米国株式市況/総選挙の結果がみえない中でのFOMC開催

【NYダウ】27,847.66△1.34%
【NASDAQ】11,590.78 △3.85%
【 S&P500】3,443.44△2.20%
ラッセル2000種指数  1,615.083△0.05%
米30年債利回り 1.544↓
米10年債利回り 0.770↓
米2年債利回り 0.149↓
VIX恐怖指数  29.57↑ 
SKEW INDEX 133.32▼2.29%
WTI原油先物 38.97↑ 8:42JST 
フィラデルフィア半導体指数:2384.22△3.54%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 : 1,164.53▼0.20%
LQD  136.11△1.50%
HYG  85.23△0.94%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,256.47△0.08%
米取引所の合算出来高は103億9000万株。直近20営業日の平均は90億9000万株。
AAPL 114.95△4.08% (52週最高値 137.98 )
AMZN 3241.16△6.32% (52週最高値 3552.25)
GOOG 1749.13△5.99% (52週最高値 1733.18)
MS   216.39△4.82% (52週最高値 232.86)
NVDA 551.77△5.95%( 52週最高値 589.07)
FB   287.38△8.32% (52週最高値 304.67)

日本時間からナスダック100先物指数は3%近く上昇していたし、日本市場の日経225も△1.7%上昇だった。
欧州市場もEurope Stoxx 600 △2.05%、 【英国FTSE100】 5,883.26 △1.67%と大幅上昇。

米国では今日からFOMC開催。明日6日日本時間明け方4:30からFOMC記者会。
夜は雇用統計で大統領選でも騒がしいのにこっちも忙しい…

★昨日発表された経済指標
・10月米民間雇用者数は前月比36万5000人増加(予測値の半分程度)
(前月は75万3000人増(速報値74万9000人増)に上方修正)
・10月 ISM 非製造業総合景況指数は56.6(前月57.8)
・10月 ISM 非製造業雇用指数50.1(前月51.8)

オープニングはS&P500△1.7%、ナスダック総合指数△2.8%でオープニングを迎える。ADP雇用統計もかなり弱かったし、その後に発表されたISM非製造業総合景況指数も前月より弱まっているのにすべて無視して株価は上昇。

債券。追加経済対策法がどうなるかわからない中で、来週9,10,12と1220億ドルの入札がおこなわれることになった。利回り下落はこれだよね。

財務省は4日、四半期定例入札で1220億ドル(約12兆7600億円)相当を発行すると発表した。発行額が過去最高となるのは3四半期連続。米選挙の結果がまだ判明せず、追加経済対策法の成立見通しがなお不透明な状況下での計画発表となった。

引用元:ブルームバーグ

ただし、セクター別でみるとヘルスケア、ITセクター、一般消費財だけが上昇している。ダウの構成率1位のユナイテッド・ヘルスが△10%上昇って何よ!?