昨日の終値。BOJは買い入れなし。日銀政策決定会合の存在が薄すぎる。
【日経平均株価】 20,593.72 ▼0.14% -29.19 [01/23]
TOPIX 1,547.03▼0.60%
マザーズ 940.62△1.07%
【ドル建て日経平均】187.83 ▼0.33 -0.63 [15:00]
【ドル円】 109.65 +0.28 △0.26% [15:07]
東証一部出来高 1,151,880,000株 15:00
ダウ先物：24,435.00 14：58JST→終値からほぼ変わらず
後場に入り、1570が急激に崩れた。これは14：25JTSのだけど、連動がひどいもんだ。
これは必ずロジックに入れなくてはいけない。
【上海総合指数】2,581.00△0.05%
【HSI】27,008.20△0.01%
【USD/CNH 】6.7938(↓）8：36JST
【USD/CNY 】6.7919(↓）8：36JST
【USD/HKD】7.8454(→) 8：36JST
【英国FTSE100】 6,842.88 ▼0.85% -58.51 [01/23]
ﾕｰﾛ･ｽﾄｯｸｽ50指数 3,112.1▼0.02%
MSCI Emerging Markets 1,011.56 △0.09％
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,627.63 ↓ [1/22]
米国市場は反発してるが、薄い。
どうにもNYFANGが下落してるのが気になる。FBはもうダメかもなぁ…
NYFANGが上昇しないと、これ以上の高値は期待が難しいと思う。
【NYダウ】 24,575.62 △0.70% +171.14 [01/23]
NASDAQ 7,025.77△0.08%
S&P500 2,638.70△0.22%
【WTI原油】52.44 ↓ [8：39JST]
【NY金先物】1,281.95 ↓ [8：39JST]
ドルインデックス：96.11 (↓) [8：40JST]
米国10年債利回り：2.744 →
【VIX恐怖指数】19.52 -1.28 ▼6.15% [01/23]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,698.10▼0.16%
NYFANG:IND 2,365.05▼0.75% →続落
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,129.16 ▼0.05%
BofA Merrill Lynch US and Global High Yield Indices：6.74300 [1/22]
AAPL 153.92△0.40%
AMZN 1640.02△0.48%
GOOG 1075.57△0.47%
NVDA 149.29△0.35%
FB 144.30▼2.22％
米取引所の合算出来高は６８億３０００万株。直近２０営業日の平均は７８億２０００万株
https://reut.rs/2MwXDTm
米国不在のダボス会議は、有名無実な存在だし、それ以外の誰がプレゼンしようが株価は動いていないというのがはっきりした気がします。
少し興味深い動きがでてきました。
下院民主党ナンバー３のクライバーン議員は５７億ドルの国境費を容認する可能性を示唆。ただし壁の建設ではなく、ドローンや感知器、国境警備要員の増強など使うべきとした。同議員は「大統領が５７億ドルの国境警備費を要求するのであれば、われわれはその要求をかなえてもよい。しかし『スモール・ウォール』への支出に限る」と語った。民主党は壁の建設そのものに反対しており、壁建設以外の国境費も１３億ドル程度しか認めていない。
https://jp.reuters.com/article/usa-shutdown-clyburn-idJPKCN1PH2G2
去年夏頃に知って驚いたんですが、米国内で刑務所・収容所を運営する2大民間企業があります。
そしてその２企業は、2017年からトランプ政権に大きなロビー活動を行っています。
報告書によると、コアシビックとGEOグループは、「1989年以降の選挙の立候補者に1000万ドル（約11億円）以上を費やし、ロビー活動費に2500万ドル（約27億円）近くを投じた」とされる。それぞれの年次報告書によれば、2017年の収益は合わせて40億ドル（約4400億円）に上る。
http://www.afpbb.com/articles/-/3203459?page=2
もちろんですが、GEO、コアシビックの株価は2018年から上昇している。もちろんピークからは下落しているが、政府閉鎖してから上昇を続けている。
トランプは「壁だ」と強調しているが、実は、国境警備の方ではないんだろうかと疑っているわけです。まぁミサイルと同じで株価が教えてくれるでしょう。
ドナルド・トランプ米政権が、難民申請の審理や国外退去を待つ不法移民向けの収容施設の増設に新たに注力していることを受け、米国内で刑務所・収容所を運営する2大民間企業の業績見通しが改善されている。 テネシー州のコアシビック社と、フロリダ州のGEOグループは既に、移民税関捜査局（ICE）の連邦予算拡大の恩恵を受けている。政府報道官によれば、トランプ政権は現在、不法移民収容センターの収容定員を、現状の約4万人から5万2000人（うち成人が4万9500人、その家族が2500人）に増やすため、2019会計年度に28億ドル（約3100億円）の支出を求めている。
ICEが家族分を1万5000人増やすことを求める意向を示したことを受け、両社の株価は6月に急伸した。ICE当局者によれば、トランプ大統領が、南部国境地帯で拘束した不法移民の子供たちを親から引き離す政策を打ち切ったことを受け、ICEは「大量の家族向け施設の設置が必要になる可能性を想定して」候補となる施設とその供給者についての情報提供を求めている。金融情報会社ファクトセットによると、GEOの株価は年初来で14％、コアシビックの株価は4.8％上昇している。
本日の日経先物大証
20490 8：59JST
【ドル円】 109.50 -0.10 ▼0.09% [08:59]