米国株式市況/銀行株決算は好調

【DOW】 31,288.26△2.15%
【NASDAQ】11,452.42△1.79%
【 S&P500】3,863.16△1.92%
ラッセル2000種指数 1,740.66△1.94%
VIX恐怖指数 24.23 ↓
Fear & Greed Index 27 ↑ 
米30年債利回り 3.083% ↓
米10年債利回り 2.921% ↓    
米5年債利回り 3.041%  ↓  
米2年債利回り 3.128%  →
米1年債利回り 3.109% ↓    
5年債と30年債の利回り差    4BP →
2年債と10年債の利回り差   逆イールド
U.S. 10 Year TIPS  0.56% ↓ 
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.36% [7/15]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.59% [7/15] 
米実質金利(10年)0.62%  [7/14]
米実質金利(5年)0.52%  [7/14]
WTI原油先物 97.59 12:40JST    
フィラデルフィア半導体指数:2693.77△2.54%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,290.75▼0.51% 
ドルインデックス 107.983 ↓  
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,304.43△0.01% [7/14]
ICE BofA US High Yield Index Option-Adjusted Spread 553BP[7/14]
( 米ハイイールド債指数の利回りスプレッド)
Bitcoin (USD) 20758 ↑ 12:44JST
米取引所の合算出来高は102億6000万株。直近20営業日の平均は123億1000万株
◆経済指標
・米小売売上高 前月比△1.0%(前回▼0.1%)…インフレ調整ベースではほぼ横ばい
 -ガソリンスタンド△3.6%
 -無店舗小売り△2.2%
・米コア小売売上高  前月比△1.0%(前回△0.6%)

・輸入物価指数 △0.2%(前回△0.5%)
・7月NY連銀製造業景況指数 +11.1(前月-1.2)
・鉱工業生産総合指数 前月比▼0.2% 前年比△4.16%
・5月米企業在庫 △1.4%(前月△1.3%)
- GDPの算出に使われる自動車を除く小売在庫 5月△0.8%
・7月米ミシガン大消費者信頼感 51.1 
 -5年先のインフレ期待 2.8%(前月 3.1%)←1年ぶり低水準
 -1年先のインフレ期待 5.3%(前月 5.2%)←2月以来低水準


6月米小売り売上高、NY連銀製造業景況指数はポジティブサプライズとなりでS&P500、ナスダック先物は上昇していたのをうけて、 S&P500△1.37%、ナスダック総合指数△1.3%でスタート。
100BP利上げ確率はさらに後退して、75BP利上げが再び70%を超える。

決算発表では
シティグループは収益が上回り、株価は△13.2%
ウェルズファーゴは収益が四半期利益が▼48%し、不良債権処理資金を積み増したにもかかわらず、EPSは予測を小幅に上回り△6.2%。金利上昇で利息収入が△16%となったことが好感された。
USバンコープも四半期収益が予測を上回り△5.2%
ユナイテッドヘルスグループは四半期収益が上回り株価△5.4%

セクター別では金融セクターが△3.51%、ヘルスケア、コミュニケーションサービスが△2%を超える。

あと、もう一つ注目は太陽光銘柄の株価下落。けっこう強烈な下落だが、それだけ連邦政府の支援(クリーンエネルギー税額控除$3200億)がはいってくることを見越して買われていたということだよね。2023年末までの住宅用太陽光発電システム設置に対する優遇措置の税額控除は現在の26%から2023年は22%に下がり、議会が新たに可決しない限り、2024年に期限切れとなる。商業用システムの税額控除は同年、永久に10%に落ち着くことになる。
エネルギー省によると、住宅用太陽光パネル設置に$18000かかっていた場合、26% ×$18,000 = $4,680が連邦の個人所得税から税控除になるようだ。かなり大きいといえよう。


また、もう一点、懸念する部分としてEV関連の企業のレイオフが進んでいる。
FTの報道によると、英国のArrival という新興EV企業が800名のレイオフというニュースが入った。
既に今週、リヴィアンは、1万4,000人の従業員のうち約5%の人員削減を実施する見込みと報道しているし、テスラもレイオフや給与削減をほのめかしている。まだまだレイオフの波がくるだろう。