米国株式市況/CPI受け利回り上昇、株は売り

【NYダウ】36,079.94▼0.66%
【NASDAQ】15,622.70 ▼1.66%
【 S&P500】4,685.25 ▼0.35%
ラッセル2000種指数 4,646.71▼0.82%
VIX恐怖指数 18.73↑
Fear & Greed Index 82↓ 
米30年債利回り 1.925% ↑
米10年債利回り 1.570%↑
米5年債利回り 1.226% ↑
米2年債利回り 0.519% ↑
5年債と30年債の利回り差  70BP↓ 
2年債と10年債の利回り差  105BP↓
U.S. 10 Year TIPS  -1.152%
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.70%↑ [11/10]
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)3.08% ↑  [11/10]
米実質金利(10年)-1.17% ↓ [11/9]
WTI原油先物 $81.28↓ 
フィラデルフィア半導体指数:3693.02 ▼2.83%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,168.92△0.090%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,416.83△0.05% [11/9] 
Bitcoin (USD) 64969 ← 7:54JST
米取引所の合算出来高は117億2000万株。直近20営業日の平均は108億9000万株。

◆経済指標
・ 総合CPI 前月比△0.9% (前月△0.4%)/前年同月比△6.2%←1990年以来
・ コアCPI 前月比△0.6%(前月△0.2%)前年同月比△4.6%←1991年以降最大

- CPI全体の約3分の1を占める住居費  前月比△0.5% /前年比△3.5%
- 中古車 前月比△2.5%/前年比△26.4%
- 食品  前月比△0.9%  前年同月比△5.3% ←2009年1月以来
-ガソリン 前月比△6.1% ←2021年3月以来最大
-燃料   前月比△12.3%
- 10月 インフレ調整後実質平均時給 前年同月比▼1.2%。

https://www.bls.gov/news.release/cpi.nr0.htm

米新規失業保険申請件数 (11/6まで)
・州プログラム 新規申請件数(季節調整済)  267,000( 前週から-4,000 )
・ 州プログラム 新規申請件数(季節調整なし) 254,478 (前週から+12,759)
内訳: KY州 6,692 件 /コロンビア特別区 -3,031 件 /CA州 -2,540 件

https://www.dol.gov/sites/dolgov/files/OPA/newsreleases/ui-claims/20212008.pdf

CPIの発表をうけて、S&P500▼0.3%、ナスダック総合指数は▼0.8%
金利急上昇でハイテク株が売られる展開と。
CPIの結果をうけて、FF金利予測も2022年7月開始予測が高まる。
一報、ハト派のSF連銀デーリー総裁の発言は利上げについてはまだ時期尚早と
“Right now it would be premature to start changing our calculations about raising rates,” (引用元:ブルームバーグ
そういえば、 明日は退役軍人の日(Veterans Day)につき休場。カナダも休場

CPIをうけた30年入札利回りでは、最高落札利回りは1.940%と入札前取引水準1.88%を上回る結果となった。 (引用元:Bloomberg
インフレ期待を反映する5年物BEIは3.13%と上昇と過去最高水準10年物BEIも2.72%と2006年5月以来の高水準となった(引用元:ロイター


米家庭の暖房熱源は州でバラバラ

米家庭の暖房熱源って、州によって異なる。天然ガスパイプラインをうまく引き込めなかった北東部だけ異色でプロパンとヒーティングオイル利用率が極めて高い。ガソリンから作るプロパン価格とか今年はかなり上昇する見込みだけど、北東部あたりは悲鳴をあげそうだね。これで冬が長引いたら、選挙に響く。ニューハンプシャー州が共和党にひっくり返るなんて話もでているからね。

昨日のブログの最後にEIAエネルギー見通しも書いたけど、冬まではエネルギー価格が上昇する。早く春がやってくれば、夏にはすっかり落ち着いているかもしれないけど、冬が長引けば、それだけエネルギー価格は高止まりが続くだろう。
こればっかりは気象次第だからなあ。