【DOW】32,197.59△1.37%
【NASDAQ】12,162.59△1.08%
【 S&P500】4,072.43△1.21%
ラッセル2000種指数 1,873.20△1.34%
VIX恐怖指数 22.33 ↓
Fear & Greed Index 39 →
米30年債利回り 3.017% ↓
米10年債利回り 2.671% ↓
米5年債利回り 2.698% ↓
米2年債利回り 2.868% ↓
米1年債利回り 2.924% ↓
5年債と30年債の利回り差 23BP ↑
2年債と10年債の利回り差 逆イールド
U.S. 10 Year TIPS 0.181% ↓
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.48% [7/28]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.67% [7/28]
米実質金利(10年)0.36% [7/27]
米実質金利(5年)0.21% [7/27]
WTI原油先物[9月限] 97.50 9:28JST
フィラデルフィア半導体指数:2,944.50△1.15%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,269.53▼0.03%
ドルインデックス 106.236 ↓ 9:29JST
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,356.14▼0.17% [7/27]
ICE BofA US High Yield Index Option-Adjusted Spread 507BP[7/27]
( 米ハイイールド債指数の利回りスプレッド)
Bitcoin (USD) 23727.64 9:30JST
米取引所の合算出来高は112億1000万株。直近20営業日の平均は108億6000万株
◆経済指標
・4-6月(第2四半期) 米GDP 速報値 前期比年率▼0.9%(第1四半期は▼1.6%)
-サービス支出 前期比年率△4.1% / 財の支出 前期比年率▼4.4%
・GDP物価指数 前期比△8.9%
・新規失業保険申請件数 季節調整済 256,000 件( -5,000 件)
季節調整なし 216,496 ( -42,417 件)
内訳:MA州 -7,563件/NY州 -5,736 件 やっぱり先週のMA州+14142件はイレギュラーだったかと。理由はNo Commnetだそうです。GA州、AL州でレイオフが見受けられるがまだそこまで懸念するレベルではないでしょう。
S&P500、ナスダック総合指数は小幅な上昇でオープニング。
セクター別では、コミュニケーションセクター以外は上昇。不動産、公益事業セクターが△3%を超える上昇。昨日時間外で暴落したメタは▼5%
特にGDPのコンセンサスを下回る落ち込みで、FRBが過度な利下げをしないのではないかという期待で買われた感じですね。結局は、FRBがどう動くかということに尽きるよなあ。GDPの結果をうけて、FF金利予測は50BP予測が74%と更に上昇。「データ次第で利上げ幅をきめていく」と言ってるなら、データ次第でリスク資産全般が動くということになるよなあ。
マンチン議員が気候変動対策費$4000億規模に合意したことをうけて、太陽光パネル設置業者株は爆上げ。Sunrun △30%、Sunnova△28%、The Invesco Solar ETF△7.5%ですと。こういう動きをみると、結局のところ太陽光パネルって、税制優遇がないと未だに儲かりにくい業界なんだろうなあ。太陽光パネル輸入でいまだに調査が終わってない懸念はもういいのだろうか…
リセッションの認定が興味深いですね。ある日突然に認定されるというわけですか。とはいえ、この8人が誰かは公開されているわけだから、会合を設けたことくらいはわかるんじゃないかな。それとも、会合さえも極秘で見つからないようにしているのだろうか…
多くの国々が国内総生産(GDP)の2四半期連続マイナス成長をリセッションの定義としているのに対し、米国の場合はマサチューセッツ州ケンブリッジにある超党派の民間団体、全米経済研究所(NBER)で景気循環の日付認定に当たる委員会に判断が委ねられている。 (省略)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-13/REXVJ2T0AFB401
同委が会合予定を事前に公表することはなく、正式な認定を記者発表するのでなければ、事後的にも会合開催を明らかにすることもない。リセッション認定に要する期間は通常1年程度。数カ月で下される場合もあれば、2倍近くの期間に及ぶケースもある。ウォール街でリセッションの認識が広がってからずっと後になるのがほぼ通例。いったん認定すれば、それを覆した例はない。
米企業決算発表
1)アップル 時間外で△4%を超える上昇。 コンセンサスを上回り、7-9月期(第4四半期)に売上高が再び加速するとの見通しを示したことが好感された。
売上高は前年同期比2%増の830億ドル(約11兆円)。アナリスト予想平均は828億ドルだった。1株利益は1.20ドルで市場予想の1.16ドルを上回った。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-28/RFQZTTT1UM0W01?srnd=cojp-v2
・4-6月期の部門別売上高は、アイフォーンが407億ドルで、市場予想の約390億ドルを上回った。
・ 「iCloud(アイクラウド)」や「アップルケア」、「アップルTV+」、「アップル・ミュージック」などデジタルサービス部門の売上高は12%増の196億ドル
2)Amazon 時間外で△13%を超える上昇。
4-6月の純損益は20億ドル(1株当たり20セント)の赤字だったが、リビアンの投資損失が主な理由。7-9月期売上高はアナリスト予想を上回る。
- EPS: Loss of 20 cents
- Revenue: $121.23 billion vs. $119.09 billion expected, according to Refinitiv
- Amazon Web Services: $19.7 billion vs. $19.56 billion expected, according to StreetAccount
- Advertising: $8.76 billion vs. $8.65 billion expected, according to StreetAccount
6月期売上高は7.2%増の1212億ドル(約16兆2900億円)。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は1195億ドルだった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-28/RFQZKCT1UM0Y01?srnd=cojp-v2
7-9月期は売上高が最大17%増の1300億ドル、営業利益は収支均衡から35億ドルのレンジを見込む。
4-6月はクラウドコンピューティング部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の売上高が197億ドルに達し、アナリスト予想平均の194億ドルを上回った。もう1つの主力部門である広告サービスの売上高は14%増の87億6000万ドルを記録した。