株式市況/好調な経済指標で利下げ予測が下落

昨日の終値(会長から拝借)。BOJは704億のお買い上げ。

日経225 21,410.20 +68.46 △0.32%
TOPIX 1,572.90 +4.03 △0.26%
【ドル建て日経平均】200.41 [15:00]
JPX日経400 14,068.85 +41.23 △0.29%
マザーズ総合 870.49 +11.02 △1.28%
東証一部出来高 1,103,450,000株
ドル円 106.81 -0.05 ▼0.04% 15:11 JST
NYダウ先物 CME 26,184.00 +4.00 ▲0.02% 15:11 JST

アジア・欧州市場
ハンセン指数   25,821.03 ▼1.11%
【上海総合指数】 休場
MSCI Emerging Markets   996.58 △0.43% [10/4]
(52 WEEK RANGE 929.90 – 1,099.18)
MSCI Intl Emerging Market Currency   1,609.25 ↑[10/3]
( 52 WEEK RANGE 1,575.1 – 1,658.2 ) 
バルチック海運指数    1,757.00 ▼2.55%  [10/3]

香港デモのニュースが大きく取り上げられていて目立たないが、イラクのデモもなかなかの広がりになってきている。イラクはISIS攻撃の拠点の一つになっているはずだが、国内はテロまみれで更なる混乱に陥るとまた中東情勢も変わるだろう。

イラクで汚職や失業率の高まりなどに抗議して行われている大規模デモは3日、3日目を迎え、これまでの死者数は30人に上った。主導者のいないこの抗議運動は同国南部のほぼ全域に広がっている。
 抗議デモは首都バグダッドで1日に始まった後、イスラム教シーア派(Shiite)が多数を占める南部の各都市にも拡大。治安部隊が実弾や催涙ガスを使用する事態となっている。

https://www.afpbb.com/articles/-/3247836

続いて米国市場。上昇したものの、出来高は薄い。

【NYダウ】 26,573.72 △1.42% +372.68 [10/04]
(52週最高値  27,398.68  52週最安値21712.53 ) 
NASDAQ  7,982.47 △1.40% +
(52週最高値 8,330.21      52週最安値6190.17 )
S&P500     2,952.01   △1.42%
(52週最高値   3,025.86  52週最安値2346.58 ) 
ラッセル3000種指数 1,727.867 △1.37%
(52週最高値 1,779.484   52週最安値 1,379.014 -)
【VIX恐怖指数】 17.04 ↓ [10/4]
【WTI原油】  53.01 ↑ [5:59JST] 
【NY金先物】   1,510.25    [5:59JST] 
ドルインデックス:98.51 ↓  [5:59JST]   
米国30年債利回り:2.017 ↓  [6:14JST] 
米国10年債利回り: 1.530 ↓  [6:14JST] 
米国 2年債利回り:1.410↑  [6:14JST] 
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,690.22 ▼0.25%
NYFANG:IND  2,561.607 △0.91%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100  2,215.98 ▼0.14%   [10/3]
(52 WEEK RANGE 2,049.76 –   2,228.89 )
Volume on U.S. exchanges was light at 5.9 billion shares, compared with the 7.3 billion average for the full session over the last 20 trading days.
AAPL  227.01△2.80% (52週最高値 233.47 52週最安値142.00 )
AMZN 1739.65△0.88% (52週最高値 2035.80 52週最安値1307.00 )
GOOG 1209.00△1.78% (52週最高値 1289.27 52週最安値970.11 )
NVDA  181.97△0.36% (52週最高値 292.76 52週最安値124.46 )
FB   180.45△0.60% (52週最高値 208.66 52週最安値123.02 )
NFLX  272.79△1.73% (52週最高値 386.80 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/9/27時点

Fed Watchでは、25BP利下げ予測が下落。パウエル議長の「経済は良好な状態」発言や、失業率が前月の3.7%から3.5%へ低下し、1969年12月以来、約50年ぶりの低水準となったことが要因なのだろう。

11日までワシントンで開催なので、少なくとも日本時間にされるのは難しいだろう。ぎりぎり夜間先物が間に合うかもしれない。そんな状況で10/14(月)が祝日で休場ってどういうことだ!

トランプ米大統領は、中国との通商合意に向け「絶好の機会」があると述べた。
カドロー米国家経済会議(NEC)委員長によると、週明けの7、8日は次官級、10、11日はムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と劉鶴・中国副首相らによる閣僚級協議が行われる予定。

https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKBN1WJ2C3

株価に反映されない段階では、様子見だが、気になったのでメモ。PBSによると、政権が文書提出に応じないので召喚状を出して裁判沙汰になるのは異例のことのようだ。議会が調査のために文書提出を求めても、ホワイトハウス政権はまったく応じてこなかったようだ。
三権分立って小学校でも中学校でも習ったはずなんですが、議会が立法権、政府は行政権ということくらいしか頭にはいっておらず、このあたりを米国の状況にあわせて学びなおさないといけないですね…

 トランプ米大統領は2日、ウクライナ大統領との電話会談をめぐって野党民主党が進めている弾劾調査について、「すべてでっちあげ」などと反論した。一方、民主党はホワイトハウスに同会談の関連文書の提出を求める召喚状を出す方針を示した。

https://jp.reuters.com/article/trump-ukraine-democrats-idJPKBN1WH2NM