金融史について知りたくなったキッカケは、Crypto Coinがワイワイ言われているが、そもそも貨幣の歴史、もっというと金融史をきちんと知らないと正しい評価ができないなという考えです。
お勧め頂いたものを含めて、この順番で読むのが一番いいと感じました。
私の世界史レベルは、大学受験レベルなのでや単語はだいたいわかるが、因果関係とかは全然わかっていなかった。
で、この本は本当に初心者向けで書かれているのでまずはこれを頭に入れることが最初。
金融が知らなくても読めます。
これを頭にきちんと入れた上で、次は「金融史がわかれば世界がわかる」がお勧め。
これもだいぶわかりやすいほうだと思います。特に、地銀に価値を裏付けした金本位制から、信用創造になっていく推移がとてもわかりやすく書いてあります。貨幣経済、信用経済にフォーカスした流れだと感じました。
この2冊を読破した上で、この2冊に入った方がいいんじゃないかと思うわけです。
私は順序が全部逆😢
戦争と国債の密接な関係が非常に詳しく書いてあり、これはこれで重宝すべき2冊だと思います。
で、私は順序が逆だったので、たぶん本当の意味で板谷氏の本を理解できていないので
もう一回戻ることにした。