2018.5.16 朝の株式市況

昨日の終値。BOJはなし
【日経平均株価】 22,818.02 ▼0.21% -47.84 [05/15]
TOPIX 1,805.15 ▼0.04%
【ドル建て日経平均】207.66 ▼0.66% -1.39 [15:00]
【日経VI】14.40 -0.16 ▼1.10% [05/15]
109.905 16:15JST
出来高:17.3億株

続いて、米国市場。
【NYダウ】 24,706.41 ▼0.78% -193.00 [05/15]
【SP500】2,711.45 ▼0.68% –
【ナスダック】7,351.63 ▼0.81%
米国10年債金利:3.078  ↑
ダウ出来高:301.9M
ドルインデックス:93.095
WTI原油:70.90

S&P500種株価指数ではヘルスケアやテクノロジーが大きく値下がり。米国債も大幅に下落し10年債利回りは一時3.09%超に達した。金利上昇で株式の需要が後退した。朝方発表された米小売売上高が堅調な内容だったことから、金融当局が年内にあと3回利上げする可能性があるとの見方が強まり、ブルームバーグのドル指数は年初来高値に上昇した。
米国株が下落、米国債利回りは一時3.09%超 

さて、エルサレムの米国大使館移転問題。欧州は欠席した移転記念式典だが、オーストリアや東欧(ハンガリー、チェコ、ウクライナ、ルーマニア)あたりは参加している。

なんだか、このあたりのことを紐解かなくてはいけない気がしてきたので、高原伝道師が推薦した本を読んだ。下巻は中古で数千円で入手できたので、すぐに買ったが、今は1万円に跳ね上がってしまった!

この著者のジョーン・ピーターズとした人は歴史家で徹底的な調査や史実に基づいた報告書を仕上げるそうだ。本は分厚いが、本の半分以上は参照元の資料だ。だいぶ見解が変わった。これはいずれまとめる。

もうパレスチナ問題はすぐには収束しないと思うが、大きな資金が彼らに入り込むとは考えにくくなった。