米国株式市場/FOMC待ち相場/G7法人税最低税率15%は米議会で批准しないかと

【NYダウ】34,630.24 ▼0.36%
【NASDAQ】13,881.72△0.49%
【 S&P500】4,226.52 ▼0.08%
ラッセル2000種指数 2,319.18△1.43%
VIX恐怖指数  16.42↓
米30年債利回り 2.247↑
米10年債利回り 1.569↑  
米5年債利回り 0.793↑  
米2年債利回り 0.157↑ 
2年債と10年債の利回り差  141BP→
5年債と30年債の利回り差  145BP→
日本国債10年との利回り差 149BP↑
10年物TIPS利回り ―0.84%  ↑ 
20年物TIPS利回り ―0.32%  ↑
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.39% ↓ 
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.51%↓ 
WTI原油先物 69.16↓ 
フィラデルフィア半導体指数:3191.66 ▼0.70%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,116.78△0.02%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100  2,387.72 △0.04% [6/4]
Bitcoin (USD) 34030↑ 7:43JST 
米取引所の合算出来高は105.5億株。直近20営業日の平均は107億1000万株。 ←薄い。

S&P500、ナスダック総合指数はともに、ほぼフラットでスタート。
一時、マイナスに転じるが、終盤にかけて上昇していった。
FOMCが 6月15日 〜 16日 なので、
銀行ストレス結果については、6/24に公表予定。自社株買いや配当金支払いが再開される見込み。

市場の大きな懸念事項は、以下3点になってきたかな。
① 利上げの前兆でもある債券購入プログラムからの撤退がいつ頃になるか
→次回、FOMCで何らかの手がかりがつかめるかねぇ。
②インフレが一過性のものなのか、長期的なものになるのか
→今のところ、インフレが一過性のものという判断が多いっぽいね。
③G7が法人税の最低税率を15%にすることで合意した件がどうなるか
→これって条約になるはずなので米議会での批准が必要になるわけですよ。
少なくとも2022年中間選挙が終わるまでは、米議会上院で60票確保することは極めて厳しいといわざるおえない。WSJの報道によると、 ”各国政府は、米国議会の動きを見守ることになりそう” ってあるけどその通りだと思う。
じゃあ中間選挙後なら可決しそうかというと
まぁオバマ政権のパリ協定みたいに「これは条約じゃない」という扱いで米議会を回避したところで、税制の話だから議会で可決しないと無理でしょ。

ちなみに、イエレン財務長官は、 ”国際的な財政・金融問題のトップ外交官への転身を実質的にも遂げつつある”などブルームバーグで書かれているんだけど、確かに外交面は素晴らしいものかもしれないが、肝心の米議会との歩み寄りが欠けてないかねぇ?ムニューシン財務長官でさえやっていたし、過去のポールソン財務長官、ガイトナー財務長官とあまりに違う気がするよ。
まぁ米議会の歩み寄りはバイデン大統領がやっているので、役割分担なんだろうが、なんかちょっと腑に落ちないものがある。

その他ピックアップ

・ 米食品医薬品局(FDA)は米バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」を承認 。
→着々と「不老不死への道」進む。FDAはビッグデータ解析のパランティアを昨年末に導入しているが、どこで利用しているんだろうね。

・”リバースレポ・ファシリティーの取引額がこの日 、4861億ドルに達し、再び過去最高を記録。低金利環境の下、手元資金を持てあましている金融機関がリバースレポを利用してFRBに金 利0%で資金を貸し出す動きが続いている”(引用元:ロイター