米国株式市況/ボスティック総裁利上げ25BP支持で安心感広がり株価上昇

【DOW】33,003.57△1.05%
【NASDAQ】11,462.98△0.73%
【 S&P500】3,981.35 △0.76%
ラッセル2000種指数 1,902.09△0.19%
VIX恐怖指数 19.59↓ 
Fear & Greed Index 49↓
米30年債利回り 4.001% ↑ 
米10年債利回り 4.062%  ↑  
米5年債利回り 4.314%   ↑
米2年債利回り 4.889%  ↑
米1年債利回り 5.033%   ↓
米6か月債利回り 5.140% ↓
U.S. 10 Year TIPS  1.582% ↑
米実質金利(10年)1.57%[3/1]
米実質金利(5年)1.68%[3/1]
フィラデルフィア半導体指数:2984.11△0.96% 
WTI原油先物 77.93→  
ドルインデックス 104.964↑  
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,253.11 ▼0.01%   
ブルームバーグ商品指数 106.9377▼0.33%        
バルチック海運指数 1,145△4.19%  [3/2] 
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,480.84↑[2/28] 
Bitcoin (USD) 23470.80 9:00JST
米取引所の合算出来高は111億5000万株。直近20営業日の平均は114億6000万株
★経済指標
・新規失業保険申請件数   190,000 件(前週から -2,000 件)
・ 2022年10-12月(第4四半期)の米労働生産性指数(確定値) 前期比年率△1.7%
 - 単位労働コスト△同3.2%


S&P500▼0.4%、ナスダック総合指数▼0.8%

ボスティック総裁 の発言でマイナス圏から脱し株価は上昇。FF金利ではFRBが今月の会合で0.25%ポイントの利上げを決定する確率は約7 0%だが、利上げ幅が0.50%ポイントになる確率も約30%あることが示されている。

米アトランタ連銀のボスティック総裁は21、22両日に開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)会合について、0.25ポイントの利上げがなお望ましいと述べた。  ただインフレ抑制のため、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを自身が支持してきた5-5.25%よりも高い水準まで引き上げる必要があるかどうか検討しているとも語った。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-02/RQWPVGDWX2PS01?srnd=cojp-v2

とはいえ、米債利回りで10年債利回りは再び4%台にのり、30年債利回りまで昨年11月以来の4%台。2年債利回りは一時4.944%と、約15年ぶりの高水準。

スノーフレークはガイダンスが弱かったため▼13%の下落

コンテナ運賃の下落

全世界主要14航路の40フィートコンテナ1本の運賃を12社からヒアリングして平均値を出しているFreightos Baltic Index (FBX) では、コロナ前よりは高い水準だが、それでも現在は Current FBX$1,984だ。
まあそれでも一時期$1万を超えていたことを考えると、落ち着いてきている。

米国債のデフォルト確率は2013年以来最高水準に達する

2011年と2013年、米国の債務上限引き上げをめぐって議会とホワイトハウスが争った2つのタイミングと同様の動きをみせてきている。
債務上限引き上げの話、まったく進んでいないもんなあ。

https://www.msci.com/www/blog-posts/will-the-us-government-default/03685813408