昨日の終値
【ドル建て日経平均】199.17 △0.28% +0.55
【日経平均株価】 22,416.48 △0.70% +154.72
【ドル円】 112.47 -0.15 ▼0.13% [15:09]
東証一部出来高 1,528,300,000株 15:00
米国は上昇。寄与額みても、アップルが牽引してますな。
Google、Amazon、Twitterなども軒並み上げてます。NYダウはまたもや最高値更新。
【NYダウ】 23,590.83 △0.69%
ナスダック 6,862.48 ▲1.06%
SP500 2,599.03 ▲0.65%
【VIX恐怖指数】9.73 -0.92 ▼8.64% [11/21]
さて、本日。為替が動いていないのに、なんでこんな上がっているのでしょうか。
【CME日経平均先物:円建て】22,670 (+5) 日経比:+253.52 [08:22]
【ドル円】 112.41 -0.04 [08:22]
本日の気になる海外動向。
1)シリア和平にむけたプーチンとアサド首相の会談
軍事協力の成果強調=ロシア・シリア首脳が会談
もちろん、この会談は、本日行われる3カ国首脳会談の前段でしょう。
シリア和平を仲介するロシア、トルコ、イランの3カ国は22日、ロシア南部ソチで首脳会談を行う。
引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111601245&g=isk#cxrecs_s
2)ジンバブエの独裁政権が終了
ジンバブエ、ムガベ大統領が“モンスター”になった理由とは?[橘玲の世界投資見聞録]
ジンバブエ、最悪の独裁といわれるムガベ政権と欧米植民地主義の負の遺産[橘玲の世界投資見聞録]
独立にあたっての最大の懸案は、白人大農場主の権利をどのように扱うのか、ということだった。ローデシアは白人入植者による農業国家で、6000ほどの大農場が総面積1550万ヘクタール、じつに国土の40%を保有し、アフリカ系の農民たちは条件の悪い土地で零細な農業を営まざるを得なかった。
このきわめてやっかいな問題を前にして、英米は土地改革やアフリカ系の再入植に資金援助する見返りに、10年間は土地接収を行なわないという「先送り」を求めた。これがランカスター協定で、10年のモラトリアム期間のうちに国際基金をつくり、その資金で白人の土地を買い取って黒人農家に分配することで人種間の紛争を防ごうとした。
この方式はケニアなどではうまく機能したが、ジンバブエではたちまち行き詰まった。皮肉なことに、その原因はムガベ政権がランカスター協定を守って白人農家の権利を保護したからで、それによって農地の価格が上昇し、買い取りが計画どおり進まなくなったのだ。
これも前回書いたが、ジンバブエ(旧ローデシア)の農地の大半は白人農家に所有されている。彼らはイギリス植民地下で政府から土地を与えられ、開拓民としてアフリカにやってきた。そのため、こうした土地の所有権は政治的に大きな問題を抱えている。これが新生ジンバブエを苦しめ、のちに「白人によって不法に奪われた土地なのだから、それを黒人が取り戻すのは当然だ」という論理につながっていく。
シリアもジンバブエも犠牲になるのは、いつだって市民なんだな…
政府から正式に土地を与えられたので”正当”に農場を営んできたのだろうし…
とはいえ、不法に奪われた土地なのだから自分たちのものだという理論もその通りといえばそうなのだが、事実を認め、どうやって打開するかだが、これもまた難しいのか…
武力で奪い返そうとすれば、武力で奪い返される。
著者のダグラス・ロジャーズはローデシア共和国の中流白人家庭に生まれたが、大学でジャーナリズムを勉強したのち、この国では自分の人生に未来がないとイギリスに渡った。ロンドンで新聞や雑誌に旅行記を書くようになったあと、2003年には仕事の拠点をアメリカに移している。
ここも衝撃だったのだが、覇権国に行った方がいいということなのだろう。
覇権国に行かないと未来がないという構図は、知識を得ないと得られないものだ。
今のベネズエラしかり、結局はそうなるのだろう。
今の日本には未来がないのと同様、強いていえば、いちおうまだ先進国ではあるが、未来がある先進国ではない。
追記 10:41
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TO Doを書き忘れた😢
・レポートを書き終えて、次のレポートに入ろう
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