昨日の終値。BOJは703億お買い上げ。
【日経平均株価】 21,115.45 ▼1.82% -391.43 [12/18]
TOPIX 1,562.51▼1.99%
マザーズ 875.76▼3.93%
【ドル建て日経平均】187.54 ▼1.06% -2.00 [15:00]
【ドル円】 112.60 -0.23 ▼0.20% [15:03]
【日経VI】22.58 +1.93 △9.35% [14:44]
東証一部出来高 1,625,130,000株 15:00
ダウ先:23,687.00 14:55JST ←終値より100$くらい上昇
SP500:2,553.50 14:55JST
【WTI原油】 49.10 ▼1.56% -0.78 [14:55] ←さらに下落!
続いて、チャイナと欧州。
【上海総合指数】 2,576.65 ▼0.82% -21.32 [12/18]
【HSI】25,814.25▼1.05%
【CSI300指数】3,128.43▼1.04%
【USD/CNH 】6.8885(↓)8:19JST
【USD/CNY 】6.8938(↓)8:19JST
【USD/HKD】7.8185(↓) 8:19JST
【テンセントHK700】302.8 ▼1.94%
【申万宏源集団】4.20 CNY ▼0.47%
【中国銀河証券6881】3.68 HKD ▼3.92%
【HUAWEI 002502】4.32▼2.26%
【英国FTSE100】 6,701.59 ▼1.06% -71.65 [12/18]
【ドイツDAX】 10,740.89 ▼0.29% -31.31 [01:34]
【SMIスイス】8,514.30▼0.97%
ユーロ・ストックス50指数 3,040.13▼0.77%
MSCI Emerging Markets 962.98 ▼0.50%
MSCI Intl Emerging Market Currency-
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米国株式市場は小幅に反発。まぁ2営業日で5%近く下落してるからなぁ。
【NYダウ】 23,675.64 △0.35% +82.66 [12/18]
NASDAQ 6,783.91 △0.45%
S&P500 2,546.16 △0.01%
【WTI原油】46.21↓ [08:12] ←WOW!
【NY金先物】1,253.85 ↑ [08:22] ←WOW!
ドルインデックス:96.98 (↓) [08:25]
米国10年債利回り:2.818 (↓) [08:25]←WOW!
【VIX恐怖指数】25.58 +1.06 △4.32% [12/18]
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,653.94▼1.60%
NYFANG:IND 2,352.68▼0.48%
AAPL 166.07 △1.30%
AMZN 1551.48△2.01%
GOOG 1028.71△1.20%
NVDA 146.94△2.34%
米取引所の合算出来高は91億8000万株。直近20営業日の平均は80億6000万株。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-18-idJPKBN1OH2JN
米国市場サマリーはこんなようだ。
S&P500は一時1.1%高まで上昇したが、共和党のマコネル上院院内総務が、共和党の歳出法案を民主党が拒否したことを明らかにすると、上昇分をほぼ吐き出した。法案が可決されなければ、一部の政府機関が閉鎖される可能性がある。S&P500は日中、前日の水準を割り込む場面もあった。
S&Pエネルギー指数.SPNYが2.4%安で下げを主導。米原油先物CLc1は供給過剰を巡る懸念から7%超急落した。
(略)
個別銘柄ではボーイング(BA.N)が3.8%上昇。増配や自社株買い枠の拡大を好感し、4営業日ぶりに反発した。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-18-idJPKBN1OH2JN
①政府閉鎖について整理。
民主党が拒否したようなんで、政府閉鎖の可能性が高まったという理解でいいのだろうか。ポイントはいつまで閉鎖期間が続くかなので、見守るしかない。というか、トランプは今週末から2週間の休暇!
ホワイトハウスがより強硬な態度に転じたことで、21日に一部政府機関の資金が枯渇する前に議会が解決策を見いだすことが一層困難になった。
下院共和党指導部は議員らに、21日の期限からわずか2日前の19日まで自宅待機を続けるよう支持した。上院議員は17日にワシントンに戻る。政府機関閉鎖となった場合、議会とホワイトハウスには休暇を返上して事態を解決させるようにとの圧力がかかる。トランプ大統領はフロリダ州に所有する会員制高級リゾート「マールアラーゴ」で21日から2週間余り休暇をとる予定となっている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-17/PJW7R36JIJUO01
②原油価格の下落について
なるほどなぁ、米国とロシアの生産量が過去最高になっているのか。原油価格下落は、ロシア経済と中東王国に打撃を与える。そういえば、OPEC+ロシアは協調減産で12月初頭に合意したばかりだ。
OPEC加盟・非加盟国、日量120万バレルの減産で合意 原油5%高
以前からそうだったんだろうけど、もうOPECは原油価格を操作できる組織ではなくなったことが改めて明らかになったよなぁ。むしろ、OPEC非加盟国の米国とロシアの生産量で左右されるようになったということか。きな臭い匂いがするんだけど、米国の生産量増大は、ロシアとの交渉カードに使っているのだろうか。
米エネルギー情報局(EIA)は17日の掘削生産性リポートで、今月の米国のシェールオイルの1日の生産量が803万バレルと過去最高水準に達し、来年1月も今月を上回る水準になる見通しと発表した。また、ロイター通信が、ロシアの12月の生産量が過去最高に達する可能性が高いと報じたことも供給過剰の懸念を強めた
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39121190Z11C18A2000000/
③FOMC記者会見(日本時間、明日朝4時)
トランプは戦っているなぁ…
トランプ米大統領は18日、同日から始まる連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーらに「新たな過ち」を犯さず、市場の状況に意識を向けるよう求めた。「市場をこれ以上流動性に乏しい状態にしないでほしい」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-idJPKBN1OH1O6
気になるのが、米国銀行なんです。融資を絞りはじめているということは、借金でまわっている米国経済には危険信号かと思います。すでに自動車ローン、学生ローンの延滞率は伸び続けています。
利上げになっても、利下げになってもキツイんじゃないかなぁ。
ホームエクイティローン(持ち家の評価額からローン残高を差し引いた分を担保とする融資)や、商業不動産融資、クレジットカード融資といった分野では異変が起きていることが、ロイターが政府統計を分析して明らかになった。各銀行は、リスクが高いとみなされる顧客との取引も縮小している。
これらは全て、米銀が近くリセッションがもたらす痛みを受けることを覚悟している証拠と言える。(中略)
また銀行は、特にサブプライム層の借り手を中心に既存口座の7%を閉鎖。この割合はNY連銀が調査を開始した2013年以降で最も高くなっている。業界全体でホームエクイティローンは8%減り、クレジットカード融資や商工業ローンなども伸びが鈍りつつある。
https://jp.reuters.com/article/us-banks-recession-idJPKBN1OH0GG
ぼんやりと考えていたら、こんなツイートもあり。まぁとにかく金利です。
著名投資家のガンドラック氏は、「金利を引き上げるべきではない」と語りましたが、こういう意見が出ています。「もし金利引き上げが明日無かったらマーケットは大幅下落となる。なぜなら、そんなことをしたら、連銀は米国経済が下向きになる心配をしていることを証明することになってしまうからだ。」
— T.Kamada (@Kamada3) December 18, 2018
さて、今朝の日経先物大証は
日経先物大証 21020 8:52JST
【ドル円】 112.53 +0.01 △0.01% [08:52]
ファナック△3.52% ソフトバンク▼1.42%
今日はオペをどこまでするか迷います。珍しく、明日のFOMCは慎重にいきたところです。