【日経平均株価】 23,424.81 △0.14% +32.95 [12/12]
TOPIX 1,712.83▼0.12%
マザーズ 893.11▼0.54%
【ドル円】 108.59 +0.05 △0.04% [15:04]
【ドル建て日経平均】215.72 △0.31% +0.66 [15:00]
東証一部出来高 1,144,420,000株 15:00
ハンセン指数 26,994.14 △1.31%
【上海総合指数】 2,915.70 ▼0.30% -8.72 [12/12]
MSCI Emerging Markets 1,070.71 ↑ [12/12]
(52 WEEK RANGE 929.90 – 1,099.18)
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,637.03 ↑ [12/11]
( 52 WEEK RANGE 1,575.1 – 1,658.2 )
バルチック海運指数 1,388.00 ▼4.93% [12/12]
( 52 WEEK RANGE 595.00 – 2,518.00 )
続いて米国市場。SP500、ラッセル2000、ナスダックは最高値更新。
レバレッジド指数は引き続き、5営業日連続の最高値更新!
【NYダウ】 28,132.05 △0.79% +220.75 [12/12]
(52週最高値 28,164.00 52週最安値21712.53 )
NASDAQ 8,717.32 △0.73%
(52週最高値 8,717.32 52週最安値6190.17 )
S&P500 3,168.57 △0.86%
(52週最高値 3,168.57 52週最安値2346.58 )
ラッセル2000種指数 1,644.813 △0.79%
(52週最高値 1,644.813 52週最安値 1,266.925 )
【VIX恐怖指数】 13.94 ↓
【WTI原油】59.195↑ 7:56JST
【NY金先物】 1469.60↓ 7:56JST
ドルインデックス: 96.74↓ 7:56JS
米国30年債利回り:2.320↑ 7:59JS
米国10年債利回り: 1.900↑ 7:59JS
米国 2年債利回り:1.666↑ 7:59JS
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,644.813 △0.79% NYFANG:IND 2,924.366 △0.75%
( 52 WEEK RANGE 2,065.031 – 2,902.928 )
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,254.35 △ 0.08% [12/11]最高値更新!
(52 WEEK RANGE 2,049.76 – 2,254.35 )
米取引所の合算出来高は約63億株。直近20営業日の平均は67億株。
AAPL 271.46△0.25% (52週最高値 271.46 52週最安値142.00 )
AMZN 1760.33△ 0.66% (52週最高値 2035.80 52週最安値1307.00 )
GOOG 1350.27△0.39% (52週最高値 1350.27 52週最安値970.11 )
MS 153.24△1.02% (52週最高値 153.24 52週最安値93.96 )
NVDA 224.07△3.10% ( 52週最高値 224.07 52週最安値124.46 )
FB 196.75▲2.72% (52週最高値 208.66 52週最安値123.02 )
NFLX 298.44▲0.16% (52週最高値 385.99 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/12/13時点
トランプのこのツイートと、ブルームバーグの報道、WSJの報道で”事情に詳しい関係者”が話したとされる合意がヘッドラインに掲載されて、株価が急上昇。
中国はどのタイミングで報道を入れてくるのだろうか?
昨日、トランプ大統領、ライトハイザー氏、ナヴァロ氏が参加した会議が行われたはずですが、ナヴァロの発言や見解が気になります。
ナヴァロ大統領補佐官は、中国貿易協議の進捗に関するブルームバーグ、WSJの報道は中国のプロパガンダだと言い切っているが、果たしてどうなのだろうか。
トランプ大統領がナヴァロ氏の意見をはねのけた可能性もある。昨日のロイターの報道だと、クシュナー氏の参加があるとは書いていないが、どうだったのだろうか。クシュナー氏は、一度、トランプ大統領が新設した国家通商会議からナヴァロ氏をメンバーから外したり、色々と画策している。クシュナー氏は、自身のビジネスで中国に大型投資しているし、 崔天凱・駐米中国大使 とも関係が深いことは何度も報道されている。
クシュナー 大統領上級顧問の思い通りに運ぶようにホワイトハウスが動かされているとすれば、米国覇権の陥落はますます近づくことになるだろう。
非常に嫌な予感がするが、クシュナー大統領上級顧問の動きが活発になればなるほど、米国覇権体制は徐々に弱体化する気がしてならない。
一方で、民主党政権になったとしても、急進左派ウォーレン議員ではなく、バイデン元副大統領が当選したとしても中国のロビー活動に屈するだろう。クリントン政権、オバマ大統領といい、中国を甘やかしていたから今に至る。
そうなってくると、今度はドル覇権体制を気にしなければならなくなる。クシュナー大統領上級顧問の背後にピーター・ティールがいるので、リブラ構想というか、デジタル通貨構想での覇権を考えているはずだ。
見えない部分も大きいだろうが、彼らの動きを注視しなければ、世界の流れが追えなくなるだろう。
Getting VERY close to a BIG DEAL with China. They want it, and so do we!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 12, 2019
下院は、来週木曜日にUSMCAの審議に入るようだ。下院さえ通過すれば、共和党員念願の政策であるUSMCAは上院では即承認に至るだろう。
ただ、前日の水曜日に弾劾決議も予定されているのかな?
House floor schedule next week starting to take shape, per Dem leadership sources. Caveat: it’s subject to change.
— Manu Raju (@mkraju) December 12, 2019
Tuesday: spending deal
Wednesday: articles of impeachment Thursday: USMCA