米国株式市況/米2年債利回りは4.8%に達して2007年7月以来の高水準

【DOW】32,889.09△0.22%
【NASDAQ】11,466.98△0.63%
【 S&P500】3,982.24△0.31%
ラッセル2000種指数 1,894.28△0.20%
VIX恐怖指数  20.95↓ 
Fear & Greed Index 61 ↑
米30年債利回り 3.932% → 
米10年債利回り 3.922%  ↓  
米5年債利回り 4.171%   ↓
米2年債利回り 4.782%  ↓
米1年債利回り 5.030%  ↑
米6か月債利回り 5.088% ↓
U.S. 10 Year TIPS  1.556% ↓
米実質金利(10年)1.57%[2/24]
米実質金利(5年)1.72%[2/24]
フィラデルフィア半導体指数:2951.21△0.55% 
WTI原油先物 75.77↓  
ドルインデックス 104.639↓  
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,252.51▼0.03%  
ブルームバーグ商品指数 105.9698△0.40%        
バルチック海運指数 935.0△5.89%  [2/27] 
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,478.71↓[2/24] 
Bitcoin (USD) 23542 8:42JST
米取引所の合算出来高は98億9000万株。直近20営業日の平均は107億2000万株
★経済指標
・ 1月耐久財受注 前年同月比▼4.5%
→家電製品、テレビ、自動車などの長持ちする商品の売上▼4.5%
・1月 輸送機器を除くコア耐久財 前月比△ 0.7%
・ 1月米住宅販売保留指数(仮契約、前月比)△8.1%(予想 +1.0%)


S&P500△0.82%、ナスダック総合指数△1.11%でオープニング。
米2年債利回りは4.8%に達して、3か月ぶりに2007年7月以来の高水準となる。

・ファイザー、シージェン買収に向け交渉と報道があり、▼2%
Seagen Inc は△10%で買収される側は評価されているようだ
・ユニオン・パシフィック株価は、現CEOが今年中に退任すると発表した後、10%近くも上昇。
・バークシャーハサウェイは28億5500万ドルを自社株買いに充て、2022年の総額は80億ドル近くに達した。

家賃下落の兆し

1月CPIのShelter (帰属家賃:持ち家に住んでいる人が、その家を借家とした場合に支払う想定家賃) は前年同月比△7.9%だった。

WSJによると、1月に新たに賃貸契約を結んだ賃借人は、昨年8月に支払うはずだった家賃より▼3.5%低い中央値で支払っている。同推計によると、6カ月間で毎月家賃が下がったのは5年ぶりとのこと。住宅データ会社による他の4つの市場指標でも、1月の新規賃貸料は前月比で下落または横ばいとなり、夏の終わりから続く毎月の家賃下落の連鎖が続いている。

https://www.wsj.com/articles/apartment-rents-fall-as-crush-of-new-supply-hits-market-2403c6ea?mod=hp_lead_pos10

Zillow Rent Indexも下落しているが、なんでCPIのRent部分は上昇を続けているのかな謎だ…

https://en.macromicro.me/collections/5/us-price-relative/49740/us-cpi-rent-zillow-rent-yoy