まずは2.23の振り返り。BOJの介入はなし。
乖離オペチャンスはなかったかと。
今週は本業で締切に追われているので、すべての乖離チャンスを捉えられない気がするのでご了承ください(*_*;
【日経平均株価】 21,892.78 △0.72% +156.34
TOPIX 1,760.53△0.82%
【ドル建て日経平均】204.68 △1.17% +2.37
【ドル円】 106.85 +0.10 △0.09%
東証一部出来高 1,198,000,000株 15:00
続いて、米国市場。
【NYダウ】 25,309.99 △1.39% +347.51
【ナスダック】7337.3 △1.77%
【SP500】2747.3 △1.60%
【VIX恐怖指数】16.49 -2.23 ▼11.91% [02/23]
ドル指数:89.81
米国10年債:2.866 ▼1.75%
続いて、ダウ(左)SP500(中央)米国10年債(左)の5分足。
テコの原理のように、米国債の金利が下がるにつれて株価が上昇しているようにみえる。
続いて、日足。
教科書的には金利↑株価↓のはずが、11月付近から金利↑株価↑だったのだね。
金融緩和でお金が有り余っている状態だと、金利が危機水準までいかないと上がり続けてもおかしくはないよなぁ。
こういう記事がでてるのねぇ…まぁ、ふーんという程度で。
最近の株価下落は10年債利回りの3%接近を巡る懸念で拍車が掛かった可能性があるものの、ストラテジストの多くは利回りが3.5%か4%に達するまで株価の上昇は持続し得るとみている。
米国株は最大25%下落も、10年債利回り4.5%なら
( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ( ´_ゝ`)ノ
土曜日、朝一に観た、この回が忘れられない。
シリーズ 欲望の経済史~日本戦後編~ 第2回「奇跡の高度成長の裏で60s」–
話しの途中で、それが「1940年体制なんですよ」という話になってきて、別で知っていた知識とつながったことが興味深かった。
1960年代から格差があって、すでに農工格差、地方と都市の格差が認識されていたんなら、50年経ってピケティが言うように格差が開いただけじゃないか。終戦当時はいったんリセットされた部分もあったかもしれんが、自分の祖父母、両親から格差も受け継がれてきたってことだよなぁ
この事実は少しショッキングだったな。
その格差に目をつぶり、”格差なんてない”と思っているのは現実をみていないだけなのか、なんなのか…
炭鉱閉鎖にともない、大量に発生した失業者が都市部に集団就職して建設現場で働けたということはラッキーだったんだろうな。スムーズに雇用の転換ができたのは“人”が作業してた時代だったからというのもあるだろう。ロボットが作業してたら、雇用転換は無理だ
すでに今現在でも、インターネットにある様々な便利なツールを使いこなせていない人がいる。
会社員時代もそういうのを見てきて、「勉強すればいいのに」と思ったこともあったが、よっぽど追い込まれない限り、そもそもそういうのが無理なんだろう。
数学の計算式がでてくるとこを少し読み飛ばして、先物についての解説とかはかなりわかりやすかった。野口先生、わかりやすいわ。これを完璧に理解してから証券アナリスト教科書に入ってもいいね。