2017.11.14 朝の市況

昨日の振り返り。
【日経平均株価】 22,380.99 ▼1.32% -300.43
【ドル建て日経平均】197.15 ▼1.38% -2.76 [15:00]
東証一部出来高 1,565,730,000株 15:00
【日経平均PER】PER:14.79 PBR:1.31 [11/13] 

今朝も1%マイナスほどマイナスで、下げ幅縮小して、ずっとヨコヨコだったんですが、
14:40頃から急落。先物先行で、ドル建て、円建て日経平均と下落していきました。
チャートを見る限りは、為替が14:30頃から円高に振れたのと連動していたようにみえたが、それだけだったかはわからない。

PERがついに、15を割り込んだのかぁ。
ぐんぐん上がる上昇エネルギーは感じられないが、急落する気配も薄い。

米国市場はほぼ動いていない。CME、為替も動きなし。
先物CMEは、22,360.00
【ドル円】 113.65 +0.03 △0.03% [08:23]

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というわけで、本日の仕事は、例の資料請求を表にまとめて、サービスまとめ資料にも着手しましょう
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APECが本日まで開催されているようだが、4か国協議の話が、日本ではあまり出てこない。

米・日・印・豪4カ国の外交部署の高位当局者会合を開催した

トランプはインド太平洋戦略を理解していないと叩かれているようだが、モディ首相と懇意にしているアベちゃんのことだし、インドと中国は国境付近でドンパチやっているから、この4か国を連携させるのがいいんじゃないかと考えて、アベちゃんがトランプに持ち掛けたんじゃないかとも疑る。

よほどインド好きなのだろう、安倍は07年の訪印時に首都デリーとムンバイをつなぐ「産業の大動脈の構築」を提案するなど、早くからインドの経済的・軍事的な台頭に期待を寄せてきた。また現在のインド首相ナレンドラ・モディとは気が合うらしい。モディ政権もイスラエルおよび日本との連携強化を重視している。
引用:
日本が急接近するインドが「対中国」で頼りにならない理由

インドは、10年後くらいには中国の人口を抜くし、カースト制度の名残とかいろいろ問題を抱えているもののインド人の能力などは、契約を遵守できる習慣さえ身に着ければ、なんとかなる気がする。

まあ、でもインドもだいぶしたたかなようだ。用心した方がよいね😜

モディ首相と習近平(シー・チンピン)国家主席の仲はよく、中国語の読本にも「竜象共舞時代」との標語が出てくる。16年の印中両国間の貿易額708億ドルのうち、中国からインドへの輸出額は583億ドル。インドで中国製品の存在感は圧倒的で、家電ばかりか、ヒンドゥー教の神像など外国人観光客が買う土産物までが中国製だ。中国製日用品の一大集散地である浙江省義烏には、インド人バイヤーが押し掛けている。

インドは米中ロのいずれにもなびかない。中国との対立を売りに欧米各国から支援を得ながら、中国ともしっかり裏で手を握る。13年には国境防衛協力協定を結び、不測の衝突を防ぐための一連の措置を合意しているのだ。タフな交渉で知られるロシアの外交官がある時、こうこぼしていた。「インドほど交渉上手な国はない。ロシアの戦闘機を買うと言って喜ばせておいてから、何年も延々と値下げ交渉を仕掛けてくる」
引用:インドのしたたかさを知らず、印中対決に期待し過ぎる欧米