △0.45% ( 52週最高値 589.07)
TSLA  729.77△3.42% ( 52週最高値 744.49)→もうすぐ時価総額7000億ドル!

米市場のオープニングは、S&P500△0.3%、ナスダック総合指数△0.4%でスタートしたが、日本時間午前2時頃にはダウ、ナスダック総合指数は2%下落となった。
下落しはじめたタイミングのニュースとしては、イングランドの全面的なロックダウンが考えられるが詳細は不明。ジョージア州決選投票のリスクオフっていうけど、なんか適当な理由にしていないかねぇ。Five Thirty EightもRCPも、上院選予測に関して2020年総選挙の時、例年通り数名予測はずしているし、Five Thirty Eightに至っては75%の確率で民主党が上院を支配すると予測していたんですけどねえ。

シカゴ連銀のエバンス総裁 の発言としては、「 インフレ率が2.5%を大幅に超えて上昇することは懸念していない。3%でさえ恐れていない」と発言

あと、アトランタ連銀総裁は、FRBの買い入れについて再調整が開始できるという期待の発言。

同総裁はロイターのインタビューで、FRBが現在実施している月額1200億ドルの国債・住宅ローン担保証券(MBS)買い入れについて、「かなり近いうちに再調整を開始できると期待している」と述べた。

https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2JF3S6

昨年末で4つのファシリティ終了させてるけど、今も動かしている3つのファシリティって3月初旬が期限だった気がする。で、その前にまた上院銀行委員会で証言することになるから、2月には上院銀行委員会注目しておかなきゃね。

セクター別では、不動産セクターが売られている。電波塔REITなども売られているね。なんなんだろうか。