米国株式市況/FOMC無事通過で主要3指標は大幅上昇

【DOW】34,061.06△2.81%
【NASDAQ】12,964.85△3.19%
【NASDAQ100】13,535.71△3.41%
【 S&P500】4,300.17 △2.99%
ラッセル2000種指数 1,949.92△2.69%
VIX恐怖指数 25.42 ↓
Fear & Greed Index 38 ↑
米30年債利回り 3.040% ↑
米10年債利回り 2.946% ↑  
米5年債利回り 2.926%  ↓ 
米2年債利回り 2.654%  ↓
米1年債利回り 2.016% ↓  
5年債と30年債の利回り差    11BP↑
2年債と10年債の利回り差    29BP↑
U.S. 10 Year TIPS  0.067% ↑ 
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.86% ↑ [5/4]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)3.24% ↑ [5/4] 
米実質金利(10年)0.14% [5/3] 
WTI原油先物 108.14↑ 9:12JST  
フィラデルフィア半導体指数:3163.78△3.90%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,235.10▼0.04%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,400.20▼0.11% [5/3]
Bitcoin (USD) 39637.03↑ 9:14JST
米取引所の合算出来高は134億6000万株。直近20営業日の平均は119億7000万株
◆経済指標
・ 4月非製造業総合景況指数 57.1 (前月58.3)
・ 4月仕入価格指数 84.6 ←過去最高
・4月雇用指数 49.5(54から低下)
・4月米民間雇用者数は24万7000人増加 ( 前月は47万9000人増 )
- 50人未満の小規模企業は12万人減と、過去2年で最も大きな減少幅

FEDのサプライズはまったくなく、むしろ、次回の政策金利で市場予想よりもハト派となった。ブラード総裁は0.75%利上げがーとか発言していた割に、今回の政策については賛成票を投じているのね
(引用元:FOMC声明
・50BP利上げ ←2000年5月以来、FOMCが実施した最大の利上げ
・ 米連邦準備制度理事会(FRB)が保有する米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の縮小を6月開始。縮小額はまず月$475億($300億の米債と$175億 MBS )とし、3か月後には$950億 ($600億の米債と$350億 MBS )にしていく
・ 75BPの利上げについては「積極的に検討していない」
・ 6月と7月の会合でも0.50%ポイントの利上げを決定する用意があると表明


【所感】
・これで年末2.25-2.5%か、2.5~2.75%の道筋がみえて、3%は超えないということがほぼ確実になった。
・経済成長(特に雇用・失業率)が重要になってくるのではないかね。特にADP雇用統計で小規模事業者の雇用増が伸びていない。
・住宅市場は減速に入った。数週間前は住宅ローン金利は5%超えて、一気に収束してきている。住宅価格は上昇する一方だが、ローン申込数(借換含む)は減少している。
・米実質金利は0%付近なわけだし、株価は上がるのではないでしょうかね
・ただ、S&P500の構成率上位のハイテク株が、期待されているよりも成長していないようなのでここがキャップになる可能性もある。期待が高すぎるんだけど、ここはやむをえない。

あと、政治的な問題と絡むことでいくと
・学生ローンキャンセルの動きはどうなるのか。
一人あたり$1万のローンが帳消しになるという話が進んでいるはずだが、この分は消費にまわる可能性もある。
・5/23のタイトル42の取り消しで、移民が大量に入ってきた時の影響。今は毎月20万人がメキシコに送り返されているんだが、これらの一部が労働力になってくると変わるのかもしれないんだよなぁ。