【DOW】29,927.07▼2.42%
【NASDAQ】10646.10▼4.08%
【 S&P500】3666.77▼3.25%
ラッセル2000種指数 1645.01▼4.98%
VIX恐怖指数 32.95 ↑
Fear & Greed Index 14 ↓
米30年債利回り 3.255% ↓
米10年債利回り 3.201% ↓
米5年債利回り 3.3286% ↓
米2年債利回り 3.097% ↓
米1年債利回り 2.869% ↓
5年債と30年債の利回り差 逆イールド
2年債と10年債の利回り差 10BP ↑
U.S. 10 Year TIPS 0.627% ↓
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.70% [6/15]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)3.00% [6/15]
米実質金利(10年)0.63% ↑ [6/15]
米実質金利(5年)0.38% ↑ [6/15]
WTI原油先物 117.06 6:02JST
フィラデルフィア半導体指数:2566.86▼6.23%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,251.05▼0.77%
ドルインデックス 103.829 ↑ 6:02JST
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,336.55△0.14% [6/15]
ICE BofA US High Yield Index Option-Adjusted Spread 482BP[6/15]↑
( 米ハイイールド債指数の利回りスプレッド)
Bitcoin (USD) 20721 ↓ 6:04JST
米取引所の合算出来高は139億8000万株。直近20営業日の平均は121億6000万株。
◆経済指標
・ 住宅着工件数 155万戸 ▼14.4% ←1年ぶりの低水準
-前月は181万戸に上方修正 ←2006年以来の高水準
・ 着工件数の先行指標となる住宅建設許可件数 169万戸 前月比▼7.0%
・ 建設許可は得たが未着工の住宅 △0.7% ←2006年以来の高水準
・フィラデルフィア連銀景況指数-3.3 (前月2.6)←マイナス圏は2020年5月以来
-業況6カ月予測 -6.8←2008年以来の低水準
-支払い価格指数 64.5(前月78.9)
-雇用指数 28.1 (前月25.5)
・6月11日までの1週間の新規失業保険申請件数( 季節調整済) 229,000 件(-3000)
季節調整なし 204,461 件( +17,695 )
失業保険申請者数で申請者数増加したところの州の理由でレイオフというのが少しづつでてきているかね
・フレディマック 30年固定住宅ローン金利 5.78%

アジア時間は小幅な動きだったが、スイス中銀、BOE利上げをうけて
欧州時間から米指数先物は下落していく。スイス中銀は15年ぶりに50BP引き上げて政策金利は―0.25%に。BOEは5回連続の利上げで25BP利上げを決定して1.25%に。
さて、S&P500▼2.21%、ナスダック総合指数▼2.61%でオープニング。セクター別ではエネルギーセクター▼5.58%、ITセクター▼4.11%、一般消費財▼4.76%が大きく下落。
S&P500は最高値から▼24%、ナスダック総合指数は最高値から▼34%にまで下落している。JPモルガンのストラテジストはリセッション確率85%と発言(引用元:ブルームバーグ)
WTI原油はFRB利上げによるリセッション懸念で一時$112/bblにまで下落して$118/bblまで反発するがアジア時間になりまた$114台にまで下落。
米10年債利回り、米2年利回りは下落。30-5年債の逆イールドは解消せず。 リセッション懸念から米国債に買いが入り、利回りは下落した。昨日のFOMCで公開された資料では年末の誘導金利中央値3.4%となっていて2008年1月以来の高水準になる。