2018.5.18 朝の株式市況

昨日の終値。BOJはなし。

【日経平均株価】 22,838.37 △0.53% +121.14 [05/17]
日経平均 高値:22,887.03  安値:22,799.16(高低差87円)
TOPIX 1,808.37△0.45%
【ドル建て日経平均】207.06 ▼0.29% -0.60 [15:00]
【ドル円】 110.35 -0.04 [15:10]
【日経VI】14.56 -0.64 ▼4.21% [14:48]
東証一部出来高 1,473,470,000株 15:00

ガイジンが買ってるとはいえ、売り買いが拮抗してるよなぁ…

続いて、米国市場。うん、まぁ薄いなぁ…

【NYダウ】 24,713.98 ▼0.22% -54.95 [05/17]
【SP500】2,720.13▼0.09%
【ナスダック】7,382.47▼0.21%
ドルインデックス:93.375
米国10年債利回り:3.113!
WTI原油:71.58
ハイ・イールド債:5.827
ダウ出来高:314.7M

強硬派のボルトンの意見は退けられたのか…、「米中戦わば」ナヴァロが中国との交渉に外されたことといい、あくまで自分の意向に従う人がいいのかもな。容赦なく外すというのがトランプ流なのかも。そうなると、担当が何を考えているかよりも、トランプが何を発言するかが大事ってことになるよな。

トランプ米大統領は17日に記者団に対し、北朝鮮との核兵器プログラムを巡る交渉では「リビア方式」の非核化を検討しない考えを示し、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の意見を退けた。
トランプ大統領:北朝鮮非核化でリビア方式否定-ボルトン氏に反論 


今日、やっと謎が解けた(*_*;

ここにある投資部門別売買状況は、先物が含まれていなかったのね…
ということは、月別のデータも先物を集計しないとわからないよなぁ。

東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海
外投資家が12億円の売り越し(前週は17億円の買い越し)となった。売り越しは2週
ぶり。個人は7週連続で売り越し。信託銀行は3週連続で売り越した。

大阪取引所がまとめた同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先
物(日経平均先物・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指
数先物の合計)で海外投資家が2274億円の買い越しとなった。

<海外投資家の売買推移(億円)>
現物 先物 合計
2018年3月第1週 -3,754 -4,585 -8,339
2018年3月第2週 -1,728 -1,706 -3,435
2018年3月第3週 -4,541 1,941 -2,599
2018年3月第4週 48 -9,415 -9,366
2018年4月第1週 1,584 2,847 4,431
2018年4月第2週 845 4,884 5,729
2018年4月第3週 1,151 3,542 4,693
2018年4月第4週 -1,509 4,521 3,012
2018年5月第1週 17 977 994
2018年5月第2週 -12 2,274 2,262

*東京証券取引所と大阪取引所の発表データは以下のURLでご覧ください。
現物 投資部門別取引状況
先物 投資部門別取引状況
引用元:https://reut.rs/2rQB9T4

さらに、いっつも混乱するのが日銀とGPIFの買いがどこに入るか。

※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
引用元:【投資部門別売買動向】個人が7週連続で売り越す一方、海外勢は先物で買い戻し続く

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