米国株式市況/Meta決算後に△18%だが、成長は鈍化

【DOW】33,301.93△0.19%
【NASDAQ】12,488.93▼0.01%  ←2020年12月以来の安値
【NASDAQ100】13,003.36▼0.05%
【 S&P500】4,183.96△0.21%
ラッセル2000種指数 1,884.04▼0.34%
VIX恐怖指数 31.60 ↑
Fear & Greed Index 29 ↓
米30年債利回り 2.913% ↑
米10年債利回り 2.826% ↑  
米5年債利回り 2.825%  ↑ 
米2年債利回り 2.591%  ↑
米1年債利回り 1.964% ↑  
5年債と30年債の利回り差    8BP→
2年債と10年債の利回り差    23BP↑
U.S. 10 Year TIPS  -0.066% ↑ 
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.88% ↑ [4/27]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)3.28% ↑ [4/27] 
米実質金利(10年)-0.08% [4/26]
WTI原油先物 102.61↑ 9:02JST  
フィラデルフィア半導体指数:2894.91▼0.49%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,242.21△0.03%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,419.74▼0.05% [4/26]
Bitcoin (USD) 39204.48↑ 9:05JST
米取引所の合算出来高は121億株。直近20営業日の平均は117億株。
◆経済指標
・ 米中古住宅販売成約指数(季節調整済) 103.7前月比▼1.2%低下←2020年5月以来
 -前年同月比(季節調整前)▼8.9%

S&P500、ナスダック総合指数は△0.4%ほど上昇してスタート。
オープニング後は一時マイナスに転じるが、すぐにプラスに転じる。
MSは決算発表をうけて△4.81%、Googleは▼3.67%。
同じく決算発表後の株価で注目は
VISA△6.5%
・1-3月(第2四半期)のカード支出は△17%の$2.78兆
・売上高 $7.2B(予想 $6.83B) ⌙ YoY +25%
・ EPS $1.79(予想 $1.65) ⌙ YoY +30%

ボーイング▼7.5%
ボーイングは赤字決算で、EPSのマイナス幅をさらに拡大。
最新鋭旅客機777Xについては、製造を2023年まで停止し、引き渡し開始を2025年に遅らせると発表。
売上高 $13.991B ⌙ YoY -8%
EPS $-2.75(予想 $-0.12)

話がそれたが、セクター別の株価についてはコミュニケーションサービス▼2.62%。プラスは、ITセクター△1.36%、素材とエネルギー△1.48%。

米債は長期利回りが上昇。2-10年債スプレッドは拡大。
米財務省が実施した5年債入札(490億ドル)は最高落札利回り が2.785%。米5年債は入札をおえて一時2.84%に達する場面もあり。

FedWatchについては動きなし。


Meta決算発表

決算発表をおえて△18%
なんだけど…収益、ARPUは予測を下回っているんですね
デイリーアクティブユーザー(DAU)は上昇。
収益は前年同期比△7%となり、初めて1桁成長になる。

  • Earnings per share: $2.72 vs $2.56 expected, according to a Refinitiv survey of analysts
  • Revenue: $27.91 billion vs $28.2 billion expected, according to Refinitiv
  • Daily Active Users (DAUs): 1.96 billion vs 1.95 billion expected, according to StreetAccount
  • Monthly Active Users (MAUs): 2.94 billion vs 2.97 billion expected, according to StreetAccount
  • Average Revenue per User (ARPU): $9.54 vs. $9.50 expected, according to StreetAccount

メタのアクティブユーザー(DAU)が増加に転じたとはいうものの、伸びているのはアジアと欧米以外。どこまで欧米以外で増やせるかに尽きる。既に2021年末発表から、DAUは2%弱の成長しかしていない。広告収益については、iPhoneのプライバシー設定変更が大きく響くということだったが、かなり持ちこたえているのではなかろうか。むしろ、Facebook幹部が発言したように、広告主がサプライチェーンの混乱、インフレ、ウクライナで続く戦争のために広告支出を減らしていることの方が大きいのではないかと思われる。

https://s21.q4cdn.com/399680738/files/doc_financials/2022/q1/Q1-2022_Earnings-Presentation_Final.pdf

で、ずっとそのアジアとその他地域のARPUが低かったんだけど、全四半期でみると随分伸びたね。

地域別の広告売上は、前四半期でみると欧州は増加しているからあまり影響ないんじゃないかな。

で、Facebookも認めたTiktokの話だが、Data.aiによると、第1四半期の全世界の月間アクティブユーザー数は約16億人。同じくData.aiによると第一四半期にユーザーは合計$8.4億も投げ銭をしたようで、「World of Warcraft」や「Genshin Impact」といったゲームに費やす課金を上回ってしまったようだ(引用元:ロイター
ゲーム課金するのも、オンライン上の人なりキャラクターに投げ銭するのも同じ土俵で勝負しなくてはなってきたのだろうなあ。
オンライン上なら生身の人でもいくらでも加工できるし、人類史上はじめて容姿が関係なくなる社会になっていくのかもしれない。