【DOW】30,775.43▼0.82%
【NASDAQ】11,028.74▼1.33%
【 S&P500】3,785.38▼0.88%
ラッセル2000種指数 1,699.68▼1.15%
VIX恐怖指数 28.71 ↑
Fear & Greed Index 23 ↓
米30年債利回り 3.184% ↑
米10年債利回り 3.015% ↓
米5年債利回り 3.043% ↓
米2年債利回り 2.955% ↓
米1年債利回り 2.808% ↓
5年債と30年債の利回り差 14BP ↑
2年債と10年債の利回り差 6BP →
U.S. 10 Year TIPS 0.683% ↓
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.33% [6/30]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.58% [6/30]
米実質金利(10年)0.74% ↑ [6/29]
米実質金利(5年)0.56% ↑ [6/29]
WTI原油先物 106.05 8:38JST
フィラデルフィア半導体指数:2556.25▼1.07%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,260.81△0.05%
ドルインデックス 104.738 8:41JST
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,302.19▼0.37% [6/29]
ICE BofA US High Yield Index Option-Adjusted Spread 562BP[6/29]↑
( 米ハイイールド債指数の利回りスプレッド)
Bitcoin (USD) 19031 ↓ 8:43JST
米取引所の合算出来高は125億8000万株。直近20営業日の平均は128億6000万株。
◆経済指標
・PCE総合価格指数 前月比△0.6%(前年同月比△6.3%)
・コア PCE 価格指数 前月比△0.3%(前年同月比△4.7%)
・インフレ調整後の実質PCE 前月比▼0.4% (前月△0.3%)
- インフレ調整後の財の支出 ▼1.6%
-インフレ調整後のサービス支出 △0.3%
・個人所得 前月比△0.5%
・個人支出 前月比△0.2%
・インフレ調整後の可処分所得 前月比▼0.1%
・シカゴ購買部協会景気指数 56.0 (前月60.3)
PCE発表をうけてS&P500、ナスダック総合指数ともに▼1%でスタート。月間では、S&P500▼8.39%、ダウ▼6.71%、ナスダック総合指数▼8.71%となった。
上半期ではS&P500▼20.73%、ダウ▼15.42%、ナスダック総合指数▼29.86%となり1970年以来の大きな下落となった。ビットコインは$2万を下回り、ピークから▼60%となった。
原油価格はOPEC+の8月増産合意をうけて約3%下落。
ヘンリーハブガス先物は▼16.53%。EIAによると在庫が82億 cubic feet増加。米国のLNG処理17%という大規模なフリーポートが火災で営業停止して在庫がだぶついている模様(引用元:CNBC)
PCE発表をうけて、FF金利予測で7月は50BP利上げが80%以上の確率で大きな変更なし。9月も50BP利上げで70%と大きな変更なし。
ただ、11月が25BP利上げが46.8%の確率で最も高くなり、12月も同様。金利予測としては、7月、9月は50BP、11月、12月は25BPの利上げ予測ということですかね。
昨日も書いたが、 パウエル議長が総合CPIとコアCPIを区別していない 。特にエネルギー価格の上昇を重くみている。FRB目標の2%を大きく上回るようでは、ピークアウトをはじめたからといって利上げ姿勢はしばらく続けるのではないかな。
あと気になったニュースとしては、半導体不足の解消の話。
自動車からスマートフォンに至るまで、あらゆるメーカーを悩ませる根強い半導体不足が緩み始めている。生産の増加、需要の低迷、さらにはサプライチェーン(供給網)で川下の需要変動が上流に伝わるにつれて増幅される「ブルウィップ効果」により、半導体市場はまもなく供給不足が解消し、過剰に転じるかもしれない。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-chips-breakingviews-idJPKBN2OB06X