マサチューセッツ州上院議員選挙は共和党候補が優勢

マサチューセッツ州の連邦議員予備選挙は、9月15日です。
現職のエド・マーキー議員(民主党候補)は、若手として出馬してきたジョー・ケネディ三世がリードして苦しい立場に追いやられているようです。
なんとジョー・ケネディ三世は、元大統領J・F・ケネディの実弟ロバート・ケネディの孫のようです。 元大統領J・F・ケネディのもと、司法長官を務めたこともある人物です。

資金調達についても、2019年の最期の三カ月は230万ドル調達し、550万ドルを選挙用に確保していて、エド・マーキー議員を引き離しています。
一方で、エド・マーキー議員は、民主党院内総務チャールズ・シューマー議員からの支持を得ています。

マサチューセッツ州は、スゥイング州ではないので共和党院内総務ミッチ・マコネル議員は興味がないようです。マサチューセッツ州は、民主党の議席で決まりのようですね。

Kennedy led Markey in fundraising in the final three months of 2019, raising $2.3 million and ending the year with $5.5 million cash on hand. Markey brought in $1.4 million in the same period and rounded out the year with $4.6 million cash on hand.