昨日の終値。BOJは介入なし。
【日経平均株価】 23,975.62 ▼0.56% -135.34 [10/04]
TOPIX 1,801.19▼0.09%
マザーズ 1,044.57▼0.90%
【ドル建て日経平均】209.72 ▼1.07% -2.26 [15:00]
【ドル円】 114.34 -0.20 ▼0.17% [15:02]
【日経VI】18.19 +1.14 △6.69% [14:42] →WOW♪
東証一部出来高 1,590,020,000株 15:00
10:15、10:30で出来高がピョコんと飛び出るあたりがアレです。
国債価格が下落してしまうと、今まで日銀がせっせと買ってくれてたから国債買っていた金融機関が損失だしてしまうもんね。この利回り上昇はウォッチしていきたい♪
国債先物は大幅反落、長期金利16年1月29日以来の0.155%に上昇
長期国債先物は大幅反落で引けた。米10年債利回りが2011年以来の高水準となった流れを引き継いで短期筋からの売り圧力が強まった。
現物債市場では長いゾーンを中心に金利に強い上昇圧力がかかった。20年債利回りは17年2月22日以来の0.690%、30年債利回りは16年2月24日以来の0.950%、40年債利回りは16年2月22日以来の1.115%と大幅に上昇した。先物同様に米債金利の上昇が材料視された。流動性供給(対象:残存15.5年超39年未満)入札が弱かったことも強く影響した。
https://reut.rs/2zPOzEk
グラフはこちらから引用してます
続いて、アジア・欧州は暴落。アジアは多くが1%を超える下落。
【上海総合指数】 ―
【HSI】26,623.87 ▼1.73%
【CSI300指数】―
【USD/CNH 】6.8922(↓) 8:22JST
【USD/CNY 】6.8688(―)
【USD/HKD】7.8346(↑) 8:23JST
【チャイナ10年債】―
【英国FTSE100】 7,418.34 ▼1.22% -91.94 [10/04]
【ドイツDAX】 12,244.14 ▼0.35% -43.44 [00:34]
ユーロ・ストックス50指数 3,375.08▼0.89%
MSCI Europe (MIEU00000PUS)1,680.83▼1.20%
MSCI Emerging Markets 1,010.38▼2.38%
MSCI Intl Emerging Market Currency 1,589.04▼0.72%
昨日は初めて多くリツイートされた。
アリペイやらの決済前払い額を、中国人民銀行(中央銀行に相当するはず)に全額預けると運用できなくなって企業の収益は減るので株価が下がるのはわかる。ここまでは皆創造がつく。
一方で、”滞留資金が銀行にとって新たな資金調達手段にもなっている”ってことは、信用創造していたってことなのかな。
かといって、中央銀行に預けるって…? 1企業の資金を中央銀行に預けるってことは、市中銀行の役割をするってことなのか?それともそのお金で市中銀行に信用創造するのか?よくわからないなぁ…
やっぱり、この政策どう考えても株価下落になるし金融引き締めだよなぁ。
”スマホ決済の滞留資金が銀行にとって新たな資金調達手段にもなっているためだ。野放図な融資をけん制する狙いがある。”
中国スマホ決済 前払い金全額、人民銀に「供託」:日本経済新聞 https://t.co/DaM0n5T3nh— ドル・建子・レーカー (@doll__en) 2018年10月4日
米国の中国制裁は貿易以外にも、ロシア製の武器購入をしたとして中国は制裁を受けている。
一方で、ロシアが更に不穏な動きを進めていて、中国封じ込めのために地理的にもおさえておきたいインドがロシア製武器を購入した。米国がどう動くかはみものだ。私は、不快だろうが見逃すと思う。
なぜならば、ピーター・ナヴァロ「米中もし戦わば」で、米中戦争に勃発した時に、石油を断つ戦略として海上封鎖案が述べられているからだ。中東からの石油輸入の航路を断つことを考えると、インド洋は絶対におさえなくてはいけない部分だからだ。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日、インドのナレンドラ・モディ首相と総額50億ドル(約5720億円)に上る兵器供給契約を結ぶためにインド入りした。この契約が締結されれば、米国や中国、パキスタンが一斉に反発することが予想される。
ロシア製の防衛装備品を購入した国々に米国が制裁を科していることをよそに、ロシア大統領府は先に、プーチン氏の2日間にわたるインド訪問の「目玉」は、最新鋭の地対空ミサイルシステム「S400」の供給契約の締結だと発表していた。
インドは米国に対し、特例としてS400の購入を制裁の対象外とするよう求めるとみられ、ニューデリーで先月開催された2国間の国防相・外相会談でもこの件について協議したが、米国はインドの要望に応じる保証はないと示唆している。
http://www.afpbb.com/articles/-/3192122?pid=20587160
一方で、中国とインドは、仲がいいとはいえない。1960年の中印国境紛争をはじめとして、国境問題が最近も一時再燃していた。中国の一帯一路にも異を唱えている。
とはいえ、関係改善をしたい意向もあるようで、4月に会談を行っている。
中印首脳、関係改善で一致=国境紛争は「平和的に処理」:時事ドットコム
インドはキーになるかもしれない。しかも対ドルでルピー安が最高値に達しており、物価上昇が激しく国内経済が危うい。米国よ、自作自演してるんじゃないかい?(‘ω’)ノ
最期に、米国市場。
【NYダウ】 26,627.48 ▼0.75% -200.91
NASDAQ 7,879.51 ▼1.81%
S&P500 2,901.61▼0.82%
【WTI原油】 74.65 △0.43% +0.32 [08:37]
ドルインデックス:95.43(↓)
米国10年債利回り:3.197(↓)
NASDAQ OMX China Technology (CHXN9000) 1,851.71▼3.60% ← WOW WOW WOW!!!
NYFANG:IND 2,720.89▼2.89%
米取引所の合算出来高は…2日連続でロイターに書いてない😢
NASDAQ OMX China Technologyの暴落は、米国のチャイナ売り叩きがはじまったかもねん。
この日は米国債市場で10年債利回りUS10YT=RRが3.232%と7年ぶりの水準に上昇。1日の上昇としては2016年の米大統領選挙の日以来の大きさとなった。今週発表された一連の好調な経済指標に加え、この日も週間の新規失業保険申請件数が減少し、49年ぶりの低水準に迫ったほか、8月の製造業新規受注も前月比2.3%増と11カ月ぶりの大幅な伸びとなった。
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-4-idJPKCN1ME2NX
共和党の重鎮、ゴリゴリのプロテスタントのペンスがこの発言をしたのは重く受け止めなければいけないな。議会共和党も目を覚まして一斉に中国叩きをしはじめるかもしれない。
ペンス米副大統領は中国が米国の選挙に介入していると主張。米政府高官の発言としては、過去に例を見ない強硬な表現で中国批判を展開した。貿易懸念が11月の米中間選挙に重くのしかかる中、米国は中国に対する強い姿勢を見せようとしている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-04/PG2CS16KLVR401
日経先物大証 23,790.00 8:53JST
【ドル円】 113.92 +0.03 △0.03% [08:53]
ADRは、 ファナック▼1.95% ファーストリテイリング▼1.81%(←浮動株2%しかないくせに)が大きく下落。銀行株は金利上昇で株価が上がってますなぁ。
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