2018.2.7 朝の株式市況

昨日の終値。日銀は735億おかいあげ。

【日経平均株価】 21,610.24 ▼4.73% -1071.84
TOPIX 1,743.41▼4.40%

【ドル建て日経平均】198.46 ▼3.80%
東証一部出来高 3,155,710,000株 15:00

一時、
【日経平均株価】 21,092.91 ▼7.01% -1589.17 [13:42] となるもののダウ先物・SP500先物が回復しはじめて日経先物も反発していく。

続く、アジアも大暴落。なんでKOSPIは1.5%の下落で済んでいるのかが謎。

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欧州も暴落。もうこの段階では、SP500先物は下げ幅縮小してプラ転していたから、
仮に米国初の不安”だけ”だったとしたらここまで下落しないだろう。

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で、続く米国は反発。とはいえ、ダウは4%近く下落していたんだから、半分戻しただけ。
まだまだ油断ができない。
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こっちはだいぶ下がった。
【VIX恐怖指数】29.98 -7.34 ▼19.67% [02/06] 
でも、この時間帯はこんなに上がっていたんだよね。

みるみるうちに、日経先物も反発していきましたよね。

【CME日経平均先物:円建て】22,190 JST8:39
ただ、またダウ先物・SP500先物は下落していってる。油断できず。
そして、米国10年債の金利がまた上がりはじめた。

日本市場は奴隷市場なんて言われ方をするらしいが、こういう事情があるのか…

( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ
で、そもそもなんでこんなことが起きたの?というヒントになったのはこれ。

VIX指数は指数そのものが投資対象で、先物市場に上場する金融商品として取り扱われている。先進国の中央銀行が緩和的な金融政策を続けるなか「VIX指数を空売りし、VIXが低位にとどまれば収益を産む取引が増えていた」。
「変動指数」が火をつけた19兆円の爆薬庫(写真=AP):日本経済新聞 

6日には米国の恐怖指数(VIX)の急上昇をうけ、VIX売りのポジションを持つ投資家が買い戻しを迫られており、さらなるボラティリティー上昇を招いている。6日にはVIXの逆の値動きをする「NEXT NOTES S&P500VIXインバースETN(VIXベア)」の早期償還が決まっており、投資家に資金を返すためのVIX先物の買い戻しも入る。「ボラティリティーの上昇局面で、リスクにさらされる中で買い需要は期待できない」(国内証券トレーダー)との指摘がある。
日経平均一時1600円超安 増幅した自動取引の逆回転:日本経済新聞 

クレディSは投資商品清算-VIX連動ETP十数本が取引停止 

会長がよくいうようにロボット取引がゆえに「売りが売りを呼ぶ」「買いが買いを呼ぶ」となっているんだろうが、これらをみるとわかるようなわからないような…

これってVIX算出に関わっている数値と算出方程式がわからないとダメじゃない?って思ってググる。
Wikiが書いてくれていた。なにこれ😢
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はい、わかりません!

まぁ…この2つの数値が入ってることはわかった。ってことは、金利上昇がトリガーの1つになっていることは確かなんだろうなぁ。
・SP500のボラティリティ
・金利

そうなると、この説明がやはりしっくりくる。

金融工学やらロボット売買についてある程度知らないと手を出しちゃいけない相場じゃなかろうか?

なんかもう昔ながらのアクティブ運用している人は置いて枯れるんだろうね。

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それにしても、色々な指数を見る習慣がついていたので、Tradingviewをつかい早い段階でダウ先物とSP500先物をウォッチすることができた。

今までの習慣が全く無駄にならず、発揮された1日になった。

いろんな金融用語がわからないのは、もうしょうがないから一歩一歩だなぁ…