1月5日(金)の終値。
【日経平均株価】 23,714.53 △0.89%
【ドル建て日経平均】209.88 △0.59%
TOPIX 1,880.34▲0.89%
【ドル円】 113.01 +0.26 △0.23% [15:05]
東証一部出来高 1,681,440,000株 15:00
日本は1/8(月)も祝日だった間、米国は続伸。ダウは下落してるが、寄与度が高いUNHとGSが足を引っ張っているだけで、SP500は続伸しているからね。
今朝の状況。為替はそんなに動いていないのに、200円も上がるのか…
【CME日経平均先物:円建て】23,935[08:03]
【ドル円】 113.16 +0.04 △0.04% [08:12]
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
体調が悪く、2日間引きこもっていた。
寝込むほどではなかったが、家事をする気分にもなれなかったので読書していた。
日本人のための第一次世界大戦史は、必読ともいえるが、欧州中心に描かれていて、米国の二大閨閥の話はほぼ出てこないので、実は米国が裏で重要な役割を果たしていたことがあまりわからないと言える。
幸いにも「億万長者はハリウッドを殺す(上)」を先に読んでいたので、いかに二大閨閥が裏でお金をまわしていたかを覚えていたので脳内で補足したが、この本だけではよくわからないだろう。
それでも数十冊の文献を用いてよくまとめられているので必読ではあるし、第一次世界大戦で武器が大きく変わったことは特筆すべき事実だろう。
で、「億万長者はハリウッドを殺す(下)」を読んだうえで、「アメリカの心」を読むとまた違った印象になる。アメリカ市民が忘れたくない精神は、ピューリタンの精神であり開拓の精神なんだろうなぁ。まさか民主党でも共和党でも二大閨閥が支配している政治構造になっているのは、ある意味、認めたくない事実でもあるのかもしれない。
そうやって考えていくと、領土開拓の時代は200年前にほぼ済んだことかもしれないが、インターネット空間の開拓は20世紀後半にはじまり、ある意味、ピューリタンの精神で突き進んできたのかもしれないとも思う。
いずれにせよ、いい本でした☺