8月9日(金)の終値。会長から拝借。
日経225 20,684.82 +91.47 △0.44%
ドル建て 195.31 +1.27 △0.65%
TOPIX 1,503.84 +5.18 △0.35%
JPX日経400 13,414.73 +57.49 △0.43%
マザーズ総合 871.74 -4.33 ▼0.49%
日経ジャスダック平均 3,379.16 -5.54 ▼0.16%
東証一部出来高 1,185,640,000株
東証売買代金 2兆1466億円
今朝の日経平均先物(大証/夜間) 20,255.00 5:37JST
【ドル円】 105.28 -0.39 ▼0.36% [05:48]
ADRは ファナック▼1.61% ソフトバンクグループ▼1.36%
チャイナと欧州は続落。
ハンセン指数 25,824.72 ▼0.44%
【上海総合指数】 2,814.99 △1.45% +40.24 [08/12]
CSI 300 生活必需品指数 19207.86 △3.14%
ユーロ・ストックス50指数 3,326.55 ▼0.22%
MSCI Emerging Markets 973.58 ▼0.78% [08/12]→直近半年で最も下落
バルチック指数 1,774.00 ▼1.49% [08/12]
さっさと米国は、「香港政策法」を破棄して中国と香港を同国とみなせばいいのに~。何度も書いているけど、香港と中国を一国二制度とみなしている限り、中国関税の抜け穴をふさげません。この程度のデモ、ぜったい誰かが資金を渡しているよね。
香港国際空港は12日、デモ活動に伴う混乱を理由に、発着する全ての便が欠航した。2カ月に及ぶ反政府抗議活動について中国当局は、「テロ」の兆しが見られ始めたとの認識を示した。
https://jp.reuters.com/article/hongkong-protests-idJPKCN1V21AZ
サウジアラムコの上場話がまたでてきたが、アップルの純利益(2019年半期)を100億ドルも上回っているのかぁ。2020年初めに上場というが、リセッションが始まりつつあるのに、上場できるのだろうか?
サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、新規株式公開(IPO)計画を再び進めており、早ければ2020年初めに上場を実現させたい考えだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。 サウジアラムコが4月に行った初の起債への需要が旺盛だったことで、サウジ政府当局者はこの勢いに乗じてIPOの実施を急いでいるという。同社は起債で120億ドル(約1兆2700億円)を調達した。
https://jp.wsj.com/articles/SB11603766541179533862904585477873576461314
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは12日、1~6月期の純利益が前年同期比12%減の469億ドル(約4兆9000億円)だったと発表した。原油価格が低迷したことが減益の背景だが、上場企業で最大の米アップルの同期の純利益315億ドルを大幅に上回った。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48489150S9A810C1EAF000/
続いて米国市場。レバレッジドローンが未だ高い水準なんだよなぁ…
【NYダウ】 25,896.44 ▼1.49% -391.00 [08/12]
(52週最高値 27,398.68 52週最安値21712.53 )
NASDAQ 7,863.41 ▼1.20%
(52週最高値 8,330.21 52週最安値6190.17 )
S&P500 2,882.70 ▼1.23%
(52週最高値 3,025.86 52週最安値2346.58 )
ラッセル3000種指数 1,693.438 ▼1.26%
(52週最高値 1,779.484 52週最安値 1,379.014 -)
【VIX恐怖指数】 21.09 [08/12]
【WTI原油】54.763 [5:55JST]
【NY金先物】1511.01 [5:55JST]→WOW!!!
ドルインデックス:97.41 [5:55JST]
米国10年債利回り:1.648 [5:55JST]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,611.15 ▼0.31%
NYFANG:IND 2,466.08 ▼1.31%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,206.85▼0.09% [8/09]
米取引所の合算出来高は60億9000万株。直近20営業日の平均は72億4000万株。
AAPL 200.48▼0.25% (52週最高値 233.47 52週最安値142.00 )
AMZN 1784.92▼1.25% (52週最高値 2050.50 52週最安値1307.00 )
GOOG 1174.71▼1.12% (52週最高値 1289.27 52週最安値970.11 )
NVDA 151.45▼1.77% (52週最高値 292.76 52週最安値124.46 )
FB 185.37▼1.32% (52週最高値 218.62 52週最安値123.02 )
NFLX 310.83△0.62% (52週最高値 41.77 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/7/8時点
アルゼンチン・ペソは一時15%安の1ドル=53ペソと、過去最安値を更新したもよう。大統領予備選で アルベルト・フェルナンデス元首相が首位になったようだ。読み切れていないが、「国家は破綻する」によると、デフォルトや債務踏み倒し経験がある南米、アフリカあたりの国家は、たいていが政府による意図的な踏み倒しだ。なので、選挙結果が通貨安や国債利回り急上昇つながるのもそういうことだろう。ここ5年間でのデフォルト確率61%ですってよ。どうなるか見ものですな。
アルゼンチンのドル建て短期債の利回りは一時20%に上昇し、ディストレスト債と見なされる領域に入った。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場が示唆する5年間のデフォルト確率は61%(1年前は23%)。外国為替市場ではペソが対ドルで一時1ドル=46.53ペソまで下げ、最安値を更新した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-25/PQJ0ZA6TTDS701
アルゼンチンは昨年、国際通貨基金(IMF)から560億ドル(約6兆2500億円)の融資枠を獲得し、混乱を乗り越えたが、今週の急落で事態は急変。同国は再びリセッション(景気後退)入りしており、インフレ率は50%を超えている。10月27日投票の大統領選に関する世論調査では、ポピュリストのフェルナンデス前大統領が支持率を上げており、マクリ大統領が敗北するとの懸念が投資家の間で広がっている。
ちなみに、新興国通貨の指数はたいして下落していない。といっても、MSCI EM指数は中国の影響を大きく受けるから、中国次第なのだろう。
さて、夏休みの課題図書は「マネーの進化史」でした。
結局、第一章までしか読めなかったのですが「はじめに」が読めただけでも収穫がありました。会長がいつもいつも指摘していることですね。ある意味、それを立証している歴史がここに書かれていると考えています。
もともと板谷さんの推奨本、そして新装版には野口先生の解説つきという、わがクラブの必須本になるような一冊ですね。これも書評書きますが、まだ時間かかると思います。Kindle版なら安いので買った方がよいですよ~♪
金融がグローバル化したため、これまでの300年あまりにわたって図式化されてきたような、豊かな先進国と貧しい開発発展途上国の区分があいまいになってきた。国際金融市場が一本化sれるにつれて、その分野の知識をもつ人間であれば、たとえどこに住んでいても、儲けるチャンスは増大する。その反面、金融知識が乏しいものは、損失するリスクが大きくなる。投資に対する見返りは、非熟練労働者や半熟練労働者の労働対価に比べて、格段に高いからだ。「情報収集」の成果が、いまほど大きい時代はない。金融知識が乏しければ、成果はまるきり望めない。
「マネーの進化史」P.24 はじめに
毎日毎日、海、プール、温泉三昧で、すっかり腰の調子がよくなりました。
完全に元に戻ったわけではないが、1ヵ月でここまで回復できたのは奇跡的です。もう薬も2週間のまずに痛みもないので、ほぼ完治ですかね。
というわけで、今日から稼ぎますぞ~!