株式市況/追い詰められた中国

昨日の終値。8連騰ですって~
取引時間中では1月24日(高値2万4072円77銭)以来8カ月ぶり!
ドル建ての最高値は217.86ドル(2018年1月24日/為替109.89)なので、まだその高さには至っていない。

【日経平均株価】 24,033.79 △0.39% +93.53 [09/26]
TOPIX 1,821.67▼0.04%
マザーズ 1,071.22 △2.15%
【ドル建て日経平均】212.86 △0.35% +0.74 [15:00]
【ドル円】 112.87 -0.10 ▼0.09% [15:07]
東証一部出来高 1,489,300,000株 15:00
ダウ先:26,569.00 [14:58]
SP500先:2,927.50 [14:58]

また、前場でTOPIXが▼0.7%だったのでBOJは機械的な爆買いで703億
BOJの予定買い入れ残額は 1兆6818億円。ざっくり24回分の爆買い。
10~12月で月8回の弾が残っているということですね。

TPPはどこいったの?まぁいいや。日米貿易交渉開始で合意しただけで、何の具体的な話もはじめていないじゃん。

日米首脳会談で2国間貿易交渉の開始について合意したことを受けて「交渉中は米国による自動車の制裁関税を課されることはないと理解している」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/motegi-idJPKCN1M632V


続いて、昨日のアジアと欧州市場。HSIは一時1.8%近く上昇したが、後場で下げ幅縮小。

【上海総合指数】 2,806.81 △0.92% +25.67 [09/26]
【HSI】27,816.87△1.15%
【CSI300指数】3,417.24△1.11%
【USD/CNH 】6.8816(↑) 8:19JST →キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
【USD/CNY 】6.8762(↑)
【チャイナ10年債】3.681(↓)
【英国FTSE100】 7,511.49 △0.05% +3.93 [09/26]
【ドイツDAX】 12,385.89 △0.09% +11.23 [00:35]
ユーロ・ストックス50指数 3,433.15△0.39%
MSCI Europe (MIEU00000PUS)1,736.31▼0.01%
MSCI Emerging Markets 1,046.02△0.41%
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,597.65△0.20%

昨日の吉田先生メルマガでだいぶ整理できてきた。
元安になると、国内債務問題が浮上し、元高は、中国の対外的な物価(輸出物価)を上げ、経済成長を引っ張っている輸出を減らすからです。元高ならよしと思っていたのですが、結局は輸出で儲けている日本の構造と似たように、円高はよろしくない。

元安になっても、元高になっても、壁にぶち当たる。ということは、もう現状維持しか道がないのだと思います。問題は、元安・元高、それぞれの問題による攻めがどこまで追いつめてくるかだと思います。

そんなチャイナの現状を見透かしたように、トランプは本当に色んな攻撃を仕掛けて追い詰めてます。
中国も負けずと報復していますが、「米中もし戦わば」にまっしぐらになっているようにみえます。

「中国が米中間選挙への介入画策」、トランプ氏が安保理で非難

中国、米軍艦の香港寄港を拒否-ロシア兵器購入巡る対中制裁後


最後に米国市場。

【NYダウ】 26,385.28▼0.40%
NASDAQ 7,990.37▼0.21%
S&P500 2,905.97▼0.33%
【WTI原油】72.12  [08:30]
ドルインデックス:93.88(↑)
米国10年債利回り:3.053(↓) ← WOW! 8:40JST
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,975.28△0.87%
NYFANG:IND  2,806.91△0.62%
米取引所の合算出来高は70億株。直近20営業日の平均は67億株。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKCN1M6335?il=0

まず、商いの膨らみは平均と同程度なので落ち着いている。
次に、どのタイミングで下落したかが重要。

利上げ発表後、株価はいったん上げ幅を拡大したが、金融政策の運営姿勢は引き続き「緩和的」との文言が声明から削除されたことについて、●利上げ局面の終了時期をどの程度示唆しているか見極めようとする動きが広がり、相場は下落に転じた。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKCN1M6335?il=0

利上げ発表したからいったん上げ幅拡大したということは、想定通りで、イベントが無事に通過したが買いに入った。しかし、パウエル議長の発言でマーケットは警戒しはじめたということだろう。

ただ、「緩和的」という文言が削除されたことが、どういうことを意味するのかいまいち理解できていないので、誰かのレポートでも待とう。

[9:11追記:識者のコメント読むと、なるほどなぁ「金融政策が緩和的でなくなり、中立金利に向かいつつある」という判断ということかぁ。]

トランプ米大統領は26日、またもや金融当局への不満をぶちまけた。今回は利上げ決定のわずか数時間後だった。トランプ大統領は「基本的に私は低金利が好きだ」と述べた。大統領はこの3カ月間、金融政策についてコメントしないという過去20年余りにわたる歴代政権の慣習を破り、インタビューやツイッター投稿、非公開イベントでの発言などで利上げへの不満を表明していた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-26/PFOQ866TTDSF01?srnd=cojp-v2

なぜ大統領が金融政策についてコメントしないとしてきたか、あの本読むまでわからなかった
”過去20年余りにわたる慣習を破り”って、ビル・クリントン大統領は金融政策についてコメントしてきたっってことか。このあたり、今度調べよう。
こういう発言は、非常に共和党らしいと感じるのだが、ロス商務長官やらクシュナーやらロスチャイルド関連が政権内部にいるのがどうも理解できないのだ。


今朝の日経平均先物は下落するでしょう。

日経先物大証:23940 8:53JST
【ドル円】 112.74 +0.02 △0.02% [08:52]
ADRは、ファーストリテイリング△2.24%、ソフトバンク△1.22%
ファナック▼1.28%
銀行株が下落しているのが目立ちます。