昨日の終値。
【日経平均株価】 22,217.90 △0.08% +17.34 [04/22]
TOPIX 1,618.62△0.10%
マザーズ 927.26△1.10%
【ドル建て日経平均】198.50 △0.07% +0.14 [15:00]
【ドル円】 111.94 +0.03 △0.02% [15:06]
東証一部出来高 869,500,000株 15:00
ダウ先:26,526.00 14:57JST←ほぼ動かず
続いて、チャイナと欧州。
上海株が爆上げ。生活必需品指数も爆上げ。
【ハンセン指数】休場
【上海総合指数】 3,215.04 ▼1.70% -55.75 [04/22]
CSI 300 生活必需品指数 18137.26▼0.27%
【英国FTSE100】 休場
ユーロ・ストックス50指数 -
MSCI Emerging Markets 1089.03 ▼0.31% [04/22]
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,652.59 [4/17]
バルチック海運指数 790.00 [4/18]
80%のディスカウントで新株予約権って、、、バーゲンセール?押し売り?
ブルームバーグの集計データによれば、今年1月以降に9社がライツイシュー(株主割当増資の一種)を通じて計405億元(約6760億円)を調達する計画を発表した。昨年全体で発表された規模の約2倍に上る。(中略)
中国本土株が強気相場入りしたにもかかわらず、隆基緑能科技は今月、約80%のディスカウントで新株予約権を割り当てると発表した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-22/PQC7Z26TTDSF01?srnd=cojp-v2
続いて、米国。
【NYダウ】 26,511.05 ▼0.18% -48.49 [04/22]
NASDAQ 8,015.27△0.22%
S&P500 2,907.97△0.10%
【VIX恐怖指数】12.42 +0.33 △2.73% [04/22]
【WTI原油】65.665 ↑ [8:18JST]
【NY金先物】1274.72 ↓ [8:18JST]
ドルインデックス:97.28 ↑ [8:18JST]
米国10年債利回り:2.589 ↓ [8:18JST]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 2,088.47△0.22%
NYFANG:IND 2,748.18 △0.48%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,196.68 ↑ [4/19]
S&P U.S. High Yield Corporate Bond Index:647.35 ← (index level) [4/18]
出来高は57億9000万株。過去20営業日の平均は66億5000万株。
AAPL 204.53△0.33% (52週最高値 233.47 52週最安値142.00 )
AMZN 1887.31△1.38% (52週最高値 2050.50 52週最安値1307.00 )
GOOG 1248.84△1.01% (52週最高値 1273.89 52週最安値970.11 )
NVDA 188.47△1.16% (52週最高値 292.76 52週最安値124.46 )
FB 181.44△1.77%(52週最高値 218.62 52週最安値123.02 )
NFLX 377.34△4.71%(52週最高値 423.21 52週最安値231.23 )
※52週最高値・52最安値更新:2019/4/5時点
リーマンショックの流れをふまえれば、一般市民レベルでは住宅関連が低迷するはずだが、前月比としては下落しているが、これがどこまで続くかだろう。予断を許さない。
米商務省が発表した3月の住宅着工件数は2017年5月以降、ほぼ2年ぶり低水準に落ち込んだ。住宅ローン金利の低下にもかかわらず、労働賃金や材料費の上昇が響いたと指摘されている。住宅着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数も昨年10月来の低水準にとどまり、着工件数が当面低迷する可能性が示唆された。米3月中古住宅販売件数もは前月比-4.9%の521万戸と、予想530万戸を下回った。
https://s.kabutan.jp/news/n201904230037/
イランへの制裁は、重要な動きの一つ。
既に物価高が起きているイランでは、ますます国民が苦しくなるだろう。イランに制裁するということは、一石二鳥というか一石三鳥にもなる。
第一に、直接的なイランへの制裁。
第二に、米中衝突が起きた時に、中国が石油輸入できる経路の一つがイラン。だから、イランからの輸入を阻止しれば、中国は干上がる可能性が高い。
第三に、イラン原油が輸出できなくなると、サウジアラビアだけでなくロシアも増産できるので、プーチンはニヤリとする。
また、ホルムズ海峡封鎖で衝突する懸念がでてきた。サウジ・UAE対イランの代理戦争が勃発する可能性があるだろう。第五次中東戦争になる可能性があるが、イランはかなり苦しい立場に置かれているので、ロシアあたりに泣きつくのだろうか。
米政府は22日、イラン産原油の禁輸措置について、日本を含む8カ国・地域に対する適用除外措置を5月1日から撤廃することを決定した。撤廃後にイランから原油を輸入すれば米国の制裁措置の対象となる。米国は昨年11月、トランプ大統領がイラン核合意から離脱したことを受けてイランの原油輸出に対する制裁を復活。ただ、日本、中国、韓国、インド、台湾、トルコ、イタリア、ギリシャの8カ国・地域については6カ月間、制裁の適用除外を認めていた。
https://jp.reuters.com/article/us-iran-oil-export-ban-idJPKCN1RY15Wで、革命防衛隊のタングシリ海軍司令官は「もしもわれわれがホルムズ海峡の使用を妨げられるようなことがあれば、封鎖する」と述べた。イランはこれまでにもホルムズ海峡の封鎖について警告を繰り返してきた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44070690T20C19A4EAF000/
一方で、欧州はイラン原油を輸入するために、米国決済システムを逃れるための組織を作ったはず。
これは2月1日時点のニュース。
仏独英の3カ国は31日、ドルを介さずにイランとの貿易を行うための特別目的事業体(SPV)を正式に発足したと明らかにした。米国の対イラン制裁再開後もイランとの貿易を継続する。
https://jp.reuters.com/article/us-iran-oil-export-ban-idJPKCN1RY15W
ただ、うまく機能ができていないようで、イランはいらだっていることが伺える。欧州と米国は足並みそろっていないのだが、足並みそろわずにいられるかっていう問題もあるのだろうね。
「INSTEXのメカニズムがEU諸国によって発表されることが最初のステップであったが、EU諸国は非常にぐずぐずしている。イランが自分たちを待ってくれると考えないでもらいたい。EU諸国がこの開始メカニズムにどれほど時間が必要なのか私は知らない」と話した。
https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/04/15/zarihuiranwai-xiang-gaeutonoinstexniguan-sitejian-jie-1183089