米国株式市況/FOMC議事要旨

【NYダウ】33,896.04▼0.48%
【NASDAQ】13,299.74▼0.03%
【 S&P500】4,115.68▼0.29%
ラッセル2000種指数 2,193.64▼0.78%
VIX恐怖指数   22.18
米30年債利回り 2.372↑
米10年債利回り 1.675↑  
米5年債利回り 0.862↑  
米2年債利回り 0.161↑ 
2年債と10年債の利回り差   151BP→
5年債と30年債の利回り差  151BP↓
日本国債10年との利回り差 160BP↑
10年物TIPS利回り ―0.83%  ↑ 
20年物TIPS利回り ―0.26%  ↑
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.48% ↓ 
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.66%↓ 
WTI原油先物 63.32↓ 7:49JST  
フィラデルフィア半導体指数:2987.28△1.98%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,121.06△0.02%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100 2,378.58△0.04% [5/18]
米取引所の合算出来高は107億株。直近20営業日の平均は106億株。

オープニングはS&P500▼1.38%、ナスダック総合指数は▼1.6%のスタート。
アジア時間からビットコインCMEが下落していたが、ビットコインは一時▼11%で$4万を下回り、イーサは▼25%安を記録。
つい数週間前は、トルコが暗号通貨の規制を発表したが、今度は中国が銀行の仮想通貨業務を規制。 ”仮想通貨を人民元や外貨に交換する業務や、仮想通貨に関連する金融商品の販売を禁止事項として例示した。銀行だけでなく、スマホを使った支払いサービスを提供する企業も対象”ですって。


◆注目されていたFOMC議事要旨(参照元 Bloombergロイター
・ 数人の参加者は「FOMCが設定する目標に向けて経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、資産買い入れペースの調整を巡る討議を開始することが適切になる可能性がある」と指摘。
・ 参加者「数人」が、FRBが状況を把握し適切な政策対応を打ち出す前に、インフレが「招かざる」水準に高まるリスクについて言及。労働市場については、「多くの」参加者が、失業率が高いにもかかわらず企業による人材の採用難に言及。
・ 議事要旨では、幾人かの参加者が供給不足は「早急に解消されない可能性があり、そうなれば来年以降もこれらの要因の影響で物価に上昇圧力がかかる可能性がある」と述べていた


↑のFOMC議事要旨とあわせて、shenさんのこの2本の記事、熟読。
http://www.shenmacro.com/archives/26391505.html
http://www.shenmacro.com/archives/26392002.html

米雇用の問題についてちょっとメモ。
・女性の雇用の復帰は、学校全面再開やデイケア供給不足が解消すれば戻る
→学校は徐々にでも全面再開する可能性が高いが、デイケアについては民間がメインで雇用主がただでさえ低賃金の仕事なのにコロナ感染リスクがあるので廃業している傾向がある。供給不足が早期に解消するかは不明。
また、Child Care Taxの還付が1人につき200~300/$支払いが7月からはじまるので子どもがいる人達で、なんとか生活していける層は戻らない可能性も高いよね
・失業給付増額で働かない人達は、9/6ですべて解消する
→遅くとも9/6には、すべての州で期限を迎える予定。
TX州を含む共和党州は6月中旬から順次増額を停止。詳しく出ていないが、PUA、PEUCも停止していくはず。
・そもそもコロナが怖い、ワクチンも怖いということで働かない人達
→この層って、どうなるんだろうね?

全米のレストラン産業の雇用って100~150万人くらいいるようだけど(全米レストラン協会が発表)、この低賃金でかつコロナ感染リスクが高い仕事に雇用が戻るかって不透明だよなあ。だとすると、一部の業種については賃金がさらに上がってくる可能性があるかもね。


昨日の米20年債入札はさえない結果。


これは、米中摩擦の問題でもあるけど、労働省に労働組合が多数入り込んできた結果としてでてきた部分だと考えています。 「バイデン大統領と労働組合は、蜜月関係」の中で書いた、”労働者を中心とした貿易・外交政策 へのシフト“だなぁとも感じました。

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、米ロサンゼルスの港湾で1月に綿シャツの輸入が差し止められた措置について、米税関に解除を求めていたが、これが拒否されたことが10日付の米国土安全保障省の文書で分かった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-19/QTC4PET1UM1201?srnd=cojp-v2

バイデン政権の経済対策をみていくうえで、欠かせない視点だと思うんですがさっぱりPVが伸びません。自信作ほど不発になる傾向あるなぁ。